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2016年10月22日土曜日

舞台 「墓場、女子高生」 感想

すげー面白かったですぜ。ミュージカルっぽい喜劇なのが、すばらしいです。実は、普通の劇だと思ってチケットを買いました。でも、ちょっと悩みました。なんで悩んだかというと、普通の劇ってつまらないじゃん、ていうこと。しかも「墓場、女子高生」って深刻そうな感じの題名だし。
出演の乃木坂46メンバー
http://natalie.mu/stage/news/205445(以下すべて同じ)

劇って、ミュージカルに比べて一段、面白くない芸能な感じがします。いえ、単なる個人的好みの問題なので、劇が好きなみなさまは、気にしないでちょーだい。でもさー、やっぱ歌とダンスがあったほうが、脳のうれしさ中枢の刺激度が10倍くらいアップしませんか?

そんな感じで、うーん、劇かぁ、しかもまじめそうな劇だよねぇ、と思い込んで、そんなに気が進まなかったんですけど、チケットを買いました。乃木坂46メンバーが出てますからね。特に、能條愛未ちゃんが出演されるじゃーあーりませんか。それで買わずにいらりょーか、てね。

■劇場が良いです
公演日に、後楽園ドームシティのシアターGロッソに行きました。シアターGロッソという劇場は、わたしの知っている劇場の中で最も良い劇場です。観客席に階段状のすごい段がついていて、傾斜が強烈についてるので、前の席の観客の頭が邪魔にならず、舞台が見やすいです。
舞台セットです。セットの高さは4階分くらいあるでしょうか。
卒塔婆を背負った伊藤純奈ちゃんがwwwwww

さらに、舞台の床から天井までの高さが高いです。高いこと自体は、良いことってわけじゃないかもしれませんけど、高さのある舞台装置をセットできるので、舞台セットがかっこ良く作れます。「墓場、女子高生」の舞台セットも、すごい高さのある(墓場の周辺の)セットで、センスがあって、味わい深くて、すばらしい。

音響とかはシロウトなので分かりませんけど、どうなんですか?わたしは気にならなかったです。とにかく、どうしょうもない見えにくい座席設計の「帝国劇場」なんかとは、比べものにならない良い設計の劇場です(規模が違いすぎますけど)。
出演者全12名。
みなさんすばらしい。

普段は、戦隊ヒーローものの劇場だそうですけど、ステージが見やすいので、お子様をお持ちの乃木坂46ファンのみなさまにも、シアターGロッソでの戦隊ヒーローショーは、たぶんおすすめです。

■あらすじ(ネタバレあり)
舞台は墓場のみです。死んでしまった日野(伊藤万理華ちゃん)は、幽霊になって墓場にいます。友達だった女子高生達(乃木坂46メンバー7人)は、墓場の周りでたむろして、アレコレ事件を起こします。ある日、オカルト部の武田(伊藤純奈ちゃん)と西川(井上小百合ちゃん)の主導で、死者を復活させる儀式をしたら、ほんとに日野(伊藤万理華ちゃん)が復活しちゃいました。心を通じ合いますが、でも日野はまた死んじゃいます。そんな悲しい結末ですが、最後は残った7人が、爽やかに高校を卒業しておしまい。

■喜劇でミュージカルっぽいので最高
まじめで悲しい劇かと思っていたら、実は、歌とダンスがあってミュージカル風味でした。うぅ、感激。なんで宣伝文句に入れないのさ。さらに、喜劇でした。うぅ、めちゃくちゃ面白い。なんで、宣伝文句に入れないのさ。

単なる劇かと思ったら、ミュージカルっぽくて喜劇だったなんて最高じゃん。ということで超おすすめパフォーマンスです。はじまりの時から歌とダンスを入れてくれるのが、うれしいです。ミュージカルと言うほど、歌とダンスの比重が高いわけじゃないですけど、でも歌とダンスがあるのとないのじゃ、天国と地獄ぐらいエンターティメント性が違います。やっぱ歌とダンスは、劇を引き立てるよねぇ。
「魔女の宅急便」のキキ、、、の
伊藤純奈ちゃんwwwwかわいい。

「墓場、女子高生」は、泣かせるポイントもあるんですけど、喜劇なので、どんな感じで面白いか、ちょっと2シーンだけ書かせていただきます。

■面白ポイント1:セ○○スシーン
墓場で、会社員(みのすけさん)と高校の先生(柿丸美智恵さん)がセ○○スをしている(ように見える)ところに能條愛未ちゃんが出くわします。この会社員と高校の先生が、墓場で○ッ○スをしているように見える行為に至るシーンが、すでに爆笑ものなんですけど、そこに能條愛未ちゃんが出くわした瞬間の能條愛未ちゃんの固まった演技が、さらに超絶爆笑ものです。
井上小百合ちゃん。
劇でもこんな躍動的な感じです。

