2016年5月18日水曜日

かわいい狂犬 小田えりなちゃん (AKB48 チーム8) しかもすばらしい歌姫

狂犬みたいな人っているじゃん。歴史で言うと織田信長ね。自分の父親の葬式で、何が気に入らなかったのか知らないけど焼香用の香を位牌にぶちまけちゃうとか、二千人の兵で二万の軍の今川義元を討ち取っちゃうとか、日本を統一寸前まで行くんだけど、部下に厳しすぎて反感を買って本能寺で部下の明智光秀に殺されちゃうとかの人ね。すごい能力で尊敬できる人なんだけど、周囲の迷惑をかえりみず波乱万丈な人生を送っちゃうタイプの人のことを、わたしはそう呼んでいます。
小田えりなちゃん。かわいいでしょ。

そういう人は、能力があって自分に自信がある人です。能力があって自信があるから、突拍子もないことをして、周囲が引いてもわが道を行くことに迷いがありません。そういう人は、うらやましいと思います。わたしなんか上司とか後輩に気を使って、病気になりそうになりながら仕事しているじゃん。ほんとうらやましいよ。

なんでそんな話をしているかというと、録画しておいたちょっと古いAKBINGO!を昨日、見たんですけど、そんな感じの狂犬みたいな人を発見したからです。それがAKB48チーム8の
小田えりなちゃん
です。狂犬なんですけど、超かわいいんです。

■歌が激ウマです。
じつは、小田えりなちゃんのことは、2015年のAKBINGOの「第4回 AKB48で一番歌が上手いのは誰だ?~ディバチャン!~」を見たときから知っていました。ディバチャンっていうのは、Diva championshipの略だと思いますけど、歌姫決定戦のことで、AKB48で一番歌が上手なメンバーを決める大会です。
チーム8を背負って勝ちたいと
かわいく抱負の述べます。
責任感もあってすばらしいですね。

小田えりなちゃんは、その番組で優勝しています。つまりAKB48グループで一番、歌が上手です。300人を超えるAKB48グループで一番歌がうまいって、みなさま、どのくらい上手か想像いただけるでしょうか。それはですねぇ、
めちゃくちゃうまい。
あたりまえですね。どう書いたら良いか分かりませんけど、音程の正確さなんかは、この大会に出場する前提でしょうから置いておくとして、声量とか、リズムの乗り方とか、抑揚のつけ方とかすばらしくうまいです。しかも声が美しくて明るい。ほんと良い声ですねぇ。歌がうまい人って声がすばらしいよね。ていうか、声がすばらしいから歌姫なのか。
めちゃめちゃ歌うま
https://www.youtube.com/watch?v=fVQHNfkOXZg

しかも、トーナメント方式の一発勝負のこの大会で緊張している感じがなかったです。AKB48で最後発に結成されたチーム8のメンバーでテレビの出番もあんまりないでしょうに、カメラの前でも上がっている感ゼロです。うーん、思い起こせば、このころから狂犬の素質はあったのでしょうか、、、、でも、AKB48の頂点の歌姫って、それだけでも、小田えりなちゃんは、すでに超すばらしすぎない?みなさまもそう思いますよね。
初々しい笑顔
https://www.youtube.com/watch?v=fVQHNfkOXZg

■しかもかわいくて狂犬なので、最高のアイドルだと思います。
そんなすばらしい最高の歌姫の小田えりなちゃんですが、2016/5/3のAKBINGO!「先輩AKB vs チーム8 リクエストゲームバトル!」の息相撲での、パフォーマンスも、AKBINGO!史上最高のすばらしさだったと思います。歌が超激ウマなうえに、バラエティ適性も最高なんてすごいでしょ。そんな小田えりなちゃんのパフォーマンスは、動画で見ていただくのが一番ですが、あまりにすばらしかったので、記事にしちゃったよん。でも動画の面白さは動画じゃなきゃ伝わらないから、ぜひ動画で見てちょーだい。

