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2017年4月17日月曜日

舞台「カードファイト!! ヴァンガード」リンクジョーカー編 能條愛未ちゃん出演 感想

能條愛未ちゃんは、かわいいってご存知ですよね。歌が上手ってこともご存知ですよね。演技が上手なのもご存知ですよね。ダンスも上手ってご存知ですよね。コメディもすばらしいってご存知ですよね。いちいち上から目線で書くんじゃねーってね。
能條愛未ちゃんの戸倉ミサキ
カッコイイですねぇ。スリットも最高。
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2017/03/037692.php

わたしは、能條愛未ちゃんが大好きです。乃木坂46でセンターをやって欲しいと思います。ソロコンサートもやって欲しいです。テレビ番組のレギュラーもして欲しい。セクシーな写真集も出してほしいよね。でもそうならないんですよねぇ。だから、世間だか、ソニーミュージックだか、秋Pだか知らないけど、能條愛未ちゃんのすばらしさを理解できない人々のことをグルグル巻きにして木に吊るしたいと思っています。ほんと死んでほしいぜ。最低、不治の病になって苦しんでほしい。

、、、などという恐ろしいことを日々、考えているわたしですが、その能條愛未ちゃんが、舞台「カードファイト!! ヴァンガード」~バーチャル・ステージ~リンクジョーカー編に出演しました。わーい、わーい。もちろん見にいきましたぜ(先週の出来事ですけど)。
能條愛未ちゃん。超かわいいでしょ。
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2016/02/030391.php

■2.5次元ミュージカル
「カードファイト!! ヴァンガード」リンクジョーカー編は、前作に引き続き、2.5次元ミュージカルです。2.5次元ミュージカルとは、2次元の漫画・アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台コンテンツです。なんとAiiA2.5Theater Tokyoという専用劇場があります。防音がアレとか、トイレの仮設感がソレとか、椅子がナニとか言われているようですが、そんなに気にならねーぜ。席数800くらいでこじんまりしていて、前後席にちゃんと段差があるので、ステージが超見やすくて、むしろ良い劇場じゃね?(少なくとも帝国劇場より舞台が見やすくてはるかに良い劇場と思うんですけど、、、)。
Aiia 2.5 theater tokyo
見やすくてわたしは好きです。
http://aiia-theater.com/facilities/equipment/

■冒頭の場面からカッコイイ
そんな2.5次元ミュージカルの「カードファイト!! ヴァンガード」リンクジョーカー編ですが、始まりは先導アイチ(大平峻也氏)が、客席通路に登場して、高校のカードファイト部のビラを配りながら部員を募集しているシーンからはじまります。観客にビラを配りながら部員に勧誘するので笑えます。

それで、同級生の立凪コーリン(三森すずこちゃん)と石田ナオキ(佐川大樹氏)、小茂井シンゴ(佐野真白氏)と先輩の戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)を巻き込んでカードファイト部を作ります。
カードファイト部結成!の場面。
いかにもカッコイイでしょ。

そのときに、5人がそれぞれちょっとづつ独唱します。それがカッコE!やっぱミュージカルは最高。舞台の生の演技とセリフだけじゃなくて、すばらしい歌を聴けるなんて最高すぎ。わたしは、能條愛未ちゃんを見に来たんですけど、まずこのミュージカルっぽさに感動します。はぁ、ほんとこの5人の導入部分のかっこよさが最高すぎるぜ。

ほんでな、この5人はみんな最高なんやけど、特に戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)の歌が良いねん。いきなり関西弁になっちゃいましたけど、能條愛未ちゃんは、ほんとに良いんです。しかもかわいいじゃん。顔が小さくてスタイル最高じゃん。声も好き。なんとも言えない独特の音色があります。

でもこの冒頭のシーンの能條愛未ちゃんの歌は、短いのが、うーん残念。ていうか不満。本音を言うと舞台監督に飛び蹴りを食らわせたい。すげー良い声&うまい歌なのに、なんでそんなに短かいんだよぉ。ま、でも、短くてもすばらしくカッコイイ能條愛未ちゃんの歌が聴けたから良いや。
冒頭のシーンじゃないけど、良い表情でしょ。 
 
だいだい、観客の9割以上は女性客です。だから男性役者さんのパートが長いです。そういう状況なので、わたしがプロデューサーでもそうしちゃうけどさ、女性陣の戸倉ミサキ(能條愛未)ちゃんはもちろん、立凪コーリン(三森すずこ)ちゃんとか、鳴海アサカ(柴小聖)ちゃんとかの歌が短いんですよねぇ。わたしは、女性の歌を聴きたいよぉ、、、、前回の舞台(カードファイト!! ヴァンガード」 ~バーチャル・ステージ~)じゃー女性陣の歌がもっとずっと長かったのにねぇ、、、

などと思うんですけど、実は男性役者もすばらしいです。主役の気の弱そうなキャラの先導アイチ(大平峻也氏)が良いのはあたりまえなんですけど、この冒頭のシーンでは、直情径行な石田ナオキ(佐川大樹氏)のキャラが好きです。こういうアホっぽいけど熱くて仲間思いで悩みのないキャラは好き。
左から小茂井シンゴ(佐野真白氏)
石田ナオキ(佐川大樹氏)
先導アイチ(大平峻也氏)
立凪コーリン(三森すずこちゃん)
戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)
能條愛未ちゃんブログより
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2017/03/037692.php

■ストーリー
先導アイチ(大平峻也氏)が、戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)達と高校のカードファイト部を作って、カードファイト(注)の高校の全国大会の決勝戦まで行きますが、決勝戦でチームAL4の雀ヶ森レン(染谷俊之氏)に敗れます。それを見ていたかつてのライバル櫂トシキ(健人氏)は、先導アイチや雀ヶ森レンに差をつけられたことに悩みます。

(注)カードファイト:カードのキャラクタ同士が対戦をして勝負を決めるゲームなんですけど、リアルな世界とも関係している感じのゲーム(で良いでしょうか?)。
雀ヶ森レン(染谷俊之氏)とそのカードキャラ
クールな役柄で好き。
 
その頃、リンクジョーカー(という人?生物?組織?)がカードファイター達に邪悪な力を与えて、仲間を増やしていました。強くなりたい櫂トシキも悩んだ末にリンクジョーカーの邪悪な力で強くなります。ちなみにリンクジョーカー側の人になると、顔に赤い隈取(くまどり:歌舞伎の模様みたいな奴ね)が出るので、カードファイト素人にも分かりやすいです。
リンクジョーカー側になっちゃった櫂トシキ(健人氏)
カッコイイですねぇ。
 
世界がリンクジョーカーの仲間に埋め尽くされる寸前で、先導アイチと仲間たちの活躍で、リンクジョーカーの化身の立凪タクト(上村海成氏)と雀ヶ森レンの一騎打ちで、雀ヶ森レンの勝利で世界に平和が戻ります。