このシーンは、3人の表情・動作・セリフとその間の取り方が、うますぎでしょ。その上、セリフのひねりかたが、下品なんですけどハイブラウで、これは爆笑せずにはいられないです。この脚本家も、演出家も、演技しているみのすけさんも柿丸美智恵さんも能條愛未ちゃんも、激ウマ。感動するくらい面白いですぜ、これ。このシーンだけで全額料金払いたいです。

■面白シーン2:墓場で復活シーン
女子高生7人(乃木坂46メンバー)が墓の前で、死者の復活の儀式をします。この場面のジモ(鈴木絢音ちゃん)の天狗の衣装がすでに、個人的に最高に面白いんですけど。超笑えるぅ。そこからさらに落雷(?)と共に、日野(伊藤万理華ちゃん)が復活して、墓石から出てきます。それが「リング」の貞子のパロディ(と思いました)で、うぉっーーー!!!と叫びたいくらい激おかしい。これは、どう考えても爆笑シーンだろがぁ!!!!と言うくらい最高におかしい、、、、んですけど、笑っているの、わたしだけ?まじ?
斉藤優里ちゃん。
劇中はこういうキャラじゃないけどかわいい。

うーん、これ最高におかしいと思うんですけどねぇ。あれってまじめに見るべきシーンだったのでしょうか?ていうかさ、全体に観客のみなさま、笑わな過ぎじゃね?なんで?

■やっぱ能條愛未ちゃん(合唱部のメンコ役)です。
能條愛未ちゃんは、良いよね。歌がうまい。スーパーうまい。ウルトラうまい。実は、わたしはシロウトなので能條愛未ちゃんが、ほんとにウルトラうまいかどうか分かりませんけど、能條愛未ちゃんの歌は、めちゃくちゃ好き。
能條愛未ちゃん。
見に行ってよかったよ、ほんと最高。

さらに演技もすばらしい。喜劇のパフォーマンスも激ウマ。喜劇ができる人って、生まれ持った才能の部分がかなりあるよね。訓練でかなり変わるのかも知れませんけど、能條愛未ちゃんを見ていると、才能の部分が相当ある感じがします。だから喜劇ができる人って尊敬します。能條愛未ちゃんのことは、尊敬させていただきます。ていうか、それ以前に、能條愛未ちゃんのことが超好きで、ファンです。なんだかんだ言っても結局そこね。

■他のメンバーももちろん上手です。
他のメンバーのみなさまも上手です。幽霊役の日野が主役っぽいんですけど、伊藤万理華ちゃんが演じてます。伊藤万理華ちゃんは、味のあるかわいさで、演技も上手です。単に美しくてかわいい感じじゃ、主役には向かないよね。伊藤万理華ちゃんみたいな、ちょっとひねったかわいい姿は、主役にふさわしいと思いました。
主役の伊藤万理華ちゃん。
かわいくて演技がすばらしいです。

樋口日奈ちゃん(チョロ役)は、気の強い女子高生っぽい迫力ある演技がうまいですねぇ。さすが演劇の経験を積んでいるだけあります。斉藤優里ちゃん(ナカジ役)は、下町のおバカな女子高生っぽさが全開な感じで、そういう雰囲気が良くて、新内眞衣ちゃん(ビンゼ役)も大人の声と雰囲気でちょっと気の弱そうな役柄が似合ってます。さらにテレビなんかで話しているのを、ほとんど見たことがないおとなしい鈴木絢音ちゃん(ジモ役)の張りのある声を聴けましたぜ。それだけでも「墓場、女子高生」は見る価値があると思いますよね。
新内眞衣ちゃん。
スタイル良いですねぇ。弾けてます。

以上が合唱部の生徒役なんですけど、他にオカルト部の伊藤純奈ちゃん(武田役)が、凶暴そうなんですけど、おかしみのあるオカルトな雰囲気が良いよね。存在感があります。さらに同じオカルト部の井上小百合ちゃん(西川役)舞台では、役者さんの声なんですけど、なんか頭のネジが抜けた感じがあっておもしろい雰囲気です。
樋口日奈ちゃん。
かわいいけど迫力のある演技をしてくれます。

乃木坂46のメンバーだけで、劇が成立するなんてすごいですよね。乃木坂46以外の役者さんは、4人しか出てこなくて、かなりの部分、乃木坂46メンバーで劇を回している感じです。シロウトの分際で、出演者が上手とかそうでないとか評価するのもおこがましいですけど、わたし的には、演技も表情も声も、もう十分にうまっ!と思えました。大変な量の練習と指導と稽古があったと思います。えらいなぁ、、、
鈴木絢音ちゃん。
ちゃんと声が出ているので感激!

