2013年3月23日土曜日

シャキイズム 生駒里奈ちゃん

 みなさま、シャキイズム聞きましたか。この歌、ほんとに良いですね。以前から、乃木坂46のシングルってB面(って最近は言わないか)もすばらしく良い曲が入ってましたけど、このシャキイズムも、なんだかタダで付いてるのが、もうしわけないくらい良い曲です。タダっていうか、もちろん5thシングル君の名は希望の価格に入ってるんですけど、「君の名は希望」を聞いただけでも、もう十分めちゃくちゃなバーゲンセールって感じの価格なんで、このシャキイズムなんて、むしろ負の価格?って感じくらい、お得感があります。

 すごく曲が良くて、歌詞がまたほんとう良いです。歌詞について言うと、どうしても秋Pの顔が思い浮かんでしまって、ちょっとだけアレではありますけど、それでも素直に良い詩と言えるすばらしさがあります。
このシャキイズムのMV (Music Video)(注1)も、ご覧になったでしょうか。MVの映像もとても良いです。なにが良いかというと、まず世界設定。メンバー半分男子役、恐ろしげな教室、男女7歳にして席を同じうせず、の論語の倫理感、悪の風紀委員。これって監督誰でしょう。とにかく、アヴァンギャルドですてき。

(注1)シャキイズムのMV:まだ5thシングルを買ってない方は、乃木坂46公式サイトから見るか、Youtubeで検索すればすぐに公式MVが見られるので、是非みてください。ほんとにすばらしいです。

 でも、なんといっても、男装の生駒里奈ちゃんです。なんだか本当にすばらしい、とにかくすばらしい。全然いけてないそこの彼なんだけど、超カッコイイ。ちょっと猫背(役柄として)で、黒縁メガネがすごく似合っています。2:16前後の部分で、レーザー光線越しに、彼女(星野みなみちゃん)と一瞬目をあわせて、でもすぐに気弱に目をそらせちゃうところなんか、ほんとに最高です。このシャキイズムMVの生駒里奈ちゃんは、もはや男として好き。この場合の好きは、いっしょに仕事したり、サッカーしたりする場合に能力が高いので好きとか、性格が良いので友達として好きとかっていう好きじゃなくて、なんか危ないほうの好きって感じ。

 言っときますけど、わたしはカタギの人っていうか、英語で言うとStraightな人なんですけど、このMVの生駒ちゃんだけは、なんだかほんとに危ないほうの好きです。わたしって実は、そういう人だったのかと悩んでいるのですが、良く考えてみりゃ(考えなくても)生駒ちゃんて女性です。

 だから別に許される感じもするけど、やっぱりなんかダメな気がする。なんでこんなに、このMVの男装の生駒ちゃんのこと好きなんでしょうか。むしろ普通にスカートはいてる生駒ちゃんの方が、全然、大丈夫です(それはそれで大変失礼な感じもしますが)。

 実は、さらに一つ問題があります。仮に、この男装の生駒ちゃん、ほんとは女性なので、別に好きになっても良いですって考え方もありますが、生駒ちゃんは17才です。なのでやっぱり、いけない感じがするよね。好きには、空想上の好きと、リアルに好きの2種類があって、生田絵梨花ちゃんとか齋藤飛鳥ちゃんぐらいになっちゃうと、完全に空想上の好きの方に分類されるんで、全然問題ないですけど、この生駒ちゃんは、男なのにリアルに好きのほうで好きになっちゃうような魅力のありかたで困ります。

 実は、一旦、このシャキイズムMVの生駒ちゃんが好き、の感想書いてみて、読み返してみたら、われながら、おそろしくキモかったので、かなり推敲しましたが、まだキモいでしょうか。もっと生駒ちゃんのかっこよさを書きたいけど、やはりキモくなりそうで心配なので、男装の生駒ちゃんの話は、この辺で切り上げます。あー、でも、なんだか女子高校生が、男子の姿かたちを、あーでもない、こーでもないっておしゃべりするように、MVの生駒ちゃんのかっこよさを、もっとあれこれ書きたい。いずれまた生駒ちゃんのカテゴリの記事を書くときに、キモくならないようにして挑戦してみます。

 それにしても、わたし、このまま危ない世界に入ってしまうのだろうか(その場合でも、乃木坂46ファンは続けたいと思います。生駒ちゃんも当分卒業しないだろうし)。

シャキイズム 星野みなみちゃんの話に、つづく。

(※)このMVで後半、生駒ちゃんが生田絵梨花ちゃんと格闘しているシーンで、生駒ちゃんが、銃で撃たれます。このシーンの考証だけは、甘いというか、生駒ちゃんが銃弾を手で受け止めたときに、薬莢なしの潰れた弾を、手からパラパラって落とすべきだと思うけど、MVでは薬莢つきの弾、ま、そこはご愛嬌ですね。

(※)生田絵梨花ちゃんシリーズはどうなってんの?って思っている古くからの(最大2週間前くらいからですが)読者もいらっしゃると思いますが、準備中ですので、もうちょっとまってくださいね。


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