2013年6月9日日曜日

6thシングル ガールズルール

 とっても良い歌ですね。夏らしくて、女の子らしくて、健康的です。5th「君の名は希望」みたいに歌声そのものを聞かせる感じじゃないけど、アップテンポで明るくて良いです。

という感想を書いちゃいましたけど、正直に言うと音楽に関してシロウトなので、どのくらい良いのか分からないです。しかも、毎回、しばらく聞かないと、曲に入り込めないので、ほんとは、まだ良さが、十分には分かっておりません。でもきっと良いに違いない。1st以来、久しぶりに女の子の視点の歌詞なのも新鮮だし。

出典:http://prcm.jp/album/girlsrule/pic/24322025+トリミング

以上、曲の感想終わり。なんですけど、でも、それだけじゃ、せっかくアクセスしていただいたみなさまに、もうしわけないので、Music video(MV)の映像に関して、ちょっと感想を書いて見ました。

歌にあわせて、ダンスもアップテンポで、華やかで、これはAKB48グループと比較的共通の属性と思うのですけれど、白石麻衣ちゃんがセンターなのが、すばらしいインパクトです。乃木坂46のこれまでの作品と較べても、白石麻衣ちゃんが中心なので新鮮、当たり前だけど美しい、しかも華やか。とても最高です。ほんとうに美しい。他のメンバーも、もちろん美しい。乃木坂46のファンをやっていることが誇らしい。

プールにちょっと水を張って、そこで水しぶきとが上がっている中で、ダンスしているのも、とっても美しい映像になってます。滑りやすそうで、ダンスがめちゃめちゃ難しいでしょうけど、夏らしくてきれいな映像です。特に3:20からの、全員が同じステップで、ゆらゆら、揺れている映像って特に美しいです。

でも、、、、6thは、フロントロウを松村沙友理ちゃん、白石麻衣ちゃん、橋本奈々未ちゃんにするって決めたんなら、そこに焦点を合わせたダンスポジションにするべきと思ってしまいます。ダンスシーンで、松村沙友理ちゃんと、橋本奈々未ちゃんの扱いが軽いのは、いかがなものでしょうか。3人でフロントロウを構成するダンスにすべきだと思うけど。4×4の方陣のポジションにするにしても、白石麻衣ちゃんの両側は、橋本奈々未ちゃんと松村沙友理ちゃんにしたら良いのに。生駒里奈ちゃんだって、変に特別扱いされているみたいで、嫌ではないでしょうか、と思うんだけど。

今回の6thガールズルールのMVは、ダンス以外の映像も、ストーリーがあって面白いです。このMVって、ストーリーが3つあって、煩雑に感じる方もいるかもしれないけど、ちゃんとまとまってて、わたし的には良かったです。

橋本奈々未ちゃんと松村沙友理ちゃんの恋敵のお話。
白石麻衣ちゃんと生田絵梨花ちゃんの弓道のライバルのお話。
プールを取り壊しを阻止する生駒里奈ちゃん&仲間のお話。

まず、MVの冒頭に映っている、アイスキャンデーを食べている橋本奈々未ちゃんが美しいので、その時点で、このMVって成功の予感です。その橋本奈々未ちゃんと争っているとき(3:05)の松村沙友理ちゃんの表情が好き。愛嬌のある美人が怒っている顔ってすごい好き。でも、その前(1:53)の、思う人を、ちょっと上目づかいで見つめる松村沙友理ちゃんの表情の方が、さらに美しくて可憐でかわいいくて、良いかも。表情の作り方がすばらしく魅力的です。ぜひ注目してね。

白石麻衣ちゃんと生田絵梨花ちゃんの弓道着姿も、すばらしいです。もう、それだけで、このMVを見る価値あります。お二人とも、ただでさえ美しいのに、弓道着っていうのが完璧です。1:20からのお二人の微笑みが、なんてすばらしいんでしょとか、2:32からのペットボトルの受け渡しの前後のシーンが超美しく好き、とかの思いが、弓道着でさらに強化されます。次の7thは、この衣装でいって欲しい、って思っちゃうくらい良いです。

生駒里奈ちゃんも良いですね。4:30で、市長に嘆願書の束をプールに捨てられた時の生駒里奈ちゃんの横顔が、かわいいです、ハイ。しかも制服姿で、いきなりプールに飛び込むのがドキッとします。