息相撲とは、虫(いちおう食用)を透明なパイプに入れて、両端から吹きあって、対戦相手の口の中に虫を入れて食べさせるゲームです。おそろしいよね。普通の会社で社員にこんなことさせたらパワハラとかで労働基準監督局に査察に入られちゃう感じのお仕事ですけど、芸能界じゃOKです。なんでなんだろうね。

「この企画をリクエストした人は誰?」で手をあげる小田えりなちゃん。うーん、これリクエストしたんですか、、、、、それにしてもバラエティに向いている人って、表情からして違うよね。川後陽菜ちゃんとも共通する余裕というか舐めた感じというか、特有の狂犬な感じがすばらしいです。

やりたい理由が、「昔、息相撲をみて大爆笑したので」だそうです。それにしても、すばらしくかわいいですね。かわいくて狂犬で歌姫です。アイドルとしてこれ以上ないくらい最高の素質のコンビネーションです。

息相撲の相手に、迷わず先輩の小嶋真子ちゃんを指名します。しかもごく自然に両手を差し出すアクションを取れるなんて、全然、緊張してないのがありありです。なにものなんでしょうか、、、、

小嶋真子ちゃんもバラエティ適性ハイレベルです。こういうがっくりしたリアクションが決められるのが、うまっ!やっぱ乃木坂46とは錬度が違います。

それにしても、すでに大人気の先輩に対して、「いつもヘラヘラしてて、、、、」。こんなことを言える小田えりなちゃんのすばらしい狂犬っぷりwww。この娘は絶対、AKB48の星になるっ!と予言させていただきます。いや、なるべき。ならなきゃAKB48の未来はないな。

「、、ヘラヘラしてて」とは言うものの、最後はちゃんと「憧れている」でしめます。礼儀正しくて良い子ですねwww。それにしても、この表情のすばらしさ。これでファンにならない感性の奴は、アイドルを語る資格はないよね。ていうか生きている価値がないと思いますぜ。なんていうすばらしさなんでしょうか。

でも小田えりなちゃんの狂犬っぷりが光るのは、小嶋真子ちゃんの受け方のすばらしさによるところが大です。こういうふうに、切れた表情をして、、、(切れた表情が美しいし)

チーム8をびびらせて、、、、(しかもチーム8のリアクションも最高すぎません?)

そして、泣き顔で「(勝負を)受けますよぉ、、もちろん」と落とすのが、うーん、すばらしいキレ味です。冒頭からのこの一連のパフォーマンスは、ソーシャルダンスと同じで、小田えりなちゃんと小嶋真子ちゃんのペアの息が合ってないと、凍りつく感じになっちゃうけど、小嶋真子ちゃんの受け方は、ほんとうにすばらしい。普通だったらぶっちぎれるところですが、さすがAKB48帝国14期生の星、次期エース候補だけあります。すばらしくうまい返しですねぇ。

それで、小嶋真子ちゃんの「受けますよ」という返事を聞いた小田えりなちゃんの表情ですが、これってやっぱ狂犬の目ですよね。なんつー娘なんでしょうか。
 
それでやる気満々で位置につきます。狂犬なのに超かわいいですね。ほんとにかわいい。このかわいさ、美しさだけでもファンになります。応援してますぜ!小田えりなちゃん。

でもその前に、息相撲で使う虫(いちおう食用)の確認です。うううぅぅぅ、わたしだったらこれを食べるくらいなら会社辞めます、くらいの気持ち悪さなんですけど。アイドルにこんなことやらせるなってね(でも見ちゃうけど)。

「これやりたかったんだよな?」に対して、すかさず「はい!やりたかったです!」と動じない小田えりなちゃんですが、、、、

でも、やっぱり涙目ですwwwwwwwwww。「行く春や、鳥鳴き狂犬の目は涙」(芭蕉)

小嶋真子ちゃんも「涙目だからっ!」って、爆笑していますwwww。後ろの横山由依AKB48総監督もさすがに苦笑いwww。ほんと笑わせてくれます。

で、再度、所定の位置につきます。普通はびびって泣き顔になりますが、小田えりなちゃんは、やる気満々の顔です。ポジティブなやる気の表情が、かわいいですねぇ。

勝負への意気込みを聞かれた回答が「小嶋さんにコオロギをぶちこみたい!」ですwwwwww。わたしは、冗談でも先輩や上司にこんなこと言えません。ここまで行くと狂犬ていうより、キ○ガ○に近いよね。ほんとに痺れるぅ。ファンにならずには、いられません。