劇を見ていつも思うんですけど、2時間の劇のセリフを覚えきるだけでも、すごい能力だと思います。その上、その状況あった動きと表情を感情に乗せて、発声するなんで、考えただけで途方もなく難しいですよね。わたしには、恐ろしくて志す気にさえならない高度な技能だと思います。ほんと尊敬させていただきます。

そんな感じで、「墓場、女子高生」は、乃木坂46メンバーががんばっていて、喜劇で、ミュージカル要素も入った、とても良い劇でした。再演があったら是非、ご覧くださいませ。さらにすばらしい演技をしていた伊藤純奈ちゃん、伊藤万理華ちゃん、井上小百合ちゃん、斉藤優里ちゃん、新内眞衣ちゃん、鈴木絢音ちゃん、能條愛未ちゃん、樋口日奈ちゃんの応援よろしくね。

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2015年10月7日水曜日

すべての犬は天国へ行く 10/4 昼公演 感想

「すべての犬は天国へ行く」を見てきたぜぇ。それで、感想はだぁ!乃木坂46ファンは笑わなすぎってことだぁ!!このやろぉ!!!

などと、テンション高く怒っておりますが、まぁ、その、おもしろい(=コメディという意味で)劇を見たら、ちゃんと笑うのが礼儀だと思うよ、ほんと。10/4の昼公演を見たんですけど、すげー、おもしろい劇じゃん。なんで笑わないの?乃木坂46ファンのお前ら??などと、つい上から目線で語っちゃうくらい、ほんとに面白いんです。ていうか超面白すぎ。腹筋が痛くなるほど面白いです。でもなんか劇場の反応が薄いんです。超不思議だよねぇ。
出演の乃木坂46メンバー
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/10/025164.php

■最高に面白いのにさ
少なくとも「16人のプリンシパルtoris」より、はるかに面白いです。いえ「16人のプリンシパルtrois」も大変笑わせてもらいました。てことは論理的に「すべての犬は天国に行く」は、超面白いってことですね。そーなんです、最高に面白いんです。

でも観客のみなさまの反応が、醒めていて爆笑とかしないわけ。なんか「えへへ」くらいな笑いなわけ。だから、周囲に気を使ってわたしも爆笑できないじゃんか。すげー、面白いのに。一人で爆笑しても良いんでしょうけど、やっぱ一人で爆笑してたら、「変な奴」って感じになっちゃうじゃないですか。

そーいうわけで、明日以降の観客の乃木坂46ファンのみなさまは、ちゃんと爆笑してさし上げるように。それが、とっても面白い劇をやってくれている出演者、スタッフ、関係者のみなさまへの礼儀ってものです(などと、またまた上から目線で書いちゃったよ)。

■人物設定とかストーリー
シリアスコメディって言ってますけど、コメディ不条理劇と思ったほうが良いです。昔見た若月佑美ちゃんが出演していた不条理(喜)劇「生きているものはいないのか」的な感じです。ほとんどの出演者が最後には、死んじゃうのも同じね。なんかネタバレしちゃいましたか。でもそんなストーリーのネタバレは、「すべての犬は天国に行く」では、どーでも良い部分なんです。

「すべでの犬は天国へ行く」は、劇なのでストーリーはもちろんあるし、人物設定もあります。でも特に人物設定を、劇を見ながら理解するのは大変なので、そんな事を理解しようとするより、劇中のコメディを楽しんだ方が、ぜんぜん良いです。

乃木坂46メンバーの人物設定くらいは予習したほうが良いかもなので、書いておきます。
  • 酒場兼娼婦宿の経営者の娘(姉)マリネ:若月佑美ちゃん
  • 酒場兼娼婦宿の経営者の娘(妹)クレメンタイン:伊藤万理華ちゃん
  • そこの使用人の娘メリィ:生駒里奈ちゃん
  • そこの娼婦カトリーヌ:新内眞衣ちゃん(新聞配達の人と二役)
  • 流れ者のガンマンのエルザ:井上小百合ちゃん
  • 保安官の娘クローディア:松村沙友理ちゃん
  • 町の不良ガス:斉藤優里ちゃん
  • 医者の奥さんキキ:桜井玲香ちゃん(医者との二役)
※あと、ビリーっていう暴れ者(登場はしません)がいるって事も覚えておくと良いかも。
※他に娼婦役の鳥居みゆきさんとか、東風万智子さんとか有名人が出演しています。

