2013年5月27日月曜日

中山競馬場スペシャルライブ(2013/5/26)

 乃木坂46ファンのみなさまは、乃木坂46が中山競馬場で、ミニライブしたってご存知ですよね。わたしも見させていただきました。なんと、無料です。なんて太っ腹なの、JRAだかソニーミュージック。

無料なんですけど、内容は、すばらしいです。個人的に超好きな、衛藤美彩ちゃんでしょ、能條愛未ちゃんでしょ、それに、秋元真夏ちゃん、井上小百合ちゃん、斉藤優里ちゃん、中田花奈ちゃん、永島聖羅ちゃん、深川麻衣ちゃん、宮澤成良ちゃん、大和里菜ちゃん、若月佑美ちゃん(衛藤美彩ちゃんと能條愛未ちゃん以外は、公式発表の並び順です、好きな順番に並べたわけじゃないですよ、誤解なきよう)が、出演してくれたんです。すごいうれしいわけです。
会場のパドック

一応、会場の説明をすると、パドックっていう出走前のサラブレッドの様子を競馬ファンに見せて、馬券を買う参考するための場所がライブ会場なんです。陸上競技場を縮小したみたいなところで、ぐるっと観客席が取り巻いているんですけど、もちろんみんな正面で見たいわけで、正面はぎゅうぎゅうで、二階席もいっぱいです。金のかかった勝負事の世界の施設なんで、立った状態で、パドックにいるメンバーを見やすく作ってあって、そういう面では、いい加減なコンサートホールよりも、条件は全然良いです。
しかも、サラブレッドの毛並みのつやまで見るための施設なんで、とっても出演メンバーに近いわけで、観客数も適正な感じで、こんな最高の条件で、しかも無料なんて、乃木坂46ファンにとってありえないくらい幸運なライブです。

この日は、中山競馬場では、レースは無くて単なる場外馬券売り場として機能しているだけだったんですけど、それでも一般競馬ファンが大勢いました。でも、そーいう人たちは、乃木坂46の価値を知らない&興味ないものだから、ひたすら東京とか京都の競馬場のレースのオッズをにらんで、馬券を買っているわけ。すぐそこで乃木坂46がライブしてんのに、大勢の人が、馬券のオッズのパネルを見てるのって、すごい光景でしょ。とってもシュールな光景過ぎ。

次に、曲目なんですけど、記憶がおぼろげになっているけど、たしか、こんな感じ。

フロントロウ
■制服のマネキン  中田花奈/若月佑美/能條愛未ちゃん
■会いたかった    忘却
■君の名は希望   大和里菜/深川麻衣/衛藤美彩ちゃん
■ぐるぐるカーテン  忘却
■おいでシャンプー  忘却
+順番が分かりませんけど、走れバイシクル

順番・曲目が違ったらコメント欄で指摘してね。当然ながら撮影&録音禁止(なので写真がないのは勘弁ね)なんだけど、だから記憶に頼るしかないわけで、でも、パフォーマンスがすばらしいから、がんばって曲順なんか記憶しておこうなんて、考えられないわけ。だから曲目とか間違っててもしょうがないよね。

なお、衣装は、君の名は希望DANCE&LIPバージョンの、乃木坂46カラーのノースリーブ+ひらひらしたスカートです。みなさん、ちょー似合っていて、ちょー美しいです。フロントロウのメンバーを覚えている曲だけ、ちょっと感想を書かせていただきます。

■制服のマネキン

センターが若月佑美ちゃん、ポジション1が中田花奈ちゃん、ポジション3が能條愛未ちゃんです。他のメンバーも含め、もう今後、絶対ないくらいのコンビネーションで、これを見た人は、乃木坂46ファンの勝ち組だよね。

乃木坂46ファンのオフ会とかで、制服のマネキンの、コンビネーションって、オリジナルの生田/生駒/星野ちゃんバージョンも良いけど、2012年の大晦日の大人メンバーのフロントも良いよね、とか16人のプリンシパルdeuxの齋藤飛鳥ちゃんバージョンも良いよね、とか盛り上がっている中で「でも2013年の中田/若月/能條ちゃんバージョンもすごい良かったよ」って言うと、このバージョン見られた人は、数百人くらいだから、すごい希少価値の意見で一目置かれちゃうはず。あんまり言うと、いやな奴になっちゃいそうだけど。