最後に、一人残ったリンクジョーカーの力を使う櫂トシキと先導アイチの戦いも、先導アイチの勝利に終わります。めでたしめでたし。

■能條愛未ちゃん
それで、能條愛未ちゃんの歌は、上に書いたカードファイト部結成のときと、もう一箇所あります。だから二回あります。でも二回しかないのが、うーん残念。ていうか不満。本音を言うと舞台監督に飛び蹴りを食らわせたい。前に書いた感想と同じ感想をまた書いちゃいましたけど、そのくらい不満。最低、10回は歌ってほしいよね。ていうか戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)を主役にしてくれよ。主役にして良いくらい歌も演技も上手じゃん、、、、などと、「カードファイト」の世界設定を無視して要望しておりますが、そのくらい能條愛未ちゃんの演技と歌が良いんですぜ。

リンクジョーカー側になっちゃった立凪コーリン(三森すずこちゃん)と、戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)が戦う場面で、歌うんですけどその歌が良いです。なんていうかですね、すげーうまい。痺れる感じでうまい。むちゃくちゃ好きになるくらいうまい。もともと好きだったけど、さらに好きになるくらいうまい。ぜんぜん具体的に書けねーな、このアホは、とみなさまお思いでしょうが、演劇評論家じゃないからしょうがないですぜ。でも、ほんとにすばらしくうまいので次の「カードファイト」シリーズ公演のときは、お見逃しなく。
戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)と立凪コーリン(三森すずこちゃん)の戦い
お二人とも演技も歌もすばらしい。
 
(もちろん三森すずこちゃんの演技も歌も良いです。しかもかわいいし、、、かわいいのはポイント高いよね)

能條愛未ちゃんって、普段の話し声って、ちょっと舌足らずな感じで、ウェットな声質もかわいいですよね。でも、舞台じゃ、硬質な声です。歌も乃木坂46の歌のときの歌声と違って弦楽器みたいに響く音で、うーん、うまっ!なので、ぜったいに応援してくださいませ。

ソレニシテモ、モットウタワセテホシイヨネエ、、、、

■葛木カムイ(相馬眞太氏)
というふうに能條愛未ちゃんの歌が前回より短いのがちょっとアレですけど、この舞台「カードファイト!! ヴァンガード」リンクジョーカー編は、面白いです。役者さん達の熱い演技と歌が良いんですけど、さらに2.5次元ミュージカルのB級グルメっぽさが、好き。文学作品的な格調高いミュージカルも好きですけど、こういうアニメっぽい舞台も良いですよねぇ。
左から葛木カムイ(相馬眞太氏)
新城テツ(板垣怜次氏)
鳴海アサカ(柴小聖ちゃん)
立凪コーリン(三森すずこちゃん)
戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)
http://www.oricon.co.jp/news/2088511/photo/17/

それで、そういうB級グルメ的2.5次元ミュージカルに恐ろしく似合うのが、前回も注目していた葛木カムイ(相馬眞太氏)です。わたしは、超好き。髪型とか演技のポーズの決め方がカッコイイし、顔もアニメっぽくて良いよねぇ。女性ファンのみさなま、いまのうちに「買い」ですぜ(と、わたしは思うんですけど、、、、)。でも、葛木カムイ(相馬眞太氏)の演技時間も前回より、短いんですよねぇ。それが、うーん残念。ていうか不満。本音を言うと舞台監督に飛び蹴りを食らわせたい。などと三回も同じ感想を使いまわししてしまったよ。つぎは、能條愛未ちゃんともども、長時間の演技&歌の時間を取って下さいませ、監督殿。
右端が葛木カムイ(相馬眞太氏)
http://enterstage.jp/news/2017/04/006841.html

、、、てな感じで、みなさま、とても良い舞台でしたぜ。みなさまも、ぜひとも次回の舞台「カードファイト」をご覧下さりませ&能條愛未ちゃんの応援よろしくね。

※本文にはかけなかったですけど、雀ヶ森レン(染谷俊之氏)のクールな役柄は、カッコイイですぜ(しかも悩まないし)。
メガネの能條愛未ちゃんも美人です。応援よろしくね。
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2017/03/037692.php

かわいいのでもう一枚。
スタイルも最高です。
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2017/03/037692.php
 
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2016年10月22日土曜日

舞台 「墓場、女子高生」 感想

すげー面白かったですぜ。ミュージカルっぽい喜劇なのが、すばらしいです。実は、普通の劇だと思ってチケットを買いました。でも、ちょっと悩みました。なんで悩んだかというと、普通の劇ってつまらないじゃん、ていうこと。しかも「墓場、女子高生」って深刻そうな感じの題名だし。
出演の乃木坂46メンバー
http://natalie.mu/stage/news/205445(以下すべて同じ)

劇って、ミュージカルに比べて一段、面白くない芸能な感じがします。いえ、単なる個人的好みの問題なので、劇が好きなみなさまは、気にしないでちょーだい。でもさー、やっぱ歌とダンスがあったほうが、脳のうれしさ中枢の刺激度が10倍くらいアップしませんか?

そんな感じで、うーん、劇かぁ、しかもまじめそうな劇だよねぇ、と思い込んで、そんなに気が進まなかったんですけど、チケットを買いました。乃木坂46メンバーが出てますからね。特に、能條愛未ちゃんが出演されるじゃーあーりませんか。それで買わずにいらりょーか、てね。

■劇場が良いです
公演日に、後楽園ドームシティのシアターGロッソに行きました。シアターGロッソという劇場は、わたしの知っている劇場の中で最も良い劇場です。観客席に階段状のすごい段がついていて、傾斜が強烈についてるので、前の席の観客の頭が邪魔にならず、舞台が見やすいです。
舞台セットです。セットの高さは4階分くらいあるでしょうか。
卒塔婆を背負った伊藤純奈ちゃんがwwwwww

さらに、舞台の床から天井までの高さが高いです。高いこと自体は、良いことってわけじゃないかもしれませんけど、高さのある舞台装置をセットできるので、舞台セットがかっこ良く作れます。「墓場、女子高生」の舞台セットも、すごい高さのある(墓場の周辺の)セットで、センスがあって、味わい深くて、すばらしい。

音響とかはシロウトなので分かりませんけど、どうなんですか?わたしは気にならなかったです。とにかく、どうしょうもない見えにくい座席設計の「帝国劇場」なんかとは、比べものにならない良い設計の劇場です(規模が違いすぎますけど)。
出演者全12名。
みなさんすばらしい。

普段は、戦隊ヒーローものの劇場だそうですけど、ステージが見やすいので、お子様をお持ちの乃木坂46ファンのみなさまにも、シアターGロッソでの戦隊ヒーローショーは、たぶんおすすめです。