準備中に、小嶋真子ちゃんが、ちょっと息を吹いちゃいます。パイプの中のコオロギが小田えりなちゃんの口の中へ!思わず吐き出す小田えりなちゃんwww

この振り切った驚愕の表情wwww。すべてのシーンがいちいち面白すぎるんですけど。

「どのくらい動くのかなって。ごめんね」と明るくあやまる小嶋真子ちゃんですwwww。この表情も超笑えます。最高にうまいなぁ、小嶋真子ちゃん。このお二人のやりとりって、セリフといい、表情といい、間の取り方といい、もはや芸術の域に達しています。なんていうすばらしい息の合い方なんでしょ。

「なーんだ、そうだったんですかぁ」みたいな笑顔の表情で応える小田えりなちゃんです。でも、それでそのまま引き下がるようなザコキャラな小田えりなちゃんじゃーありません。

再度の準備中に息を吹いて、小嶋真子ちゃんにコオロギのお返しですwww。うぅ、かわいそう、小嶋真子ちゃん。それにしても小田えりなちゃんは想像以上のことをしてくれるよねぇ。頭の芯が痺れるくらいヤバイ(両方の意味で)感じです。

しかも、驚いてぶちきれかける小嶋真子ちゃんを見て、このかわいい笑顔ですwwww。天使の笑顔に鋼鉄の心。この娘を狂犬と言わずになんと言う、って感じです。

ぶちきれかける小嶋真子ちゃん。でも、ぐっと耐えます。さすが帝国の次期エースです。この表情ができるのが、すばらしい。こういうところがトップレベルの人気の秘密なんでしょうね。

さらに!司会の佐田氏に「おまえ吹いただろ?」と問われて、明るく「吹きましたっ!」wwww。清清(すがすが)しすぎる狂犬。ひぃ~、腹筋が攣(つ)るぅ。今年、一番笑わせていただきました。

で、試合では、小嶋真子ちゃんの息吹きテクニックでコオロギを小田えりなちゃんの口の中に、、、

やっぱり、吐き出してしまう小田えりなちゃん。

でも、司会の佐田氏に「食べたかったんだろ?」と振られると「はい、食べたかったです!」とぶれません。こういうふうに、なにごとにもキャラを決めて、迷わずそれをやり通すのは、見ていて美しい。神奈川県が生んだ偉大なAKB48メンバーだねぇ。

で、コオロギを手に持つと、バラエティのお約束の他のメンバーへの攻撃です。チームが違うとあんまり交流もなくて、気安くちょっかいをかけにくいと思うんですけど、小田えりなちゃんには、そんな常識は通じません。逃げまどうメンバーを楽しそうに追っかけています。おそるべきメンタルの強さですね。

コオロギの実食のシーンです。さすがにちょっと躊躇しますが、勢いでパクッと食べます。うーん、その間(ま)が完璧。こういう間の取り方のうまさって生来のものなんでしょうか。

さすがに、コオロギの実食に顔をしかめますが、、、、、

すぐに立て直して「おいしい!」wwww。めちゃめちゃ最高のバラエティ芸の天才、小田えりなちゃん!

みなさま、あまりにもすばらしいでしょ。AKB48メンバーがみんな小田えりなちゃんみたいな感じになっちゃたら、収拾がつかないと思いますけど、やっぱ、その他大勢から一頭地抜けている感じの能力を持っているからこそできるパファーマンスですよね。感動的に可笑しいいんですけど。

■AKB48総選挙で小田えりなちゃんに投票してよ
それでさらに驚くのが、こんなかわいくて美しくて狂犬で歌姫な小田えりなちゃんなのに、AKB48グループ総選挙で、圏外だってことですよね。これは驚きませんか?他のグループの事ながらAKB48ファンのアホ達はどこに目をつけているのか(いえ、上から目線すぎてもうしわけない)。