若月佑美ちゃんのセンターが、クールでカッコイイです。制服のマネキンのダンスにすごい似合っています。若月佑美ちゃんって芸術のオーラを身にまとってるよね。勝手にわたしがそう思っているだけかもしれないけど、絵とか文章(5thDVD佑美ちゃんのPV見ました?あれ佑美ちゃんの文章ですって。凄過ぎ)とか、すっごい能力なので、芸術のオーラが見ちゃうよね。しかも今日もMCやってたけど、桜井玲香ちゃんと並んで最も上手にMCできるメンバーです。ライブには絶対必要、って感じ。しかもちゃんと、競馬ファンのみなさん、って気を使って呼びかけるのも偉いです。見ていたのは、ほぼ全部乃木坂46ファンで、単なる競馬ファンは、極小だったと思うけど。

中田花奈ちゃんと能條愛未ちゃんも、表情が、あの、日本人的でさ、すごい豊かって感じじゃないところが、制服のマネキンのダンスの緊張感にすごい合っていて、良いです。特に能條愛未ちゃんなんですけど、金髪?ってくらいの色に染めてて、真ん中分けで、色が白くて、口紅がすごい鮮やかな緋色で、一般人がしてたら3歩くらい引いちゃう感じなんだけど、能條愛未ちゃんがすると、完璧に似合って美しいです。すらっとしててもう前衛的なマネキンな感じ(でも、単なる個人的趣味としては黒っぽい髪にするともっと良いかも、です。前髪を分けるのはすごいステキなのでそのままにお願いします)。オリジナルのポジションの制服のマネキンも良いけど、この3人のフロントロウの制服のマネキンのコンビネーションを見ることができて、ほんとにラッキー。
もちろん、後列の他のメンバーもとっても良くて、特に衛藤美彩ちゃんは、2列目め真ん中あたりだったんだけど、とっても美しくて華麗で、目立つので、つい目が行っちゃいます。

■君の名は希望

センターは、深川麻衣ちゃんでした。深川麻衣ちゃんのセンターは、奥ゆかしくて、美しくて、包容力がありそうで、めちゃめちゃステキ。深川麻衣ちゃんって、奥ゆかしいからセンターってイメージなかったけど、実は、すばらしく優雅で、君の名は希望の曲に合うんです。深川麻衣ちゃんのセンターを見られただけでも、行く価値ありました。しかも無料。もうすばらしすぎで、ありえないです。

それに、ポジション3の衛藤美彩ちゃん。シリーズでご紹介させていただいているくらいなので、言うまでもなくすばらしいです。しつこ過ぎるから繰り返しませんけど、美しさも、雰囲気も、華やかさも、最高すぎ。はぁ~、なんてすばらしいんでしょ。美彩ちゃんが、さらに輝く生歌にしていただけたら、この曲&ポジションは、見たら死んでもいいくらい最高です。

ポジション1が大和里菜ちゃんなんですけど、ちょっと若くて、深川麻衣ちゃんとか衛藤美彩ちゃんに較べて、どうかなって思われる方がいたら、それは、全然間違い。16人のプリンシパルdeuxで一皮向けたんでしょうか。なんだか分からないですけど、美しいだけじゃなくて、色っぽい(って言っちゃっていいものか分かりませんけど)。すごい良いです。立ち居振る舞いとか雰囲気がめちゃめちゃ進歩している感じ。今日のメンバーの中で、一番、進歩している(対昔比)って思いました。

他の曲は、誰がどのポジションだか忘れちゃったんで、書けないんですけど、井上小百合ちゃんのことは書きたい。どの曲だか忘れちゃったんですけど、フロントのポジションの井上小百合ちゃんは、すばらしいです。いままで、後のポジションでしか見たことなかったし、おとなしい感じだから、わたし的にすごい注目しているって、わけじゃなかったんですけど、フロントで歌ってダンスしていると、とっても輝いています。何がってのは良く分からないいですけど、アイドルとしてカッコ良くて華があります。なんだかすばらしい。すごく大好きな生駒里奈ちゃん、生田絵梨花ちゃん、星野みなみちゃんには、もうしわけないけど、時々は、フロントのポジションを変えるのも、いろいろなメンバーが、すばらしいっていうことを発見するためには必要だってちょっと思いました。ていうか、乃木坂46のメンバーって、実は、誰をフロントとかセンターに持ってきても、すばらしいって感じになるんじゃないの?って思ったんですけど、そういうことが分かったことも、今日のライブのすばらしい点です。

あとですね、斉藤優里ちゃんも、どれかの曲で、フロントしてたんですけど、美しくてかわいいのは、当然として、歌っている最中とか、曲の合間に手を振っている場面とか、すごくニコニコして、すばらしい笑顔です。今日のメンバーの中で、最高の笑顔かも。ほんとに良いです。

そういう意味では、秋元真夏ちゃんも、とってかわいくて、もがんばっている感が、あって応援したくなります。それに、ライブが終わって、退出するときに、投げキッスしてくれて、うー、もう最高。こんなことで、うれしくなっちゃうなんて、わたしって超単純って思いますけど、でも、うれしくなります。握手会で、すごい人気って分かります。ほんとにうれしい。

宮澤成良ちゃんも怪我十分治ってないでしょうに、一生懸命がんばってます。背が高いので、同じダンス踊っても、とっても目立って映えます。

永島聖羅ちゃんもなんかの曲(合いたかった、だったけ?)のセンターで、エネルギッシュで良いです。明るい性格って、そういう曲のセンターにすごい似合いますよね。

とにかく、普段と違う乃木坂46のポジションで、ダンスの習得なんか、すごい大変だったでしょうに、そんな感じを見せずに、とってもすばらしいパフォーマンスでした。この中山競馬場のスペシャルライブを見られてほんとうに良かった!!!