ストーリーは、10人くらいが、殺しあって最後に残るのが、3人くらいってことね。そんな感じですけど、そういう殺し合いに必然性はないので、不条理劇としてみたほうが、頭が疲れません。

■見るべきポイント
それで見るべきポイントを紹介させていただきましょう。なお、並び順は、ほぼ劇の進行上の出演順だと思います(記憶が定かでないので、違っていたらすみません)。

■生駒里奈ちゃん(メリィ)の髪型がかわいい
生駒里奈ちゃんのこの髪型が超かわいいです。ネットでも評判だったようですけど、これ良いよねぇ。わたしは、女子の髪型って、たいていは分けて額を見せた方が良いと思うんですけど、この生駒里奈ちゃんのショートパッツン前髪+サイドの外撥ねは、激カワ。
か、かわうぃでしょ。

女性としてのかわいさもそうですけど、動物としてもかわいい感じ。なんか語弊がありますけど、新境地の女性美を創造したのじゃないでしょうか。うーむ、日本人って創造性が高いよなぁ。日本人であることを誇りに思うぜ。だから、これだけでも「すべての犬は天国に行く」を見に行く価値があります。そんな生駒里奈ちゃんは、必見ね。

なお、この生駒里奈ちゃんの「使用人の娘」という役柄が、その、えー、頭が弱い人っぽい役なんですけど、それはバッチリこなしているんですけど、うぅ、なんか「地」でやっている感じ過ぎて怖い、、、、

■新内眞衣ちゃん(カトリーヌ)が、ハァハァする
この劇の新内眞衣ちゃんは、声が色っぽいです。手足も乃木坂46で一番くらいすらりとしているじゃーあーりませんか。乃木坂46メンバーなのですばらしい美人です。しかもOLもやっているおねーさん系のメンバーです。でも、そんなことをぶっ飛ばしてしまうインパクトのある役柄です。なんと、

新内眞衣ちゃんが娼婦です。

うーむ、これは、興奮しすぎて震えるよねぇ。乃木坂46関係のブログでこんな単語を書いて良いのでしょうか。妄想が膨らみます。ふだん乃木坂46メンバーに対してそういうジャンルの妄想だけはしないように、意識して心がけていますが、劇でそういう設定っていうのはヤバイんですけどぉ。乃木坂46的に良いんですかぁ?でも、その設定だけでも満足しました。
酒場を出て、町へ出るときの姿。美しいですね。

なお、その新内眞衣ちゃんの娼婦を(10/17修正:一人二役の新聞配達の人でした。上の写真も新聞配達の人の役です)辞めて町を出るって言うときの、早口の長セリフが見事です。2分くらいのセリフでしょうか。うーん、うまっ!!さらに16人のプリンシパルtroisのときも思いましたけど、新内眞衣ちゃんは、舞台の演技も上手です。

■若月佑美ちゃん(マリネ)の演技
若月佑美ちゃんの演技は、超好き。なんといっても安定感があります。安定感は、すげー大事な事ね。仕事でも安心して任せられる奴っているじゃん。何回、仕事を任せても、安定してほんとにバッチリの結果を出してくれる奴ね。そういう奴って、男でも惚れます。
惚れ惚れする安定感の演技

若月佑美ちゃんはそんな感じです。さらにほんとの女子なので惚れます。うーん、奥さんになって欲しい、、、、などと不遜なことを考えてしまいます。最高に良いなぁ。

自慢ですけど、若月佑美ちゃんの舞台は「ヴァンパイア騎士」とか、いろいろ見させていただきました。それで、どの舞台でもほんとに良いんです。この舞台でもすばらしい。ほんとに好き、若月佑美ちゃん。

死体を物置から引っ張り出して、解体しようとするシーンで、死体(と思っていた女性)が動き出したときの驚く演技なんか、コメディのド真ん中の王道のモーションね。「うひっ!」って感じの声にならない声と一緒に飛び上がるところなんか、コメディー的に完璧な感じ。すばらしさに惚れ惚れします。

でも観客が、真剣な劇と勘違いしちゃっているのかなんか分からないけど、シーンとしているわけ。観客のみなさま、ここは爆笑するところなんですよぉ!!!って立ち上がって解説したくなります。でも、そのギャップさえも、わたしの中ではおかしくて、腹筋が痛くなる感じで面白いけどね。