でも、こういうのって世界の不条理を感じるよねぇ、、、、神様がいるとしたら、なんでそんな不条理を放置しておくんでしょうね。よっぽど人間と違う感性を持っているんですかね。早く小田えりなちゃんを神7(て、最近あるんですか?)にしろってね。

ビジネスでもそうですけど、先行者利益って大きくて、先にファンを獲得しちゃうと、そういうファンはなかなか離れないからねぇ。でも小田えりなちゃんは、そんなファンを引き剥がすくらいのすばらしい才能というか能力があるから、絶対、神7になって欲しいです。AKB48の話なんですけど、乃木坂46ファンのみなさまも、小田えりなちゃんを応援してほしいです。AKB48総選挙で、小田えりなちゃんに投票してあげてくださいませ。よろしくね。

※すばらしいバラエティペアの次期エース小嶋真子ちゃんも応援よろしくね。

--------5/20追記----------------
その後、小田えりなちゃんのYoutubeの動画を、いろいろ見させていただきましたけど、小田えりなちゃんは、ほんとは愛嬌があって、とーっても感じの良い子です。さらにほんとに歌が上手。なじみのあるAKB48の歌を歌っているのを聞くと、音程もリズムもレールの上に乗っているように正確、声も張りがあって美しい上に、しぐさも表情もかわいい。さらに、ダンスも上手。しかも特定の数曲とかじゃなくて、あれだけ多数の曲を暗記して、あれだけのすばらしいクオリティで、ダンスしながら歌えるってのは、ほんとすばらしいですねぇ。みなさまも、ぜひご覧になってください。絶対、ファンになります。

--------6/19追記----------------
AKB48総選挙を見ましたけど、小田えりなちゃんの名前がない、、orz、、小田えりなちゃんは最高なのに、、、

でも渡辺麻友ちゃんのスピーチはすばらしかったですね。美しくてかわいくてAKB48想いの渡辺麻友ちゃんはすばらしいです。涙が出ました。さらに指原莉乃ちゃんはじめ上位のメンバーは、すばらしいです。なお宮脇咲良ちゃんが、おそろしいほどの美人になっていて、驚きました。ホントサクラチャンハサイコウ!

そんなわけで今年は残念でしたけど、次の2017年のAKB48グループ総選挙は、小田えりなちゃんが神7になるように、みなさま、小田えりなちゃんに投票しましょうぜ。

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2016年5月17日火曜日

14thシングル「ハルジオンが咲く頃」感想

世界でもっとも遅い乃木坂46 14thシングル「ハルジオンが咲く頃」(with深川麻衣ちゃんセンター)の感想を書いてみましたよ。書こうと思ってから2ヶ月、ブログで書く書くと言いながら3週間以上も引っ張っちゃった上に、2ndアルバム「それれぞれの椅子」までで出ちゃったこの時期に、誰が読むんだって感じですけど、書いてみましたぜ。
写真 1 ハルジオン(Wikipediaより)

普通、引っ張っちゃうと、ちゃんとしたものを出さなきゃならないと思ってしまいます。他の書きたい記事でも同じですけど、遅れたからには、世界最高の記事を書かなきゃならない気がして、熟考するから、ますます遅くなります。でも熟考しても全然、良くなりません。さっと書けないテーマはいくら考えても良くならなくて、そのうち、あきらめて、ま、いいや、と途中で止めちゃう場合が多いです。そんな感じで、これまでいろいろなテーマで20本くらい出来かけの記事がわたしのパソコンに溜まっています。
写真 2 深川麻衣ちゃんの美しい後姿

「ハルジオンが咲く頃」の感想も、そんな感じで心が折れかけたんですけど、これは深川麻衣ちゃんのセンターで卒業記念作品で特別な曲です。書けなかったら、切腹したるぅ!!!ってくらいに思っている曲なので、自分に甘いわたしにしては奇跡的にがんばって記事が完成しましたぜ(いえ、そんな大それたものじゃありませんけど)。
写真 3 堀未央奈ちゃんが乃木坂女学院に
戻って(?)来ました。
学帽のバンカラな被り方がwww
心の内を表現している表情が上手です。