■以下は、ライブ会場を提供していただいたJRAに敬意を表して、競馬場の感想を

こういう公営ギャンブル場に、来るのは久しぶりです。すごい昔に、某オートレース(特殊なモーターサイクルでオーバルコースで行うレース)に連れて行かれたことがあって、その会場が、リアル北斗の拳の世界っていうか、酔っ払って?漏らしちゃったまま寝込んでいる人とか、嘔(自主規制)したまま座り込んでいる人とか、会場にハスレ車券が散乱してたり、会場の出口で「○○駅、500円」とつぶやいて立っている人(白タクの人ね)とかいたり、そもそも会場の人々がスゲー怖かったわけ。もう、とてもカタギの人の行く世界じゃないって感じだったから、今回も、ビビリながらいったんですけど、中山競馬場は、すごくまともな世界でした。

競馬ファンのみなさん、競馬新聞持っているんだけど、赤鉛筆を耳に挟んでいる人は、いなかったし、身だしなみも、まあ、カタギで通じる感じだし、ていうか定年退職後のおじさん達の集団って感じで、危険な香りがなくて、安心できます。でも、ベンチというベンチが、競馬新聞とか資料をおいて、席取りされているのは、やっぱ普通の社会じゃ許されない感じだけどね。

乃木坂46のライブ見ただけで、帰るんじゃJRAにもうしわけないから、自動販売機で馬券を買おうと思ったら、買えません。ATMみたいに、画面があるんだけど、購入システムを知らないと、買えないんです。オッズの見方が分からないし、分かっても判断しようがないんで、乃木坂46にあわせて、馬単4-6(そもそもこの意味、競馬を知らない人は意味不明だよね)って買おうと思っても、まずどのレースを買うのか決めなきゃならないとか、いきなり「投票カードを入れてください」とか表示されちゃって、えっ?投票カード?それどこで買うの?でもお金の投入口ってこの機械についているよね?って意味不明なわけ。そのうえ、その販売機って周りに説明書きとか一切ない、プロフェッショナルな仕様なわけ。
馬券の自動販売機

しかもうしろには、普通の競馬ファンとかならんで待ってるわけ。知り合いが教えてくれなきゃ、馬券すら買えないよね。

でも、その後、会場を回って、投票カードの置き場を発見して、無事買えました。でもそこには、筆記用具が置いてないから、投票用紙に記入できないんです。しかも、どういうふうに記入すれば良いかって言う説明表示も、また別の場所なわけ。すごいよね。一見、ウエルカムな雰囲気なんだけど、ユーザーフレンドリーとかって、別次元のプロの方の職場って感じ。わたしは、たまたま落ちていた鉛筆みたいなペンでなんとか記入できたけど。

次に、食べ物屋さん。普通の席のあるお店は全部埋まっていたから、立ち食いのカレー屋さんのカツカレーを食べたんだけど、もう、ぜんぜん気合が入っていないっていうか、まずいって程でもないんだけど、なんかやる気のなさが、ありありした品質で、むしろすがすがしいくらいです。こういうところって、食べ物がおいしいって、聞いてたんだけど、たまたまハズレだっただけ?

あと、ちょっと意外に思ったんですけど、競馬ファンって、あんまり気合が入っていないっていうか、入れ込みすぎた感じは、ないんですね。東京競馬場のレースを画面で流しているんですけど、ゴールの瞬間でも、叫んだり、はずれ馬券とか撒き散らす人とかなくて、淡々と、レースが進む感じ。こういう雰囲気は、安心できて良いです。

いろいろアレな部分はありますけど、中山競馬場なら彼女を連れて行っても、きっと大丈夫です。彼女が楽しいかって言うと、少なくとも場外馬券売り場の状態では、全然楽しくないけど、レース開催日にサラブレッドが、コースを疾走するのを見るのは、すごく楽しいのではないでしょうか。画面で見ているだけでも、サラブレッドの疾走は、美しく感動的です。

ということで、乃木坂46ミニライブの会場の提供をしていただいた、JRAの宣伝をしてみました。JRAの競馬もよろしくね。


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