というふうに、MVの映像だけでも、とっても良いので、6th「ガールズルール」は、すごくお勧めです。歌も良い(と思う)し、第一、白石麻衣ちゃんがセンターだし。

以上です。

<追記 2013/6/11>
乃木坂ってどこ?(6/10放送)で、ガールズルールのステージ版を見ました。全部通しのダンスと歌がシンクロしているせいか、歌になじんできたせいか、6/9に感想を書いた時点よりも、もっとずっと良く感じました。MVのダンスのシーンより、メンバーが一人ひとりアップで映って、表情がしっかり分かるし、アイドルは、やっぱり歌って踊る姿を見るのが、なによりすばらしいです。
ステージ衣装については、ネットでは、いろいろご意見があるようで、わたしも乃木坂46って長めのスカート的印象を持っていて、そういう衣装が良いとは思っていますが、でも、この白石麻衣ちゃんの衣装は、セクシーで美しくめちゃめちゃすばらしすぎる。これって(ワンピースの方の)君の名は希望的清楚な衣装が良いとは思いつつも、この白石麻衣ちゃんの衣装を否定するには、鉄の意志が必要ではないだろうか、、、


----- 以下は、どうでも良い話なので、すごく暇な方のみ、お読み下さい。-----

MVの面白さという点では、6thは、前回の5th「君の名は希望」のMV(オーディションバージョン)より、全然面白いような気が、、、5thシングルをこれから買う人いないだろうから、言っちゃうけど、5th「君の名は希望」に付属のMVは、正直言って退屈入りこめなかったかも。もちろんメンバーが、すごく長時間、映っていて、うれしいんだけど退屈入りこめない。あまりに退屈入りこめなさすぎて、2回しか見てません。生田絵梨花ちゃんとかが、長時間映ってるのに、こんなことってありうるの。歌の部分はすばらしいですけど、ダンスもないのがほんとに残念。とってもすばらしいDance&Lipバージョンの方をDVDに収録してくれ、って感じ。わたしは、映像関係もシロウトなので、映像のプロの方からは、許せない感想かもしれないけど、シロウトとしては、そんな感じでした。

(※)この5thのMVって、16人のプリンシパルdeuxの1幕と、やってることはあまり変わらない気がするんだけど、プリンシパルは、すごく面白いのに、このMVは何で退屈入り込めないんでしょうか。演劇へのメンバーの熟達度の違い?投票のあるなしの違い?5thのMVも投票するつもりで見たら面白かったんでしょうか。逆にプリンシパルを投票するつもり無しで見てたら、、、、そんなことありえませんけど。

<追記 2016/6/11>
上記の部分、一生懸命演技しているメンバーにも、監督はじめとする関係者にも、大変失礼な書き方になっていてすみません。ものを作る大変さは分かっているつもりだけど、なんか嫌な奴的な書き方になっていました。お詫びして反省いたします。でも、やっぱり3回は見られない気がする。
下の部分も、失礼な書き方が含まれていて、もうしわけありません。でも修正するのが面倒なので、お詫びと反省だけさせていただきます。


一方、6thのMVは、何回でも見られるくらい美しくて面白いんですけど、ちょっと気になる部分もあるので、書いちゃうけど、単なる間違い探し的な感じもするし、監督&演出家が注意すべき点で、メンバーへの意見とかじゃないから誤解しないでね、っと。

まず、冒頭の橋本奈々未ちゃんのシーンは、ミンミンゼミが鳴いていて、盛夏(7月or8月前半)って感じです。でもその直後の0:10で、白石麻衣ちゃんと生田絵梨花ちゃんが、田んぼの畔を歩いていく場面は、詩的ですばらしく美しいんですけど、田植え直後で、5月の風景なんです@関東地方。このシーンでは、せみ(ヒグラシ?)の声をかぶせているから、演出家的には、夏なんでしょうけど、農家とか農林試験所とかの乃木坂46ファンだっていて、違和感を感じていると思うよね。しかもヒグラシ=日暮ってくらいなので、学校のチャイムがなる時間には、あまり鳴かないかも、とかまで言っちゃうと、単なる嫌な奴って感じだけど、演出家が、ちょっと気をつければ良いのにね。撮影時期はずらせないから、脚本家の領域でしょうか。ていうか監督が気をつけるべきって感じ。

次に、弓を射るシーンがちょっとだけ気になるかも。弓道をやっている人は、ちょっとだけ、うぅ、って思っちゃうかも。白石麻衣ちゃんと生田絵梨花ちゃんに対して言ってるんじゃないですからね。あくまで演出家に対してです。