■オーソドックスに良い曲
それで、曲の感想なんですけど、「ハルジオンが咲く頃」は、オーソドックスに良いです。ちなみに「オーソドックス」とは、「正統的な」という形容動詞です。でも英語のorthodoxは形容詞です。面白いよね。でもこれは日本語文法で使われる用語の命名が、古文との連続性を確保するために、変なだけだから気にしなくてOKね。ていうか外来語も「形容動詞」とか日本語として品詞分類されるんですね。
写真 4 迎えた深川麻衣ちゃん。
何か引け目を感じている表情ですね。
この二人の間に何が、、、

そんな文法の話はどうでも良いですが、「ハルジオンが咲く頃」は、正統派のアイドル曲です。しかも格調高いです。さらに深川麻衣ちゃんぽい。さすが秋Pです(注)。深川麻衣ちゃんの卒業記念作品に、そういう感じの良い曲(作曲Akira Sunset氏&APAZZI氏)を用意するのは、良いプロデューサーです。
(注)秋Pがプロデュースしている曲は、(少なくとも表題曲は)秋Pが選んでるらしいです。
写真 5 深川麻衣ちゃんが歌うシーン。
落ち着いた美しさが好き。

わたしはシロウトなので「ハルジオンが咲く頃」が、ほんとに正統派のアイドル曲なのかどうか分かりません。でもわたしの心の中では、正統派の曲です。なにが正統派かというと、まずイントロ。「♪たぁ~らら、たぁ~らら、、、、、」っていう稚拙なオノマトペで表現して、もうわしないですけど、そんなイントロが正統派っぽくって、格調高くてクラシックっぽいですよね。いままで乃木坂46の曲ではなかったタイプのイントロじゃないかと思うんですけど、そうですか?
写真 6 他のメンバーが歌うシーン
みなさまそれぞれに良いですね

いつも思うけど、このブログの曲の印象の書き方って、内容が薄いよね。ていうか内容が無いよね。なぜかというと音楽に関してドシロウトだから。たとえばわたしは陶磁器が好きなので(JJIっぽい趣味でお恥ずかしい)、陶磁器に関してはちょっと詳しいです。江戸期の有田焼のデザインの変遷を言えといったら言えます。だから陶磁器を知らない人が、陶器と磁器の区別もつかないのをほほえましく思います。
写真 7 椅子取りゲームをしています。

そういうふうに陶磁器のことを知らない人が陶磁器のデザインの感想を述べたとすると、たぶん「www」と思ってしまうんですが、それは、わたしが音楽を語るのと同じことね。コード進行とか知らないしね。恐ろしいよねぇ、、、、ていうか、お読みの読者のみなさまの時間の浪費させてもうしわけありません、て感じ。
写真 8 深川麻衣ちゃんが驚いて見つめる先には、、、、
(この深川麻衣ちゃんのショットはこのMV中ベストですよね)

でも、シロウトで音楽のことは何も知らないけど、乃木坂46のことが好きだから、乃木坂46の曲のことを語るぜ!それで、次に気が付くのは、サビが最初に来ているってことね。乃木坂46でサビが最初に来る曲って、堀未央奈ちゃんセンターの7thシングル「バレッタ」とか、星野みなみちゃんセンターの「初恋の人を今でも」とか、西野七瀬ちゃんセンターの9thシングル「夏のFree&easy」とか、全部わたしの好きな曲です。
写真 9 堀未央奈ちゃんが立ってます。
うーん、このシーンの意味はなんなんでしょうか。

だから、「ハルジオンが咲く頃」も好き。最初にサビが来る曲ってキャッチーで良いよね。深川麻衣ちゃんの「♪ハルジーオンが道に咲いたらぁ~♪」っていう歌声がすばらしいです。どーして卒業しちゃうんだろうね。深川麻衣ちゃんはもともと年長メンバーなんだからさー、30歳になっても乃木坂46で歌っていれば良いのに。
写真 10 じつは、二人の間には葛藤があるのでした。
写真 3に続いて深川麻衣ちゃんが堀未央奈ちゃんの
マントを取ろうと手を伸ばします。