■あらすじ(ネタバレあり)
舞台は墓場のみです。死んでしまった日野(伊藤万理華ちゃん)は、幽霊になって墓場にいます。友達だった女子高生達(乃木坂46メンバー7人)は、墓場の周りでたむろして、アレコレ事件を起こします。ある日、オカルト部の武田(伊藤純奈ちゃん)と西川(井上小百合ちゃん)の主導で、死者を復活させる儀式をしたら、ほんとに日野(伊藤万理華ちゃん)が復活しちゃいました。心を通じ合いますが、でも日野はまた死んじゃいます。そんな悲しい結末ですが、最後は残った7人が、爽やかに高校を卒業しておしまい。

■喜劇でミュージカルっぽいので最高
まじめで悲しい劇かと思っていたら、実は、歌とダンスがあってミュージカル風味でした。うぅ、感激。なんで宣伝文句に入れないのさ。さらに、喜劇でした。うぅ、めちゃくちゃ面白い。なんで、宣伝文句に入れないのさ。

単なる劇かと思ったら、ミュージカルっぽくて喜劇だったなんて最高じゃん。ということで超おすすめパフォーマンスです。はじまりの時から歌とダンスを入れてくれるのが、うれしいです。ミュージカルと言うほど、歌とダンスの比重が高いわけじゃないですけど、でも歌とダンスがあるのとないのじゃ、天国と地獄ぐらいエンターティメント性が違います。やっぱ歌とダンスは、劇を引き立てるよねぇ。
「魔女の宅急便」のキキ、、、の
伊藤純奈ちゃんwwwwかわいい。

「墓場、女子高生」は、泣かせるポイントもあるんですけど、喜劇なので、どんな感じで面白いか、ちょっと2シーンだけ書かせていただきます。

■面白ポイント1:セ○○スシーン
墓場で、会社員(みのすけさん)と高校の先生(柿丸美智恵さん)がセ○○スをしている(ように見える)ところに能條愛未ちゃんが出くわします。この会社員と高校の先生が、墓場で○ッ○スをしているように見える行為に至るシーンが、すでに爆笑ものなんですけど、そこに能條愛未ちゃんが出くわした瞬間の能條愛未ちゃんの固まった演技が、さらに超絶爆笑ものです。
井上小百合ちゃん。
劇でもこんな躍動的な感じです。

このシーンは、3人の表情・動作・セリフとその間の取り方が、うますぎでしょ。その上、セリフのひねりかたが、下品なんですけどハイブラウで、これは爆笑せずにはいられないです。この脚本家も、演出家も、演技しているみのすけさんも柿丸美智恵さんも能條愛未ちゃんも、激ウマ。感動するくらい面白いですぜ、これ。このシーンだけで全額料金払いたいです。

■面白シーン2:墓場で復活シーン
女子高生7人(乃木坂46メンバー)が墓の前で、死者の復活の儀式をします。この場面のジモ(鈴木絢音ちゃん)の天狗の衣装がすでに、個人的に最高に面白いんですけど。超笑えるぅ。そこからさらに落雷(?)と共に、日野(伊藤万理華ちゃん)が復活して、墓石から出てきます。それが「リング」の貞子のパロディ(と思いました)で、うぉっーーー!!!と叫びたいくらい激おかしい。これは、どう考えても爆笑シーンだろがぁ!!!!と言うくらい最高におかしい、、、、んですけど、笑っているの、わたしだけ?まじ?
斉藤優里ちゃん。
劇中はこういうキャラじゃないけどかわいい。

うーん、これ最高におかしいと思うんですけどねぇ。あれってまじめに見るべきシーンだったのでしょうか?ていうかさ、全体に観客のみなさま、笑わな過ぎじゃね?なんで?

■やっぱ能條愛未ちゃん(合唱部のメンコ役)です。
能條愛未ちゃんは、良いよね。歌がうまい。スーパーうまい。ウルトラうまい。実は、わたしはシロウトなので能條愛未ちゃんが、ほんとにウルトラうまいかどうか分かりませんけど、能條愛未ちゃんの歌は、めちゃくちゃ好き。
能條愛未ちゃん。
見に行ってよかったよ、ほんと最高。

さらに演技もすばらしい。喜劇のパフォーマンスも激ウマ。喜劇ができる人って、生まれ持った才能の部分がかなりあるよね。訓練でかなり変わるのかも知れませんけど、能條愛未ちゃんを見ていると、才能の部分が相当ある感じがします。だから喜劇ができる人って尊敬します。能條愛未ちゃんのことは、尊敬させていただきます。ていうか、それ以前に、能條愛未ちゃんのことが超好きで、ファンです。なんだかんだ言っても結局そこね。

■他のメンバーももちろん上手です。
他のメンバーのみなさまも上手です。幽霊役の日野が主役っぽいんですけど、伊藤万理華ちゃんが演じてます。伊藤万理華ちゃんは、味のあるかわいさで、演技も上手です。単に美しくてかわいい感じじゃ、主役には向かないよね。伊藤万理華ちゃんみたいな、ちょっとひねったかわいい姿は、主役にふさわしいと思いました。
主役の伊藤万理華ちゃん。
かわいくて演技がすばらしいです。

樋口日奈ちゃん(チョロ役)は、気の強い女子高生っぽい迫力ある演技がうまいですねぇ。さすが演劇の経験を積んでいるだけあります。斉藤優里ちゃん(ナカジ役)は、下町のおバカな女子高生っぽさが全開な感じで、そういう雰囲気が良くて、新内眞衣ちゃん(ビンゼ役)も大人の声と雰囲気でちょっと気の弱そうな役柄が似合ってます。さらにテレビなんかで話しているのを、ほとんど見たことがないおとなしい鈴木絢音ちゃん(ジモ役)の張りのある声を聴けましたぜ。それだけでも「墓場、女子高生」は見る価値があると思いますよね。
新内眞衣ちゃん。
スタイル良いですねぇ。弾けてます。

以上が合唱部の生徒役なんですけど、他にオカルト部の伊藤純奈ちゃん(武田役)が、凶暴そうなんですけど、おかしみのあるオカルトな雰囲気が良いよね。存在感があります。さらに同じオカルト部の井上小百合ちゃん(西川役)舞台では、役者さんの声なんですけど、なんか頭のネジが抜けた感じがあっておもしろい雰囲気です。
樋口日奈ちゃん。
かわいいけど迫力のある演技をしてくれます。

乃木坂46のメンバーだけで、劇が成立するなんてすごいですよね。乃木坂46以外の役者さんは、4人しか出てこなくて、かなりの部分、乃木坂46メンバーで劇を回している感じです。シロウトの分際で、出演者が上手とかそうでないとか評価するのもおこがましいですけど、わたし的には、演技も表情も声も、もう十分にうまっ!と思えました。大変な量の練習と指導と稽古があったと思います。えらいなぁ、、、
鈴木絢音ちゃん。
ちゃんと声が出ているので感激!

