2017年4月17日月曜日

舞台「カードファイト!! ヴァンガード」リンクジョーカー編 能條愛未ちゃん出演 感想

能條愛未ちゃんは、かわいいってご存知ですよね。歌が上手ってこともご存知ですよね。演技が上手なのもご存知ですよね。ダンスも上手ってご存知ですよね。コメディもすばらしいってご存知ですよね。いちいち上から目線で書くんじゃねーってね。
能條愛未ちゃんの戸倉ミサキ
カッコイイですねぇ。スリットも最高。
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2017/03/037692.php

わたしは、能條愛未ちゃんが大好きです。乃木坂46でセンターをやって欲しいと思います。ソロコンサートもやって欲しいです。テレビ番組のレギュラーもして欲しい。セクシーな写真集も出してほしいよね。でもそうならないんですよねぇ。だから、世間だか、ソニーミュージックだか、秋Pだか知らないけど、能條愛未ちゃんのすばらしさを理解できない人々のことをグルグル巻きにして木に吊るしたいと思っています。ほんと死んでほしいぜ。最低、不治の病になって苦しんでほしい。

、、、などという恐ろしいことを日々、考えているわたしですが、その能條愛未ちゃんが、舞台「カードファイト!! ヴァンガード」~バーチャル・ステージ~リンクジョーカー編に出演しました。わーい、わーい。もちろん見にいきましたぜ(先週の出来事ですけど)。
能條愛未ちゃん。超かわいいでしょ。
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2016/02/030391.php

■2.5次元ミュージカル
「カードファイト!! ヴァンガード」リンクジョーカー編は、前作に引き続き、2.5次元ミュージカルです。2.5次元ミュージカルとは、2次元の漫画・アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台コンテンツです。なんとAiiA2.5Theater Tokyoという専用劇場があります。防音がアレとか、トイレの仮設感がソレとか、椅子がナニとか言われているようですが、そんなに気にならねーぜ。席数800くらいでこじんまりしていて、前後席にちゃんと段差があるので、ステージが超見やすくて、むしろ良い劇場じゃね?(少なくとも帝国劇場より舞台が見やすくてはるかに良い劇場と思うんですけど、、、)。
Aiia 2.5 theater tokyo
見やすくてわたしは好きです。
http://aiia-theater.com/facilities/equipment/

■冒頭の場面からカッコイイ
そんな2.5次元ミュージカルの「カードファイト!! ヴァンガード」リンクジョーカー編ですが、始まりは先導アイチ(大平峻也氏)が、客席通路に登場して、高校のカードファイト部のビラを配りながら部員を募集しているシーンからはじまります。観客にビラを配りながら部員に勧誘するので笑えます。

それで、同級生の立凪コーリン(三森すずこちゃん)と石田ナオキ(佐川大樹氏)、小茂井シンゴ(佐野真白氏)と先輩の戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)を巻き込んでカードファイト部を作ります。
カードファイト部結成!の場面。
いかにもカッコイイでしょ。

そのときに、5人がそれぞれちょっとづつ独唱します。それがカッコE!やっぱミュージカルは最高。舞台の生の演技とセリフだけじゃなくて、すばらしい歌を聴けるなんて最高すぎ。わたしは、能條愛未ちゃんを見に来たんですけど、まずこのミュージカルっぽさに感動します。はぁ、ほんとこの5人の導入部分のかっこよさが最高すぎるぜ。

ほんでな、この5人はみんな最高なんやけど、特に戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)の歌が良いねん。いきなり関西弁になっちゃいましたけど、能條愛未ちゃんは、ほんとに良いんです。しかもかわいいじゃん。顔が小さくてスタイル最高じゃん。声も好き。なんとも言えない独特の音色があります。

でもこの冒頭のシーンの能條愛未ちゃんの歌は、短いのが、うーん残念。ていうか不満。本音を言うと舞台監督に飛び蹴りを食らわせたい。すげー良い声&うまい歌なのに、なんでそんなに短かいんだよぉ。ま、でも、短くてもすばらしくカッコイイ能條愛未ちゃんの歌が聴けたから良いや。
冒頭のシーンじゃないけど、良い表情でしょ。 
 
だいだい、観客の9割以上は女性客です。だから男性役者さんのパートが長いです。そういう状況なので、わたしがプロデューサーでもそうしちゃうけどさ、女性陣の戸倉ミサキ(能條愛未)ちゃんはもちろん、立凪コーリン(三森すずこ)ちゃんとか、鳴海アサカ(柴小聖)ちゃんとかの歌が短いんですよねぇ。わたしは、女性の歌を聴きたいよぉ、、、、前回の舞台(カードファイト!! ヴァンガード」 ~バーチャル・ステージ~)じゃー女性陣の歌がもっとずっと長かったのにねぇ、、、

などと思うんですけど、実は男性役者もすばらしいです。主役の気の弱そうなキャラの先導アイチ(大平峻也氏)が良いのはあたりまえなんですけど、この冒頭のシーンでは、直情径行な石田ナオキ(佐川大樹氏)のキャラが好きです。こういうアホっぽいけど熱くて仲間思いで悩みのないキャラは好き。
左から小茂井シンゴ(佐野真白氏)
石田ナオキ(佐川大樹氏)
先導アイチ(大平峻也氏)
立凪コーリン(三森すずこちゃん)
戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)
能條愛未ちゃんブログより
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2017/03/037692.php

■ストーリー
先導アイチ(大平峻也氏)が、戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)達と高校のカードファイト部を作って、カードファイト(注)の高校の全国大会の決勝戦まで行きますが、決勝戦でチームAL4の雀ヶ森レン(染谷俊之氏)に敗れます。それを見ていたかつてのライバル櫂トシキ(健人氏)は、先導アイチや雀ヶ森レンに差をつけられたことに悩みます。