スポーツ・武道系のシーンって、よっぽど訓練しないと美しい映像にならないから、そもそも無理があるのは、しょうがないけど、考証でカバーできる部分は、すごくあるのではないでしょうか。そういう意味では、和弓を引き絞って、矢を放つときのポイントは、

1.右頬に矢が軽く触れる。
2.その時の、矢の高さは、鼻の下端から唇の間の高さに収める。
3.手は、震えないで静止する。
4.リリースの瞬間も、一挙動で右手が、後方にパチンって跳ね飛ぶ感じ。
5.リリースの後に、弓が上から見て反時計方向に回転する(矢を弓の右側につがえる蒙古系の弓の場合。矢を左につがえる地中海系の弓では、回転させないです)

白石麻衣ちゃんのシーンでは2以外、生田絵梨花ちゃんのシーンで5以外が、そうなってないんだけど、これって演出家が、指示すべき点で、何でそうしないのか不思議です(3で手を完全に静止せるのだけは、さすがに難しいかもだけど)。

せっかく、すばらしく美しい白石麻衣ちゃんと生田絵梨花ちゃんが、アップで凛々しく弓を射る見せ場だし、ストーリー的にも意味があって、ひとつのクライマックスの場面なので、監督&演出家が、もうちょっと気を配って欲しい。弓道の初心者にでも良いから、その場で助言をもらうだけでも全然違うと思うんだけど。(でも、工数とかの関係で難しいの?)

シャキイズムのMVの薬莢付きの弾丸も気になったけど、なんでこういうのって、ちゃんと考証しないのでしょうか。松村沙友理ちゃんが、使っている8ミリカメラの考証も、大丈夫なの?って思っちゃうよね(ファインダーの映り具合とか、画角とか)。時代が、1970-80年代風にまとめられているけど、液晶(フラットブラウン管?)テレビが出てくるけど、とか、そう思い始めると、ダンスのシーンも、ちょっと知っている人が見ると、アレな感じなの?って余計な心配をしちゃうじゃんか。予算とか工数の制限が厳しいのかもしれないけど、そういう疑問を感じさせない程度には、考証して欲しい。

<追記 2013/6/11>
でも、考えてみれば、衣装とか用具とかそろえる必要があるし、弓道の型がほぼ出来ているし、弓道の考証をしている方は、きっといるんですよね。時間的制約が大きいのでしょうか、、、


言っちゃったついでに、すごい重箱の隅をつつくと、6:45で生田絵梨花ちゃんが、白石麻衣ちゃんに髪飾りを渡す場面の、白石麻衣ちゃんの右手の親指の爪の長さがさ、和弓っていうか、蒙古系の弓を引く手では、ありえないと思ってしまう。だって親指で弦を引くわけだから、親指のつめが伸びているのはリアリティーが低い、って弓道やっている人は思っちゃう。2:38で白石麻衣ちゃんの左手に絆創膏を巻いて、弓道少女のリアル感を演出してるのに、もったいない(でも、実際に打っているから、あの爪でも和弓を引けるの?驚きです)。

白石麻衣ちゃんも生田絵梨花ちゃんも、その弓のシーンでは、表情がすばらしいし、美しいし、弓道着がとっても良いし、好きな場面なので、ほんとは、そんなことは大して気にならないけど、さらに美しい映像に成り得たはずなので、書いてしまいました。すみません。

話を変えますが、このMVでは、星野みなみちゃんが、ダンスシーン以外で出てないような気がします。すごく個人的には、もっと出して欲しい。シャキイズムのときみたいに、可憐でかわいい演技を見たいと希望!他のメンバーも、ちょっとしか出てないけど、西野七瀬ちゃんのプールのシーンなんかは、ドキッとするくらい、すばらしく美しいので、もっと見たい。そういう意味では、ストーリーが3つもあるのが、やっぱ難点かもね。4th「制服のマネキン」にみたいに、全編ダンスでメンバーを映しているだけでも全然良いのにね、なんて6thのMVのコンセプト否定しちゃいけないですね、ぐだぐだ書きましたけど、とっても良いMVなので。

結論:とにかく6thシングル「ガールズルール」のMVは、とっても美しい映像だし、曲もたぶん良いし、すごくお勧め。周りの人にも、お勧めしましょう。


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