劇を見ていつも思うんですけど、2時間の劇のセリフを覚えきるだけでも、すごい能力だと思います。その上、その状況あった動きと表情を感情に乗せて、発声するなんで、考えただけで途方もなく難しいですよね。わたしには、恐ろしくて志す気にさえならない高度な技能だと思います。ほんと尊敬させていただきます。

そんな感じで、「墓場、女子高生」は、乃木坂46メンバーががんばっていて、喜劇で、ミュージカル要素も入った、とても良い劇でした。再演があったら是非、ご覧くださいませ。さらにすばらしい演技をしていた伊藤純奈ちゃん、伊藤万理華ちゃん、井上小百合ちゃん、斉藤優里ちゃん、新内眞衣ちゃん、鈴木絢音ちゃん、能條愛未ちゃん、樋口日奈ちゃんの応援よろしくね。

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2016年1月14日木曜日

能條愛未ちゃん出演 「カードファイト!!ヴァンガード」感想

今さらですが、新年おめでとうございます。

最近、更新が滞っておりますが、仕事のせいです。ほんと死ぬ。そのうえ乃木坂46が人気ありすぎて、アンダーライブもMerry X'mas Show 2015も、抽選で外れて見れなかったので、残念すぎてクリスマスから正月は寝込んでました。チケットを買えたみなさま、コンサートはすばらしかったですか?

でも、能條愛未ちゃんの「カードファイト!!ヴァンガード」のチケットは取れたんで、見てきましたぜ。
戸倉ミサキ=能條愛未ちゃん。原作がアニメなのでピンクの髪です

その「カードファイト!!ヴァンガード」なんですけど、アニメを舞台でやるって難易度高そうだし、アニメの内容も子供向けっぽいし、能條愛未ちゃんが出演しているとは言え、主役じゃないから、つい見なくても良いかなと一瞬思っちゃうじゃん。

でも、そう思って、この舞台を見なかった人は、後悔して死にます。やーい、やーい。そのくらい面白い舞台でした。いえ、さすがにちょっとオーバーかも。でもほんとに面白かったです。

■あらすじ
カードファイトを楽しむお店(カードショップ)「カードキャピタル」の店員さんの戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)は、カードファイターです。お店の常連のやたら強いカードファイターの櫂トシキ(健人)、初心者なんですけど急速に強くなっている先導アイチ(大平峻也)、クソガキだけど強いカードファイターの葛木カムイ(相馬眞太)と4人で、Q4というチームを作って、カードファイトの大会に出ます。1年目は地区大会で敗退しますが、2年目は4人で力を合わせて、ライバルのAL4を破って優勝します。

ほんとは、主役は先導アイチで、準主役が櫂トシキで、敵役がAL4の雀ヶ森レン(染谷俊之)です。そういう人達の物語です。ポイントは、各自の持つカードの中のキャラクターが、バトルするってことね。
出演者の方々(チームQ4関係)
http://www.animate.tv/news/details.php?id=1451993083

■実は、ミュージカルです
なんで「ミュージカルです」と宣伝しないのでしょうか。「舞台・劇」と「ミュージカル」じゃ、面白さのレベルが全然違うじゃん。そう思うのはわたしだけかもしれないけど、わたしは「ミュージカル」のほうが、圧倒的に好き。どの位の差かというと「会社の同僚の一般女子」<<<<「能條愛未ちゃん」くらいの差で、「ミュージカル」の方が好き。

ストーリーに歌&ダンスがついてるミュージカルって、人類最高峰のエンターティメントだと思うわけ。「カードファイト!!ヴァンガード」は、どう考えても、単なる「舞台」じゃなくて「ミュージカル」に属するエンターティメントなので、だからすばらしいです。うーん、これ良いよねぇ。

ネルケプランニングがプロデュースしているのに、なんでミュージカルって言わないんでしょうね。そういうのは手馴れていると思うですですけどねぇ。もったいない、、、などと、舞台の内容以外のことをグダグダと書いておりますが、実は舞台の内容は、すばらしいです。特に、すばらしいのはなんと言っても能條愛未ちゃんね。

■能條愛未ちゃんは、演技がすばらしい
カードファイトを楽しむお店(カードショップ)の「カードキャピタル」の店員さんなんですけど、能條愛未ちゃんの演技はうまいです。
クールな戸倉ミサキを演じる能條愛未ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/staff/2016/01/030026.php

序盤は、あんまりストーリーに絡まないんですけど、そういう場合でも、目線の持って行き方とか、クールな表情の作り方とか、うまいよねぇ。わたしは、乃木坂46ファンなので、メインのストーリーをバックグランウンドにして、能條愛未ちゃんのそういう演技を見ておりました。普段の乃木坂46のコメディー担当の能條愛未ちゃんも良いんですけど、こういう舞台で真剣にやっている能條愛未ちゃんは美しくて存在感があって、さらに最高に良いです。こういう面を、乃木坂46ファンに見ていただいて、もっと人気が出て欲しいなぁ。

この舞台では、店員さんの能條愛未ちゃんが、布巾(ふきん)でテーブルを拭くシーンがあるんですけど、そういうのだけ見ても激ウマだって、ご存知でしたか?

話は2年前に遡りますけど、このブログを読むくらいの乃木坂46ファンなら「16人のプリンシパルdeux」ってご存知ですよね?ならば5/6の昼公演で、能條愛未ちゃんが、一幕目で家政婦の「栄」役のオーディションの演技で、床を拭くシーンから入ったのをご存知ですか?そんな瑣末な話、知るかってね。

でもさ、その床を拭くシーンから入った能條愛未ちゃんの演技は、そのアイデアもそうだけど、その拭き掃除の体の使い方といい、セリフの自然さといい「こ、この娘は何者っ?」と驚愕するくらいのうまさだったです。しかもシロウトが演じているオドオド感とか、ギクシャク感が、ゼロ。力が抜けてめちゃめちゃ自然。どう考えても二幕目の出演者に選ばれるべきうまさだと思いましたよ。

そのころは、わたしも乃木坂46ビギナーで、能條愛未ちゃんのことをあんまり知らなかったし、今も昔も生田絵梨花ちゃん一推しファンなので、同じく「栄」に立候補した生田絵梨花ちゃん(=生真面目な正調の舞台演技者タイプの演技が売りです)に投票しちゃったけどさ、そういう能條愛未ちゃんの演技の才能には、昔から注目しておりました。

などと、懐古談も交えて書いちゃうくらい、能條愛未ちゃんの演技は、良いです。ま、でも、クールな役だし、主役じゃないから、序盤はそんなに演技で見せる場面が少なくて、ちょっと残念だったんですけど、「布巾でテーブルを拭く」くらいの演技でも、うまさが際立ってましたってこと。