(注)カードファイト:カードのキャラクタ同士が対戦をして勝負を決めるゲームなんですけど、リアルな世界とも関係している感じのゲーム(で良いでしょうか?)。
雀ヶ森レン(染谷俊之氏)とそのカードキャラ
クールな役柄で好き。
 
その頃、リンクジョーカー(という人?生物?組織?)がカードファイター達に邪悪な力を与えて、仲間を増やしていました。強くなりたい櫂トシキも悩んだ末にリンクジョーカーの邪悪な力で強くなります。ちなみにリンクジョーカー側の人になると、顔に赤い隈取(くまどり:歌舞伎の模様みたいな奴ね)が出るので、カードファイト素人にも分かりやすいです。
リンクジョーカー側になっちゃった櫂トシキ(健人氏)
カッコイイですねぇ。
 
世界がリンクジョーカーの仲間に埋め尽くされる寸前で、先導アイチと仲間たちの活躍で、リンクジョーカーの化身の立凪タクト(上村海成氏)と雀ヶ森レンの一騎打ちで、雀ヶ森レンの勝利で世界に平和が戻ります。

最後に、一人残ったリンクジョーカーの力を使う櫂トシキと先導アイチの戦いも、先導アイチの勝利に終わります。めでたしめでたし。

■能條愛未ちゃん
それで、能條愛未ちゃんの歌は、上に書いたカードファイト部結成のときと、もう一箇所あります。だから二回あります。でも二回しかないのが、うーん残念。ていうか不満。本音を言うと舞台監督に飛び蹴りを食らわせたい。前に書いた感想と同じ感想をまた書いちゃいましたけど、そのくらい不満。最低、10回は歌ってほしいよね。ていうか戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)を主役にしてくれよ。主役にして良いくらい歌も演技も上手じゃん、、、、などと、「カードファイト」の世界設定を無視して要望しておりますが、そのくらい能條愛未ちゃんの演技と歌が良いんですぜ。

リンクジョーカー側になっちゃった立凪コーリン(三森すずこちゃん)と、戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)が戦う場面で、歌うんですけどその歌が良いです。なんていうかですね、すげーうまい。痺れる感じでうまい。むちゃくちゃ好きになるくらいうまい。もともと好きだったけど、さらに好きになるくらいうまい。ぜんぜん具体的に書けねーな、このアホは、とみなさまお思いでしょうが、演劇評論家じゃないからしょうがないですぜ。でも、ほんとにすばらしくうまいので次の「カードファイト」シリーズ公演のときは、お見逃しなく。
戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)と立凪コーリン(三森すずこちゃん)の戦い
お二人とも演技も歌もすばらしい。
 
(もちろん三森すずこちゃんの演技も歌も良いです。しかもかわいいし、、、かわいいのはポイント高いよね)

能條愛未ちゃんって、普段の話し声って、ちょっと舌足らずな感じで、ウェットな声質もかわいいですよね。でも、舞台じゃ、硬質な声です。歌も乃木坂46の歌のときの歌声と違って弦楽器みたいに響く音で、うーん、うまっ!なので、ぜったいに応援してくださいませ。

ソレニシテモ、モットウタワセテホシイヨネエ、、、、

■葛木カムイ(相馬眞太氏)
というふうに能條愛未ちゃんの歌が前回より短いのがちょっとアレですけど、この舞台「カードファイト!! ヴァンガード」リンクジョーカー編は、面白いです。役者さん達の熱い演技と歌が良いんですけど、さらに2.5次元ミュージカルのB級グルメっぽさが、好き。文学作品的な格調高いミュージカルも好きですけど、こういうアニメっぽい舞台も良いですよねぇ。
左から葛木カムイ(相馬眞太氏)
新城テツ(板垣怜次氏)
鳴海アサカ(柴小聖ちゃん)
立凪コーリン(三森すずこちゃん)
戸倉ミサキ(能條愛未ちゃん)
http://www.oricon.co.jp/news/2088511/photo/17/

それで、そういうB級グルメ的2.5次元ミュージカルに恐ろしく似合うのが、前回も注目していた葛木カムイ(相馬眞太氏)です。わたしは、超好き。髪型とか演技のポーズの決め方がカッコイイし、顔もアニメっぽくて良いよねぇ。女性ファンのみさなま、いまのうちに「買い」ですぜ(と、わたしは思うんですけど、、、、)。でも、葛木カムイ(相馬眞太氏)の演技時間も前回より、短いんですよねぇ。それが、うーん残念。ていうか不満。本音を言うと舞台監督に飛び蹴りを食らわせたい。などと三回も同じ感想を使いまわししてしまったよ。つぎは、能條愛未ちゃんともども、長時間の演技&歌の時間を取って下さいませ、監督殿。
右端が葛木カムイ(相馬眞太氏)
http://enterstage.jp/news/2017/04/006841.html

、、、てな感じで、みなさま、とても良い舞台でしたぜ。みなさまも、ぜひとも次回の舞台「カードファイト」をご覧下さりませ&能條愛未ちゃんの応援よろしくね。

※本文にはかけなかったですけど、雀ヶ森レン(染谷俊之氏)のクールな役柄は、カッコイイですぜ(しかも悩まないし)。
メガネの能條愛未ちゃんも美人です。応援よろしくね。
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2017/03/037692.php

かわいいのでもう一枚。
スタイルも最高です。
http://blog.nogizaka46.com/ami.noujo/2017/03/037692.php
 
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