それはともかく、この曲一番好きなところは、
'   ♪君はどうしてそんなに優しい瞳で見つめるの?
'   ♪悲しみや怒り 憂鬱なことはないの?
'   ♪風に吹かれても清々しい表情で 全てを許すように佇んでる~
っていうところです。テンポが速くなって、だんだん音が高くなるところが、高揚感があって痺れます。
写真 11 堀未央奈ちゃんが逃げちゃいます。
親の仇(かたき)なんでしょうか?
(このシーンの堀未央奈ちゃんの手の振り方が超かわいいから必見ね)

ふぅ、、、でもやっぱシロウトの限界でそのくらいしかかけません。なんというか、この深川麻衣ちゃんっぽい曲の雰囲気が書けません、、、、作曲者のAkira Sunset/APAZZI氏がそういう雰囲気の曲にしてくれたのに、残念だよねぇ。ま、音楽のこと知らないしね。シロウトの限界ってもんですかね。
写真 12 深川麻衣ちゃんが踊ってます。
美しいまいまいの舞
(という駄じゃれを昔から言いたかった)。

■歌詞も深川麻衣ちゃんの雰囲気があって良いです。
そういうシロウトの限界はありますが、そんな感じで曲がまず良いです。さらに言えば歌詞も良いです。曲と同じく深川麻衣ちゃんぽいです。作詞はもちろん秋Pですけど、秋Pって「乃木坂工事中」とか「NOGIBINGO!」シリーズとか見てるんでしょうか。見てなきゃ、この「ハルジオンが咲く頃」のような深川麻衣ちゃんっぽい歌詞を書けないよね。
写真 13 奥ゆかしいまいまいの舞

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏が、数十年に渡って、いまだにジャニーズメンバーにお気に入りを作って、そういうメンバーをめちゃめちゃプッシュするのって、アイドル育成が好きで好きでたまらないからだと思うんです。おなじように、秋Pも女性アイドルの育成が、好きで好きでたまらないので、AKB48グループの番組とか、乃木坂46系の番組とかは、全部見ているんでしょうか。しかもメンバーの個性も把握しているっぽいよね。
写真 14 きゃわいいまいまいの舞。

そういう歌詞を聞くと、秋Pのことを、深川麻衣ちゃんの最後の歌のために良い歌詞を書いてくれる良い人に感じてしまいます。欅坂46の曲の良い歌詞も含めて、最近、秋Pを肯定的に思い始めています。うーん、なんだか、そんなふうに秋P対して、Yesで良いのかサイレントマジョリティー(by 秋P)ですけどね。
写真 15 MVでは現在(?)と過去(?)の2つのストーリー
が流れますが、こちらは現在のほうの卒業式シーン

■ミュージックビデオもすばらしいです。
乃木坂46史上、最も華やかで、最もセンターに焦点当てたミュージックビデオ(MV)じゃないでしょうか。最初のシーンも最後のシーンも深川麻衣ちゃんです。
写真 16 衛藤美彩ちゃんが深川麻衣ちゃんに
禁断の恋をしているって暴露した壁新聞を
見て驚く衛藤美彩ちゃん。

MVの冒頭のシーンが、斬新で良いよねぇ。この山戸結希監督は、天才とか言われているようですが、この冒頭のシーン(写真 2)を見てもそう思います。アイドルのMVで、後姿を延々と映すなんて、JJIみたいにパシッ!と膝を叩いて「おうっ、そういう表現がありましたか」と、思います。
写真 17 その壁新聞を仕掛けた
悪の生駒里奈ちゃんwww

そういう斬新な表現を使う監督の作品なのに、とても良いアイドルのMVになっているのが、うれしいです。奇才と言われる監督が作ったMVで、○thのMVは、うーん、ま、その、うぅ、なんかアレだよねぇ、、、、っていう(わたし的にそんな)感じのMVがありましたが、14thの「ハルジオンが咲く頃」のMVは、深川麻衣ちゃんの卒業作品にふさわしいすばらしさです。アイドルのMVを買うタイプの人の心の持ちようを良く分かったすばらしい監督ですね。
写真 18 壁新聞に殺気立つ白石麻衣ちゃん
(ひぃ~、まじ超怖いんですけど、、、、)