■鳥居みゆきさんの歌
鳥居みゆきさんってコメディアンかと思ったら、演劇の人だったんですね。娼婦の役なんですけど、ま、当然ながら上手です。それだけだと、すばらしいんですけど、あんまりインパクトありませんよね(いえ、演技の上手さだけでもすばらしいですけど)。

ところが!この劇ってミュージカルじゃないのに、鳥居みゆきさんが歌う場面があります。それがゲキウマ(ですよね?)。うぉ!なんなのこの人、そんな技能を隠し持っていたのですか。なんかすごく得をした気分です。このシーンは必見です。

■伊藤万理華ちゃん(クレメンタイン)が魅力的
伊藤万理華ちゃんは、マイブームの人です。単に個人的なお話です。でも、伊藤万理華ちゃんは良いよねぇ。酒場のオーナーの娘役で、ちょっとひねくれた感じで、そんなにコメディーっぽい役じゃーないので、笑わせるシーンってほとんどなかったと思うんですけど、伊藤万理華ちゃんを見ているだけでうれしいです。
なんか魅力的なお姿

わたし的に、伊藤万理華ちゃんは乃木坂46メンバーの中では、超美人とか超かわいいって感じでは、ないんですけど、なんか魅力的です。こういう舞台は、コンサートと違って、一人のメンバーに注目できるから良いよねぇ。伊藤万理華ちゃんをこれほど長くガン見できたのって、この「すべての犬は天国に行く」が初めてです。うれしいなぁ。

衣装がチェックのロングドレスで、胸元が結構、切れ込んでいます。ほんとは全然たいした切れ込みじゃないし、切れ込みにフリフリが付いていて、たぶんセクシー系じゃない衣装なんですけど、伊藤万理華ちゃん史上、最大のセクシー系か?と思いました。あーぁ、われながらシロウトの観劇態度は、これだから困るよね、ほんと。

伊藤万理華ちゃんに関しては、ガン見できた個人的なうれしさの感想に終始しておりますが、そのくらいガン見しちゃったよ。はぁ、良いなぁ、、、、、、(と、結局、演技の感想は書かず、、、、いえ、Sっぽさを含め、すばらしく上手でした)。

■桜井玲香ちゃん(キキ)のコメディー劇のすばらしさ
桜井玲香ちゃんって「16人のプリンシパルdeux」(推理劇)じゃ、わたし的にベストパフォーマーと思っておりました。でも「16人のプリンシパルtrois」(喜劇)では、そんなに印象に残らなかったので、コメディーって苦手なほうなのかなぁ、と思っておりました。
最高に美しいのに爆笑のうまさ、、、良いなぁ

でも、桜井玲香ちゃんは、この「すべての犬は天国に行く」では、面白さという点では、一番です。ズレた受け答えの役(医者の奥さん)のせいもあるのかもしれませんけど、あれは、どー考えても椅子から転げ落ちるくらい爆笑すべき演技&セリフでしょ。

でもさ、ここでも「あはは、、、」くらいの観客の反応なわけ。おいおい、おめーらの頭ってどうなってんだよー、と叫びたいくらい反応が薄いわけ。腹筋が切れるくらい面白いじゃねーかよ。うーん、なんなんざんしょ?観客の反応の薄さが不思議だよねぇ。

線路工夫が死にそうなのに助けるのをあきらめちゃう話とか、犬が死んでいることに気づかなかった話とか、制服占いの話とか、ぜんぶ最高に面白いんです。わたしは、今年、一番笑わせていただきました(周りの反応が薄すぎるので、声を殺しておりましたけど、、、)。

ま、とにかく、桜井玲香ちゃんの(医者の奥さん役の)演技は、ちょっとズレたセリフのやりとりが、最高に決まってめちゃめちゃ面白すぎるから、爆笑の準備をして見るようにね。

ちなみに桜井玲香ちゃんは、声もすばらしいんです。この劇のコメディー用に調整したヘナヘナした感じの柔らかな声で、「音」として聴いているだけでも、味があっておかしいです。しかも桜井玲香ちゃんのベースの声の美しい感じも入っているから、2倍お得な感じで、「すべての犬は天国に行く」は、その声を聴くだけでも、価値がありますぜ。とにかく桜井玲香ちゃんの声は最高です。

■井上小百合ちゃん(エルザ)の声
ガンマン役なんですけど、声が井上小百合ちゃんです。舞台なのに、井上小百合ちゃんの声です。それだけで、うはははって笑っちゃうよね。うーん、最高。
美しすぎなガンマン