ちなみに舞台なので、演技中の声は、普段の能條愛未ちゃんより一段ハイトーンですね。そのちょっと高めの声も心地良い声です。

■能條愛未ちゃんは、歌が超すばらしい
能條愛未ちゃんのすごさは、演技のうまさだけじゃありません。演技以上に、歌がうまいし、上手な歌い手だし、グッドシンガーなんです。つい3重の冗長性を持たせた文を書いちゃったぜ。ま、そんな文を書いちゃうくらい歌がうまいです、能條愛未ちゃんは。
歌を歌う能條愛未ちゃんの良い表情

「乃木坂工事中」(2015/1/11)の日村賞争奪のカラオケバトルとか、10thシングルの能條愛未ちゃんの個人PV「Last teen」とか、聞いたみなさまは、歌のうまさはご存知かと思いますが、「カードファイト!!ヴァンガード」では、ステージ上で独唱します。だからそれを聞くだけでもAiiA 2.5 Theater Tokyoに行く価値あります。
乃木坂工事中(2015/1/11) カラオケバトル

比較的前半で、チームQ4を結成したときに、4人(先導アイチ、櫂トシキ、戸倉ミサキ=能條愛未ちゃん、葛木カムイ)が、順にそれぞれキメポーズをしてから独唱するシーンがありますけど、戸倉ミサキ(=能條愛未ちゃん)が、(亡くなった)両親に勝つことを誓う歌(でしたっけ?)が、震えるくらいのうまさです。
かっこいいー!

他の3人は、役柄上も(たぶん)本人の性格上も、気合が入った歌い方で、それはそれでうひょー!ってな感じでカッコ良くてすばらしい歌声ですが、能條愛未ちゃん=戸倉ミサキちゃんは、クールなキャラで、両親がなくなってしばらくカードファイトから離れていて、先導アイチに出会ってカードファイトへの情熱を取り戻した後のシーンなので、最初はクールに穏やかに歌いだします。

そういう感じを出せるのが、才能だよね。テレビ番組のおバカっぽい能條愛未ちゃんしか知らないライトな乃木坂46ファンは驚くと思いますが、単なるおバカな人じゃありません。きっと彼女の脳の神経接続は、勉強とかじゃなくて、こういう舞台芸能に特化しているんだと思いますぜ。

そういう風にクールで穏やかな歌いだしなんですけど、後半は情熱が盛り上がる感じで、でも他の3人ほどの熱さを感じさせないクールキャラを表現しているのが、うーん、うまっ!柔らかで良く通る美しい声だよねぇ。しかも能條愛未ちゃんの声って、さらにウェットな感じもあって、それがまた良いよね。あえて言っちゃうけどチームQ4の中で一番うまいです。すばらすぃ。

■さらに能條愛未ちゃんのすばらしいところ
能條愛未ちゃんの衣装は、超ロングスカートです。右側だけに太もも上端部分からスリットが入っています。その衣装で、ダンスしたり、決めポーズしたり、椅子に腰掛けたりします。そういう場合は、スリットから美しい脚が見えます。

普通は正面を向いて演技をしますから、舞台に向かって左側の席の観客しか美脚が見えません。ちなみにわたしは、左側のかなり前方の席でした。激しくうれしい。同じ料金払って、右側の席だったら、悔しさに発狂しているよねぇ。というふうに恐ろしく不公平で不条理な「カードファイト!!ヴァンガード」です。

※一応2幕目の冒頭で、ミニスカートで登場してくれるので、右側の席の人も少しは癒されるかもね。

一般に能條愛未ちゃんのセクシーさについて語られているサイトとかを見たことがありませんけど、そういう点、普通の乃木坂46ファンの視点は「あまい」と思うわけ。この「カードファイト!!ヴァンガード」じゃ、ずーっと能條愛未ちゃんの白い美脚がちらちらしています。ほんとさー、すばらしくセクシーなんですぜ。これからは、能條愛未ちゃんのセクシーさを語るファンが増えるべきだよね、ほんと。
知りうる限り最もセクシーな能條愛未ちゃん!

■さらに左側席の良いところ
出演者が、観客席の前方通路を通ってステージに向かうこともあるんですけど、そのシーンでも能條愛未ちゃんは、「左側」の観客席通路を通ってステージに向かっていました。すぐ目の前を通ってくれて、うれし過ぎ。カードファイト前の凛々しい横顔が最高!もうほんと好き。

、、、でも、なんでここまで左側席の観客が優遇されるんでしょうねぇ。不条理の世界だよね。

■ファイトシーンをちょっと書いてみました。
「カードファイト!!ヴァンガード」のバトルシーンはどんな感じか、ちょっと書いてみましょう。戸倉ミサキ=能條愛未ちゃんと、鳴海アサカ=柴小聖(しばこのな)ちゃんが戦います。2回目の戦いの状況を書いて見ましょう。
柴小聖ちゃんと能條愛未ちゃん
http://ameblo.jp/kononablog/

両者対戦なんですけど、うーむ、能條愛未ちゃんもかわいいけど、柴小聖ちゃんもかわいいねぇ。衣装もロングスカート+スリットVSミニスカート+ニーハイ。これは、どっちも超好みの衣装すぎ。引き分け?

ファイトが始まると、それぞれ手持ちのカードのキャラを登場させます。能條愛未ちゃんのカードのキャラは「和風衣装」の3人女子。対する柴小聖ちゃんのカードのキャラは「レオタード+ニーハイブーツ+網タイツ」の3人女子。おぅっ!カードキャラは、柴小聖ちゃんの側の勝ち?(純粋にわたし的好みですけど)。
後ろの3人が柴小聖ちゃんのカードキャラです
http://gamebiz.jp/?p=154880

ファイトが始まり、柴小聖ちゃんのターンで、柴小聖ちゃんの独唱があります。グラビアアイドル出身なのに、歌が力強くてうまいじゃないのよ。やっぱ舞台のオーディションを勝ち抜いた人ですねぇ。敵ながらアッパレ(いえ、柴小聖ちゃんは敵じゃありませんけど)。
柴小聖ちゃん。かわいいでしょ?
http://ameblo.jp/kononablog/

次のターンで、能條愛未ちゃんの攻撃です。このターンでも独唱していただけます。独唱の応酬なんて、なんつー最高の演出なのさ。このお二人のファイトがわたし的に、この舞台で一番良かったです。

そのファイト中の能條愛未ちゃんの歌が、これまたすばらしい。うぅ、シャープで張りがあるんですけど自然でケレン味がなくて、ほんと良いなぁ。加えて、歌いながらの戦いの身のこなしのかっこ良さとか、さらにロングスカートのスリットから美脚も見えたりして、ステージ上の身体表現として最高のコンビネーションです。能條愛未ちゃんは、すばらしい!!
舞台の写真が切れたので、わたしの好きな写真を貼ってみました。
超かわいい!ほんとかわいい!!ウルトラかわいい!!!

