2013年3月11日月曜日

生田絵梨花ちゃんの魅力(声)

 生田絵梨花ちゃんは声も美しいですね。声の魅力を文章で伝えるって、どうすれば良いのでしょうか。聞けば分かるから、わざわざブログに書かなくてOKです、と乃木坂46ファンのみなさまに言われそうですが、ちょっと考えて見ましょう。
Erika-chan:http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/
Waves:http://homepage2.nifty.com/ToDo/cate1/poc3.htm
Fourier:wikipedia
Pythagoras:http://blogs.yahoo.co.jp/crazy_tombo/42017200.html


そもそも声って空気の振動です。したがって、ある波形で表現できます。これに関して、フーリエというフランス革命のころ(200年前)の数学者が、任意の波形は、いろいろな振幅、波長、位相のサイン波の組み合わせで表現できますと、発見?発明?しています。ちなみにこのフーリエの発見は、工学関係者で恩恵を受けない人はないってくらいすごい発見です。あれ?絵梨花ちゃんの声の美しさの話からむしろ遠ざかってる気がする?もうちょっと我慢してね。

別の話でギリシャのピタゴラスが2,500年も前に、簡単な整数の比の波長のサイン波の組み合わせ(例えばドとミの和音)は、とても耳に心地良い、ということを発見しました。楽器やっている人は衆知の事実ですね。

それで、この二偉人の業績をもとに推論すると、絵梨花ちゃんの声は、無数のサイン波の組み合わせからなっていて、しかも、そのサイン波の波長同士は、簡単な整数比になっている、だから美しいのです。以上。

これが絵梨花ちゃんの声がめちゃくちゃ耳に心地よい理由だったんです。え?絵梨花ちゃんファンのみなさんは、そんな単純なことじゃ納得できない?ていうか、絵梨花ちゃんの声の心地良さのメカニズムを推定(想像)しただけで、どのように心地良いか、ぜんぜん記述してない?。

そう言えばそうですね。ま、声の美しさは、お聞きいただければ分かるということで、、、、でも最後に、絵梨花ちゃんの声の心地よさについて、わたしが感じた点をちょっとだけ書き出してみましょう。

■声の出だしがなめらか
破裂音的な、がつん!って感じの初発声をしません。発声前に息を出しながら、声帯を振るわせ始め、つづいて気管・口腔で共鳴させるっていう手順を一瞬で踏んでいる感じがして、精緻な機械がなめらかに作動し始める感じと共通の心地良さがありますね。

■ほんとに声の波長が整数比になっている(かも)
絵梨花ちゃんは声楽の勉強もされていたということなので、声帯以降の管路系で共鳴させる発声って練習しているはず。共鳴させるっていうことは、特定の整数比の波長しか出ないはずなので、だから声が美しいのかも。全部想像ですが。だれか周波数分析してみて。

■頭の良さそうな声
これは、何がそうさせるのか見当がつきません。サイン波1の振幅と波長と位相とサイン波2の振幅と波長と位相とサイン波3の、、、をどう組み合わせると「頭の良さそうな」感じになるのでしょうね。超不思議。理屈を付ける手がかりさえ検討つきません。

以上、音響および心理学の専門の方々のご意見をお待ちしております。

それにしても、ほんとに声がきれいな絵梨花ちゃん。


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