登場したときに、浮浪児(?)役のニーコさんと、銃の早撃ちのレベルの話をしていてその内容が、激おもしろ。でも、ここでも観客のみなさまの反応が超薄いわけ。うぉー!どう考えても、この井上小百合ちゃんの話は、面白すぎだろっ!!と思うんですけどねぇ。ま、わたし的に最高度に面白かったから良いけど。

さらに、酒場に入るときに、必ず(西部劇によくある両開きの)扉を両手で押して壊して落としてしまうのが、ツボに嵌まって爆笑。これはさすがに、観客のみなさまも爆笑しておりました。ふぅ、やっと周囲の反応と、わたしの感性が一致して、安心したぜ。という感じに面白いので、お見逃しなく。

■斉藤優里ちゃん(ガス)のパワーコメディ
ビリーの奥さんが(痰がたっぷり入っている!)痰壷に入れた、ビリーの狼藉の賠償のお金を、不良役の斉藤優里ちゃんが、取り出すシーンがあるんですけど、これは反則でしょ!!!っていうくらいに、笑えます。
不良の迫力!カッコ良い!

こういう気持ち悪いものを素材にした笑いのシーンは、勢いで押し切らなきゃ、ぐずぐずになってしまいますけど、斉藤優里ちゃんのあの感じって、勢いがあると思いますよね。そのとおりなんです。斉藤優里ちゃんの演技は、ジャングルポケットの斉藤慎二さん系の勢い&パワーの面白さです。

だから最高に合っていて、あの感じで、面白さのツボをグリグリ押してくれます。これは爆笑シーンです。はぁ~、涙が出るぅ、、、、面白すぎて周囲の観客の反応がどうだったか、モニターできませんでした。桜井玲香ちゃんのシーンと、この斉藤優里ちゃんの演技が、二大面白いシーンでした。
ジャングルポケットの斉藤慎二さん

斉藤優里ちゃんって、コンサートでも最高にすばらしいパフォーマンスをしてくれます。こういう舞台の演技も荒削りな感じはしますけど、パワーがすばらしいです。性格的に思い切りよくできるんですかね。とにかくめちゃめちゃ笑わせていただきましたよん。

■松村沙友理ちゃん(クローディア)の禁断の演技
保安官の娘役なんですけど、医者役の桜井玲香ちゃん(医者の奥さんとの二役)と、ああいう関係になります。ああいう関係って分かりますよね。そう、ああいう関係です。
こういう関係ね

その前の、テーブルで抱き合うシーンがあります。舞台下手(しもて)で別のシーンが展開していくときから、舞台の上手(かみて)で、松村沙友理ちゃんと桜井玲香ちゃんが、そういう演技を進めています。わたしは、すばやく注意をそちらに向けたので、ちゃんと見れましたぜ。こういうときは、注意散漫なシロウトの観劇者は、得をするよね。

乃木坂46メンバー同士のそういうシーンの演技です。松村沙友理ちゃんが色っぽすぎ。これって最高にアレなシーンだよね。うーむ、ほんとにアレな感じです。そういう感じのシーンなので、ほんとに嬉しかったです。以上、意味不明な説明でもうしわけない。

■(10/9)追記 ダンスもあります
書き忘れておりましたけど、最後に出演者のダンスがあります。劇の衣装で踊るのがかっこ良いです。やっぱダンスはカッコ良いよね。乃木坂46の8人は特にうまいかも。さらに歌もつけてくれ。ていうかミュージカルにしてくれ。そうだ!そうしましょう。無理なら、劇の合間に歌とダンスを入れましょうぜ。舞台がすごい華やかになって良いよね、、、、、とシロウトが何も分からずに単なる自分の趣味を主張してみました。以上。

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てな感じで、「すべての犬は天国に行く」は、最高に面白いので、みなさまも見るべき。ちゃんと爆笑するべき面白さだと思いますぜ。

※劇場の音楽のボリュームが耳が痛くなるくらい大きすぎなので、8dbくらい絞るべきじゃないでしょうかと、、、

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2015年8月30日日曜日

NOGIBINGO!5 秋元真夏ちゃんwww

NOGBINGO!5 8/24放送「今宵は浴衣で乃木祭り」で、注目すべき内容はなんでしょうか。わたしは、圧倒的にアブラゼミに驚いた秋元真夏ちゃんの表情です。これ最高すぎ。なので、平日8/31の神宮コンサートに行くために、休日出勤しておりますが、会社で記事を書いちゃったよん。何のために休日出勤しているか、分からねーじゃねーかよ(→自分)。
 秋元真夏ちゃんの表情が、、、 