というふうに、衣装良し、カードキャラ良し、歌良し、何より出演者がすばらしいのが良しと、最高のファイトシーンでした。これはほんとに見るべきシーンでしたぜ。

■原作・アニメを知らなくても超わかりやすい
ところで「カードファイト!!ヴァンガード」のカードバトルって分かりにくそうじゃないですか。ていうか世界観を理解するのが大変そうなので、舞台が始まる前まで、理解が追いつくか心配で、テスト前のようにドキドキしてました。

でも、みなさま、ご安心を。超わかりやすいです。クールなイケメンの「櫂トシキ」が、初めてカードファイトをする「先導アイチ」に、カードファイトの世界観から説明してくれます。だから、アニメを知らずに、初めて見た観客もカードファイトのやり方&世界感が分かります。なんという親切な舞台でしょうか。
カードファイトのシーン
http://gamebiz.jp/?p=154880

でもみなさまは、「そんな説明してたら舞台としてつまんなくね?」と思われるでしょう。でも、そうじゃないんです。櫂トシキ(健人)のそーいう説明自体が、カッコイイです。やたらアニメっぽい様式美のかっこよさね。

櫂トシキを演じる「健人」氏の技量なんでしょうけど、かっこ良く、でも親切に説明してくれます。理解力の大半を、ストーリー&人間関係の解釈じゃなくて、身のこなしとかセリフとか歌&ダンスに使えます。「カードファイト!!ヴァンガード」部外者には、涙が出るくらい演出家の心遣いが感じられてうれしいなぁ。ちなみにカードファイト自体もカードのキャラクターが登場してバトルしてくれるので、超わかりやすくて、うれしい。

※この分かりやすさの点では、カードファイトのディープなファンの方にはどうなんですか?カードの能力の詳しい説明とその意外な能力の展開なんかが省略されているので、そういうのに重きを置くファンは、不満かも(そーでもない?)。

■他の出演者もすばらしいです
主役の先導アイチ((大平峻也)、櫂トシキ(健人)とか敵役の雀ヶ森レン(染谷俊之)もすばらしいです。でもわたし的に好きなのが、クソガキだけど強いカードファイターという設定の葛木カムイ(相馬眞太) です。
葛木カムイ(相馬眞太)
http://gamebiz.jp/?p=154880
パキパキに立った髪の毛とか如何にもアニメっぽい姿が良いし、それ以上に、この人は決めポーズが、ほんとに決まります。膝と腰を曲げた姿勢で、爪先立って片手を上に突き上げる決めのポーズが、めちゃめちゃ決まる。変なポーズといえば、変なポーズなんですけど、それが決まっていてカッコイイ。なんか強引な美しさがありますねぇ。

、、てな感じの出演者のすばらしい舞台でした。能條愛未ちゃんはミュージカルにもっと出て欲しいよね。とにかく、最高にかわいくて、歌うまで、演技上手で、さらにコメディ能力もすばらしい能條愛未ちゃんの応援よろしくね。

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2015年1月13日火曜日

ブログの写真 橋本奈々未/川村真洋/秋元真夏/能條愛未/高山一実/衛藤美彩/深川麻衣/生田絵梨花/伊藤純奈/鈴木絢音/山崎怜奈/渡辺みり愛/寺田蘭世/佐々木琴子/堀未央奈/生駒里奈/白石麻衣/星野みなみちゃん

みなさまは、乃木坂46ファン活動にどのくらい時間を掛けているでしょうか。社会人だと、仕事の拘束時間が最低9時間以上ありますし、通勤時間も入れれば12時間以上は「仕事」関係ですよね。だから、わたしは、平日は乃木坂46のまとめブログを読んで、メンバーの公式ブログを読んで、時々睡眠時間を削って当ブログを書いたら、ほぼ終わりって感じ。休日も(乃木坂46以外の)趣味とか、人とのお付き合いとかやってたら、あんまり乃木坂46ファン活動の時間を取れません。

だから、わたしは、乃木坂46メンバー公式ブログだけは詳しいです。というかブログの文章もかなり飛ばし読みしちゃうから、むしろ「乃木坂46メンバーの公式ブログの写真には詳しいです」と、言ったほうが良いかも。

そういうわけで、今回は最近の乃木坂46メンバーの公式ブログから、わたし的にすばらしいと思った写真をご紹介させていただきます。

■橋本奈々未ちゃん
橋本奈々未ちゃんの美しさって、乃木坂46で最も目立つ美しさです。これは、単なるわたしの感想ではなくて、乃木坂46まとめブログ「乃木坂46にハマる入口のメンバーを調べたら橋本奈々未さんの独壇場だった件 」で、多くの方が「橋本奈々未ちゃん」と答えていたから、間違いないと思います。わたしも乃木坂46にハマルきっかけは橋本奈々未ちゃんです。

そのくらい橋本奈々未ちゃんは美しいです。橋本奈々未ちゃんなかりせば、乃木坂46ファン数って、いまの半分くらいだったかもね、ってくらい初見で引きつけられる美しさです。だから橋本奈々未ちゃんのことは厚遇すべき(→運営部)。ショートカットの茶髪で細身の輪郭で、「女優」さんらしく話し方も立ち居振る舞いも落ち着いていて、すばらしいです。

http://blog.nogizaka46.com/nanami.hashimoto/2015/01/022280.php
その橋本奈々未ちゃんが、黒髪でエクステンションで髪を伸ばしていましたが、2014/12/26のブログに載せた写真がこれです。とても美しいので、はぁ~、ってため息が出ます。あえてキモいことを言わせていただきますが、やっぱ(わたしにとっての、乃木坂46の)初恋の人。すばらしすぎ。

http://blog.nogizaka46.com/nanami.hashimoto/2015/01/022280.php
この写真もめちゃめちゃ最高すぎるので橋本奈々未ちゃんには、いつか絶対センターになってほしい。この美しさで、センターじゃなかったらおかしすぎるでしょ。とはいえ、生田絵梨花ちゃんも最高すぎるので悩む、、、、、乃木坂46ファンをやっていると、こういうことで悩んで頭痛くなるよねぇ。わたしが悩む必要は、まったくないんですけど、、、、

http://blog.nogizaka46.com/nanami.hashimoto/2014/12/022212.php
この写真は、UUUURRRRRAAAaaaaa!!!と叫びたくなるかわいさ。橋本奈々未ちゃんのこういうかわいい系の写真は珍しいです。この目を閉じた写真が、最高すぎなので震えます。そんな感じで、最近の橋本奈々未ちゃんのブログの写真は、おそろしく美しすぎだよねぇ。

■川村真洋ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/mahiro.kawamura/2014/12/022165.php
ろってぃーっぽくないんですけど、ろってぃーです。なんかちょっとふつうの川村真洋ちゃんと違う美しさの写真も良いかなと思って載せてみました。黒髪(濃茶?)で、ちょっと大人っぽくって、色っぽくって良いよねぇ。川村真洋ちゃんは、歌とダンスが最高に上手だから、こんな感じで大人な感じも追加したら最強かも。

http://blog.nogizaka46.com/mahiro.kawamura/2015/01/022308.php
これは、X'masライブで使った衣装の写真ですけど、これも川村真洋ちゃんぽくない濃い顔ですし、ポニーテール(だそうです)も珍しい。こういうのもかわいいですね。