そんなMVですが、ストーリーが難解じゃありませんか?わたしには難解でした。いえね、べつ美しい映像と音楽だけ鑑賞してりゃ-良いんですけど、なんか理解したくなっちゃうじゃーないですか。深川麻衣ちゃんの卒業記念MVでもあることだし、ここは、わたしくが、乃木坂46史上、最難解な(ってほどでもないけど)山戸結希監督のストーリーを解説させていただきましょう。ネットに「ハルジオンが咲く頃」のストーリー解釈の話は、いくらでも転がっている気がしますけど、わたしも解釈したるでぇ。
写真 19 ショックを受ける深川麻衣ちゃん
表情が子供みたいに純真で超かわいいよね。

まず堀未央奈ちゃんは、深川麻衣ちゃんの旅立ちの心です。だから他のメンバーには見えません。MVでも堀未央奈ちゃんは深川麻衣ちゃん以外と係わっていません。われながら冴えた解釈だぜ。それで、さまよっていた深川麻衣ちゃんの旅立ちの心が帰ってきたのが冒頭の写真 3のシーンね。なんでバンカラな帽子を被ってマントをまとっているんだろうね、、、、うーん、やっぱ無理があるかなぁ。ま、いいや。
写真 20 そんな騒動をボケッと見ている
かわいいさツートップの次世代エースたちwww。

それで、写真 4の深川麻衣ちゃんは、旅立ちの心に戸惑います。写真 10のようにマントを取って受け入れようとしますが、、、、、、、、深川麻衣ちゃんの心の葛藤を察した旅立ち心は写真 11のように逃げちゃいます。この旅立ち心はほんとかわいいよね。
写真 21 衛藤美彩ちゃんと深川麻衣ちゃんの騒動を、
じっと見つめる堀未央奈ちゃん。
うーむ、7th「月の大きさ」以来の
久々の謎の少女役です。それが似合います。

さらに、楽しく椅子取りゲームをしていても(写真 8)旅立ち心は現れます(写真 9)。衛藤美彩ちゃんと深川麻衣ちゃん達の禁断の恋の騒動にも旅立ち心は表れます(写真 21)。そんな感じ?それで、ここからは、キャプチャーした写真に解説をつけていきますね。書き方に、全然一貫性がないんですけど、仕事が死にそうに忙しいので、ご勘弁ね。

その後、深川麻衣ちゃんは衛藤美彩ちゃんに告白(?)されて連れ出されます。でも白石麻衣ちゃんに戻ってきなさいと説得されて迷う深川麻衣ちゃんです。悩む表情がかわいいよね。おとなしい女子が悩むのってちょっとはぁはぁします。それはともかく、深川麻衣ちゃんは、白石麻衣ちゃんを取ります。

深川麻衣ちゃんに振られてショックな衛藤美彩ちゃん。美しいですねぇ。衛藤美彩ちゃんって横顔も良いよね。正面からだと目立たないけど、鼻筋が通っていて、唇に立体感があって、色っぽいのが超好き。歌も超うまいから、秋Pは、早くソロ曲を衛藤美彩ちゃんのために用意しろってね。

さて、その直後に、白石麻衣ちゃんを詰問する(?)衛藤美彩ちゃんのシーンなんですけど、袴姿のシーンとセーラー服のシーンってどういう関係なんでしょうね。袴姿は昔そんなことがありましたってエピソードでしょうか。だけど今日は、そんな日々を乗り越えて卒業式なんですよ、って感じ?衛藤美彩ちゃんが、白石麻衣ちゃんに「あの時は、よくもまいまいをとってくれたわねっ!」って詰問しているんでしょうか。

■百合なテーマが、、、、
そんな感じなんで、このMVは百合のテーマが入ってます。うーん、アイドルのMVなのにすごいテーマが入っています。すばらしい。全編そうなんですけど、なんと生田絵梨花ちゃんと星野みなみちゃんもそういうテーマに参加してます。