■秋元真夏ちゃんの浴衣にアブラゼミが留まりました。
https://www.youtube.com/watch?v=zewTFof3MLE(以下すべて同じ)
アブラゼミが、秋元真夏ちゃんの左袖に止まったのに驚いて、深川麻衣ちゃんが席からジャンプしてます。でも、秋元真夏ちゃん(深川麻衣ちゃんの向かって左側)は、気づいてません。その表情が最高www!!浴衣の袖にアブラゼミが留まって、しかも座る位置が前列真ん中なんて、テレビ的に最高すぎるでしょ。超能力の域に達しているよね。

左袖にアブラゼミが留まっているのに、秋元真夏ちゃんは「なんだろう?」って感じで、気づかずに探しています。

気づいて、絶叫wwwwwwwwwwwwwww

引き続き絶叫wwww。ヒトって、驚くとここまで大きく口を開けられるんですね。でも深川麻衣ちゃんみたいに、席からジャンプしないで、座り込んでいるってのが、秋元真夏ちゃんらしいwww。

なお、衛藤美彩ちゃんも、驚いた拍子に生脚が、、、、うーむ、すばらしいですね。神のアブラゼミ、、、、

その後の、秋元真夏ちゃんの驚きっぷりが、すばらしいので、その場面を連続キャプチャーさせていただきました。
驚いているのに、楽しそう。

アイドルの枠を超越した表情になっちゃってますが、、、、

ここまで来ると、漫画太郎先生の書くキャラっぽいよね。

引き続き驚愕していますが、、、、

ちょっと事態が飲み込めてきて、「そうなんですかぁ!」って感じ?なんかうれしそうwww。秋元真夏ちゃんのリアクションは、ほんとにすばらしいですね。すべき時に、するべきことを、できる人です。最高にすばらしい。

2015/8/25の公式ブログより
http://blog.nogizaka46.com/manatsu.akimoto/2015/08/024790.php
変な顔の画像ばかり貼ってしまって、もうしわけないので、とってもかわいい顔の秋元真夏ちゃんの写真を貼ってみました。ちなみに、この2015/8/15のブログも、8/20の誕生日のブログも、ほんとに良い話が書いてあるので、是非ご一読を。

以上で、終わり。で、良いと思うのですが、このNOGBINGO!5 #7の他のメンバーの浴衣姿&表情も最高にかわいいので、写真を貼ってみました。

■生田絵梨花ちゃん
浴衣姿で歩いてきて、キメのかわいいセリフを言う、というコーナーの生田絵梨花ちゃんが、すばらしくかわいいです。ピアノの超絶テクニックと歌とかダンスの上手さに比べると、こういう萌えセリフ系の演技は、ちょっとアレでしたけど、年々進歩しているのじゃーないでしょうか。
「手をつないで」っていう笑顔のセリフだけでもかわいいのに、、、、

さらにもう一段、かわいい笑顔を決めてくれていますぜ。こっ、これは!と思わせるすばらしさです。さすが、エースですねぇ。演技の勉強もしてますねぇ。ほんとに最高。

■井上小百合ちゃん
恥ずかしそうなのがかわいいよねぇ。すばらしくかわいいじゃーありませんか。やっぱ乃木坂46は、もうひとつチームを作るべきだよね。欅坂46とかも良いけど、乃木坂46にもうひとつチームを作れってね。

■若月佑美ちゃん
かなり恥ずかしがっていましたけど、さすが舞台経験豊富な若月佑美ちゃんです。恥ずかしくて、視線を外しちゃうってのが、めちゃめちゃ自然っぽくて、はぁはぁする。「初森ベマーズ」のケンカが大好きなイマドキとのギャップに興奮します。

■齋藤飛鳥ちゃん
UUUUULLLLAAaaaaaa!!!!ツンデレの教科書的スキームにそった完璧な演技です。齋藤飛鳥ちゃんのかわいさがあればこそのツンデレ演技です。
一般女子にこんなふうに、キツイ感じで言われると、無意識にグーでパンチしたくなりますけど、齋藤飛鳥ちゃんくらいかわいいと、何を言われてもうれしい感じ。逆に、グーでパンチされてもうれしい感じ。