■秋元真夏ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/manatsu.akimoto/2014/12/022157.php
さすが秋元真夏ちゃん。これはすばらしいです。ニッコリ笑顔の写真もすばらしいですけど、こういう目を伏せた憂い顔系の写真もうまいよねぇ。「20±SWEET」のオフショットだそうですが、さりげなくタイトなニット系の服で体のラインを表現しているのも、うまっ!って思います。

このすばらしさは、自分の仕事関係で、自社・商売敵問わず、すばらしい製品を見たときに、「そう来たか!」と素直に拍手したくなる感じに近いです(いえ、真夏ちゃんは商売敵じゃなくて、自社製品に近いけど。変な例えでもうしわけない)。とにかく脱帽したくなる感じ。ほんとすばらしい。
http://blog.nogizaka46.com/manatsu.akimoto/2014/12/022193.php
この写真は、メガネ+制服で生徒会長のコスプレです。秋元真夏ちゃんはほんとに生徒会長だったってご存知ですよね。そういう背景があるから、なんかハァハァする。こういう秋元真夏ちゃんと、生徒会活動ごっこをしたい(という妄想を昔、書いたような気が、、、)。

■能條愛未ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2014/12/022177.php
能條愛未ちゃんって、決めたときの姿は、すばらしい美人だと思うんですけど、あんまりそういうことで話題にならないよねぇ。なんで?みなさまも、こういう写真を見ると美人だと思うでしょ。最近、さらに一層、美しくなっているし、芸事もすばらしいし、バラエティ適性もすばらしいから、もっとメディアに出るべきだよね→運営部の人。

http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2014/09/020454.php
能條愛未ちゃんの2015/1/1のブログは、子供の頃からのファンだった宝塚歌劇団の紫吹淳さんのディナーショーの話とか、舞台を目指す話とかあって、とても興味深くて面白いからお勧め!能條愛未ちゃんは、歌も舞台演技もすばらしい(しかも台本を覚えるのがすごく得意と言ってました)から、絶対に舞台を見たい。ミュージカルに出てほしい、と切に希望いたします。

■高山一実ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/kazumi.takayama/2014/12/022065.php
高山一実ちゃんも、決めるとすばらしい美人なのに、あんまりそういうふうに語られないのが、悔しいじゃーありませんか。少なくとも、わたしは悔しい。バラエティ適性がありすぎなのが原因でしょうか。お化粧法とか髪型の問題でしょうか。

http://blog.nogizaka46.com/kazumi.takayama/2014/10/020986.php
でも、最近のブログの写真は、レベルが向上してうれしい。いつもこの写真みたいに、ばっちり決めて、乃木坂46ファンに「かずみんってすごい美人だよねぇ」って、言わせて欲しい。

■衛藤美彩ちゃん
乃木坂46で最も美しいメンバーのお一人と思っています。歌も超絶に上手なので、11thシングルでは、フロント列にして欲しいです。でも自撮り写真って、そんなに上手じゃない感じがするんですけどぉ。特別に好きなメンバーだから気になってしまうだけなのだろーか。ブログの写真より、実物の方が10倍はかわいいと思います(マジで)。

http://blog.nogizaka46.com/misa.eto/2014/10/020606.php
でも、ご本人が美しいから写真も美しい、、、こういうちょっとでも微笑んでる感じの写真は、特にすばらしいよねぇ。

http://blog.nogizaka46.com/misa.eto/2014/12/022231.php(トリミング済)
でも、こちらの方が、しぜんな表情が出ていて良いかも。衛藤美彩ちゃんは、こういう笑顔が良いです。笑顔の写真希望!フロント列希望!

■深川麻衣ちゃん
額を出した珍しい深川麻衣ちゃんですが、めちゃめちゃかわいいですね。7thシングルの個人PVで「額が丸いんです」みたいなことを言っていましたけど、額がまるくてほんと良い形状です。

http://blog.nogizaka46.com/mai.fukagawa/2015/01/022268.php
ちょっと上を見た目線で、すばらしい表情です。深川麻衣ちゃんって上品で奥ゆかしい感じでほんとに良いなぁ。

http://blog.nogizaka46.com/mai.fukagawa/2015/01/022349.php
こちらの写真は、いつもの髪型の奥ゆかしくて清楚な美しさです。Nogibingo!の妄想シリーズ1,2,3が強く記憶に焼きついているので、こういう清楚な写真を見ても、条件反射ではぁはぁしてしまうよねぇ。パブロフってすごい真理を突いた人だよねぇ。

■生田絵梨花ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/manatsu.akimoto/2014/12/022084.php
生田絵梨花ちゃんの寝顔wwww。珍しいので載せてみました。秋元真夏ちゃんが盗撮してブログにアップした写真です。寝顔も気品がありますね。でもこれだけじゃなんなので、トナカイの角を生やした写真も載せておきます。
http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/2014/12/022100.php
これは、気品があって、かわいくて、美しくて、この世のものとは思えません。乃木坂46のファンをやってて良かったよ、ほんと。永久にセンターをやって欲しい。

ブログの写真じゃありませんけど、UTB vol.224(2014年12月)の写真が超絶にすばらしかったので、一枚写真を撮って載せてみました。このグラビアは、すばらしいのでバックナンバーのあるうちに、絶対買うべき、とリコメンドさせていただきます。大人っぽい美しさの生田絵梨花ちゃんが、ほんとにすばらしいんです(季刊乃木坂冬号も最高ですけど)。

■伊藤純奈ちゃん
二期生で一番初期から、レベルの高い写真をアップしているのが、伊藤純奈ちゃんだったと思います。わたしの画像フォルダに、保存した写真が溜まりすぎていて、どれを選んで良いか分からないですが、、、

http://blog.nogizaka46.com/kenkyusei/2014/11/021729.php
この写真を選んでみました。乃木神社へお参りしたときの写真です。真剣な表情が美しいですね。

10月ごろのブログの写真(注1)
伊藤純奈ちゃんってかなり陽性な気質の感じです。この写真の表情にも出てますよね。こういう明るい表情の出し方が上手で良いです。165cmと背も高くてステージで映えるし、トークもできそうなので、わたし的、正規メンバー昇格候補です。

(注1)研究生ブログって2014/1から2014/10までなぜか削除されているようなので、以下の研究生のブログの写真も正確に出典が分からないものがあります。

■鈴木絢音ちゃん
鈴木絢音ちゃんのブログの写真もすばらしいです。清楚なすっきりした日本的美しさがあります。すっきりした感じという意味では、生駒里奈ちゃんもそんな感じなので、秋田美人の共通点なのでしょうか(鈴木絢音ちゃんも生駒里奈ちゃんも秋田県出身です)。

http://blog.nogizaka46.com/kenkyusei/2014/12/022181.php
ちょっとお茶目なポーズの写真にして見ました。服もかわいいよね。こういう服って、自費で買うのでしょうか。秋田で、こういうかわいい服を探して買うのは、大変ではないだろうか、、、と心配してしまいますけど、そうでもないの?