生田絵梨花ちゃんと星野みなみちゃんのこの映像を見て、わたしはこのお二人に関して初めてはぁはぁしましたぜ。生田絵梨花ちゃんと星野みなみちゃんをこういうふうに使おうと思うなんて、この監督はかなりキ○ガ○寄りの人ですね。ていうか、ほんとに○チ○イ。どう考えてもキ○○イ。でもキ○ガ○の人の芸術は良いよね。芸術は、○チ○イに撮らせるべきと思いました。

このお二人の演技がすばらしい。ほんとすばらしい。めちゃめちゃドキッーーー!!!!とします。これは見なきゃ、人生の損ですぜ。うーん、それにしても生田絵梨花ちゃんと星野みなみちゃんでこのシーンですかぁ、、、かなりアヴァンギャルドなMVですねぇ、、、、

さらに言うと、この監督はドSです。そうとう振り切ったドSじゃないと、齋藤飛鳥ちゃんのこの表情を撮れません。この齋藤飛鳥ちゃんのおののく表情を見ると、胸が苦しくなるよねぇ。大丈夫?飛鳥ちゃん。これを見てはぁはぁする奴は、社会に出しておくと危ないので、予防拘禁して刑務所に入れとくべきだよね(はぁはぁしそうになったけど)。

なおご存知のように橋本奈々未ちゃんもドSです。齋藤飛鳥ちゃんを襲いかけて、この写真のように「ウソぴょ~ん!」てする橋本奈々未ちゃん、、、すばらしすぎるでしょ、このドSっぷり。齋藤飛鳥ちゃんを、楽しんでいたぶっている感じがおそろしいよね。さすがわたしが乃木坂46にはまるきっかけだった橋本奈々未ちゃんです。齋藤飛鳥ちゃんの可憐さが引き立ちます。

そういう映像を見ると、ドSも芸術に向いていると思いますよね。うん、芸術はドSに撮らせるべきです。そんなドSでキ○ガ○っぽいすばらしい山戸結希監督です。次は衛藤美彩ちゃんの個人PVを、このくらい振り切って色っぽく撮ってほしい。

、、、などと個人的に感銘を受けたシーンなどをご紹介しておりますが、やっぱ深川麻衣ちゃんのセンターなので、深川麻衣ちゃんのシーンは美しいですね。こういう目を伏せた表情は、わたしの好きな表情のひとつですけど、ほんとに美しい&かわいいなぁ。

ブーケ(?)を持つ深川麻衣ちゃんです。このブーケを堀未央奈ちゃんにトスします。

ブーケを受け取った堀未央奈ちゃん。旅立ちを決めた象徴ね(と思いますが、、、)。堀未央奈ちゃんもすばらしい美しさです。美しさだけじゃないと思いますけど、二期生でトップの人気なのは、この美しさもありますよね(ぶっ飛んだキャラクターももちろん好き)。

深川麻衣ちゃんが堀未央奈ちゃんを連れて「わたしは旅立ちます」って感じのシーンです。でもさ、旅立ち心にバトンタッチして、置いて行くってどういう意味なんでしょうね。ていうか「お前の解釈がまちがってんだろっ」て突っ込むところですかね。うーん、堀未央奈ちゃんは何を意味しているんでしょうか。

MV終盤の万感の思いがこもったすばらしい表情です。深川麻衣ちゃんはこういうふうにちょっと横からのショットが一番美しいですよね。口元といい目の表情のつけ方といい、おだやかな性格がにじみ出ている美しい深川麻衣ちゃんです。

うるうるしている深川麻衣ちゃん。見ているわたしもうるうるします。この最後の乃木坂を上る後姿のシーンが長回しで、すばらしいから時間のない人は、このシーンだけでも見て欲しいです。深川麻衣ちゃんが「努力、感謝、笑顔、うちらは乃木坂上り坂」の乃木坂46の掛け声を繰り返すシーンで泣きます。この監督、絶対泣かせようとしています。とても良い監督です。

「さようなら、さようなら、また乃木坂で会いましょう、大好きだよ」と深川麻衣ちゃんが手を振るのが最後のシーンです。大好きなら卒業しないで欲しいんですけど、、、うるうる、、、

おしまい

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