一転して、めちゃめちゃかわいい表情と声になるのが、お約束ですけど、最高にすばらしい。

な、な、なんつー、かわいさなのさ。30回はリピートして見ちゃうよね。神様は、一般女子にも、こういうかわいさを分けてあげれば良いのにねぇ(一般男子にも欲しいけど)。神様が、ほんとにいるとしたら、絶対、エコヒイキの意地悪な心を持っているんじゃーないでしょうか。ていうか昔から神学の世界じゃ、神様は個人個人の人の運命を、アレコレいじらないと、されていますけどね。

普通に演技しているだけでもかわいいのに、演技が終わった後の恥ずかしがり方が、これまたかわいい。どこまでもかわいい齋藤飛鳥ちゃんだよね。

■深川麻衣ちゃん
JK2から、一転して大人の魅力の深川麻衣ちゃんです。深川麻衣ちゃんって、リアル恋愛対象っぽくなっちゃうから、なんかドキドキしちゃうよね。
笑顔が良すぎるんですけどぉ。はぁ~、誰と結婚するんでしょうか。結婚しても、乃木坂46を続けて欲しいよね、ほんと。

なんか、今回の記事みたいに、写真にテキトーなキャプションを貼り付けていくだけだと、すごい簡単に書けるなぁ。という事で、今回の記事は、まだまだ続きます。

■星野みなみちゃん
今度は射的で当てて倒した写真のデザート食べられるっていうコーナーです。写真系の記事だと、星野みなみちゃんのことは書きたくなります。なぜかと言うと、超かわいいから。乃木坂46メンバーは、全員かわいいんですけど、その中でも特別かわいいよね。
というわけで、写真を貼っちゃったよん。今回、星野みなみちゃんの写真を貼ったのは、それだけじゃなくて、この射撃で、1発の弾で、マンゴーカキ氷の写真と伊藤万理華ちゃんの写真を2枚倒すという神業をやったから。かわいいだけじゃなくて、射撃もゴルゴ13なみです。

■伊藤万理華ちゃん
星野みなみちゃんに写真を倒されて、「トウモロコシをかわいく食べる」という演技をしなきゃーならなくなった伊藤万理華ちゃんです。
それがこの写真です。うーん、かわぅいいいいいい。最近、マイブームの伊藤万理華ちゃん。かわいさ急上昇だよね。ていうかわたしがそう思っているだけで、昔から超かわいいの?(まりっか’17は、最高にかわいかったけどね)

でも、司会のイジリーさんに声を掛けられて、緊張が緩んだのか、泣いてますwww。

泣いている姿が、またかわいい。ほんとかわいい。とにかくかわいい。なんか良いよねぇ。マイブームの伊藤万理華ちゃんでした。

なお、その伊藤万理華ちゃんがゲットしたトウモロコシを、番組中食べ続けていたのが、齋藤飛鳥ちゃんです。成長期だねぇ。

■衛藤美彩ちゃん
写真系の記事だと、衛藤美彩ちゃんのことは書きたくなります。なぜかと言うと、超美しいから。乃木坂46メンバーは、全員、美しいんですけど、その中でも特別、美しいよね。星野みなみちゃんの項と、同じフォーマットで文章を書くんじゃねーってね。
でもさ、衛藤美彩ちゃんは、ほんとに美しいよね。歌も超絶上手で、握手会でもすごく人気があるのに、13thで福神にならなかったら、わたしゃー、このブログをやめちゃいます。そのくらい美しいと思うんですけど、この射的コーナーでは、袖をまくって、気合を入れて、デザートの写真に当てに行ってます。あら、結構、熱い人だったのね。そんな衛藤美彩ちゃんが好き。13thは前列にお願いね→運営部殿。

■生田絵梨花ちゃん
再度、生田絵梨花ちゃんのことを書かなきゃーならない流れでもないんですけど、一推しなので書きました。ていうか写真を貼りたいだけです。眠いのでだんだんテキトーになってます。
射的で弾が当たったのに、倒れなくて、驚いている顔です。うーむ、美しくて、かわいくて、頭良さそうで、責任感強そうで、まじめそうで、完全無欠そうですね。どう考えてもセンター適任なので、13thセンターよろしくお願いいたします(もう誰かに決まっているんでしょうけど)→運営部殿。

■中元日芽香ちゃん
生田絵梨花ちゃんに、射的で写真を倒されて(ほんとはイジリーさんに倒されて)、なにか芸をやらなきゃならなくなって、驚愕の表情の中元日芽香ちゃんですwww。
驚きの表情が、かわいいですね。ひめたんのためにも、乃木坂46は、もうひとつチームを作るべきだよねぇ。

と、とりとめもない内容の記事でしたが、とにかく秋元真夏ちゃんの驚きの表情が最高でしたので、応援よろしくね。

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