■山崎怜奈ちゃん
山崎怜奈ちゃんって、絵が上手。似顔絵なんかお金取れるくらい上手です。そういう山崎怜奈ちゃんは、写真が上手です。特にある時期から写真のレベルがすばらし感じになりました。ずっと昔の山崎怜奈ちゃんのブログしか見ていない人は、ぜひ最近のブログを見るべき。

8月ごろのブログの写真(注1)
これは、昔の写真ですけど、最高にかわいい山崎怜奈ちゃんです。すばらしいですね。山崎怜奈ちゃんのブログは、たまにメンバーの似顔絵のクイズも載せてくれるから、お得感もありますのでご一覧のほどを。
http://blog.nogizaka46.com/kenkyusei/2015/01/022307.php
これは、2014/1/7のブログの似顔絵クイズですけど、山崎怜奈ちゃんの絵は、すばらしく上手なので自信を持って答えさせていただきましょう。答え:北野日奈子ちゃん(違ったらこのブログやめます)

■渡辺みり愛ちゃん
ここ数ヶ月のブログの写真レベル向上率ナンバーワンと思うのが、乃木坂46最年少の渡辺みり愛ちゃんです。ていうか最近、かなりの乃木坂46メンバーのブログの写真のレベルが上がっているような気がしますけど、自撮り写真の講習会とかあったんですかね。

http://blog.nogizaka46.com/kenkyusei/2014/12/022133.php
渡辺みり愛ちゃんのこれまでのブログの写真の中で、もっとも大人っぽい美しさの写真を選んでみました。後生畏るべし、って感じ。

■寺田蘭世ちゃん&佐々木琴子ちゃん
二期生で最もかわいい&美しいコンビの写真です。はやく実力つけて正規メンバーになってほしいです。
仲良きことは美しき哉(by武者小路実篤)
9月ごろのブログの写真(注1)

■堀未央奈ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/miona.hori/2014/12/021889.php
堀未央奈ちゃんは、額と眉をちょっとは出しても良いんじゃーないかなぁ、と以前から思っているのですが、こういう写真を見ると、うーむ、やっぱ堀未央奈ちゃんの主義が正しいのだろーか、、、、と、敗北を認めざるを得ないですか。釣り目が超美しいよねぇ。二期生で入ったばっかりなのに、7thシングル「バレッタ」でいきなりセンターに抜擢しようって思った秋P(かソニーミュージックか知らないけど)の気持ちも分かるよ。

■生駒里奈ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/rina.ikoma/2014/11/021628.php
最多センター生駒里奈ちゃん。この写真を見ると納得です。生駒ちゃんってセーラー服が似合うよねぇ。乃木坂46の顔です。忙しすぎて体を壊さないで欲しいです。

■白石麻衣ちゃん/橋本奈々未ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/nanami.hashimoto/2014/11/021616.php
橋本奈々未ちゃんに壁ドンされている白石麻衣ちゃん。お二人とも表情・姿勢ともにゲキウマ。光の使い方も最高なんですけど、写真家の作品でしょうか。白石麻衣ちゃんの表情がかわいい過ぎ。日本一美人の初々しい表情がすばらしいすぎ。

■星野みなみちゃん
昔もちょっと書いたことがあるけど、星野みなみちゃんのブログで何がすごいかというと、載っているすべての写真の品質がすばらしいってこと。他のメンバーだと、すばらしい写真も載るんですけど、なんか、うーん、こんなもんだよねって感じの写真が、どーしても混じります。

でも、星野みなみちゃんのブログは、すべての写真が、最高にかわいいです。すごいよねぇ。星野みなみちゃんって、ほんとはアイドル専門の写真家なの?って思っちゃうくらいですけど、ご本人がアイドルです。星野みなみちゃんが、カメラのレンズとか焦点深度とか露光とかの写真技術について語っているのって見たことないんですけど、たぶん全然興味ないよね。

そんな感じでも、すばらしい写真を撮れるって、すごい能力です。偉いなぁ、星野みなみちゃん。でも、そんなことウダウダ書いてねーで、さっさと星野みなみちゃんの写真を載せろと、みなさまはお思いでしょうから載せます。
http://blog.nogizaka46.com/minami.hoshino/2014/11/021615.php
まずは、壁ドンの写真wwww。誰か演技指導してやってくれ、、、(お相手は若月佑美ちゃん。壁が高山一実ちゃんの背中w)。ま、さすがにこの写真は、アレすぎですね。ご本人も、上の橋本奈々未ちゃん&白石麻衣ちゃんの壁ドンの写真と比較して、完敗を認めておりました。

http://blog.nogizaka46.com/minami.hoshino/2014/12/022131.php
これは、超絶かわいい写真ですね。ウインクがすばらしい。前より上手にできるようになったそうです。口元の微笑みもすばらしい。髪のツヤツヤ感も完璧。服装もめちゃめちゃかわいい。どの点をとっても隙がない星野みなみちゃんの自撮り写真です。ほんとにすばらしい。

http://blog.nogizaka46.com/minami.hoshino/2014/12/021832.php
こちらのウインクも良いですね。ポーズとか髪の処理とか表情の作り方で、おとなっぽい仕上がりです。これだけ見ても良く考えて写真を撮っていることが分かります。あったま良いなぁ、みなみちゃん。

http://blog.nogizaka46.com/misa.eto/2014/11/021685.php
こちらは、衛藤美彩ちゃんのブログに載っていた写真です。個人的に好きなお二人が映っている写真が珍しいので載せてみました。しかも笑顔なので超好きな写真です。

http://blog.nogizaka46.com/minami.hoshino/2014/10/020759.php
この写真も表情もポーズも髪飾りも服装も構図も非の打ちどころがない!ちなみにこの時の星野みなみちゃんのブログの文字数は、3行31文字(含む顔文字1行9文字)です、、、、みなみちゃんらしくて、すばらしい。

http://blog.nogizaka46.com/minami.hoshino/2014/12/022131.php(トリミング済)
なお握手会では、こんな感じの超絶かわいい笑顔の対応なので、星野みなみちゃんの列に並ばない人は、そうとう美的感覚が狂っている人、ていうか人間としておかしいんじゃない?くらいのレベルだよねぇ。そう思うでしょ、みなさま。

以上、冒頭で「メンバーの公式ブログの写真には詳しいです」とかいった割には、ごく普通のブログの写真しか載せてないですけど、今回はここまでということで。それにしても、こういう写真を見ても乃木坂46メンバーって、ほんと魅力的です。みなさまも、応援よろしくね。

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