2013年12月16日月曜日

7thシングル個人PVの感想 能條愛未×池田一真

7thの個人PVって、ほんとに良いですよね。その中でも、能條愛未ちゃんの個人PVが、これまた傑作なので、書いちゃったよん。

この能條愛未ちゃんのPV「レバーこわい」って、おかしいよね。なんか見るたびにおかしさ度が増します。これって、落語の「まんじゅうこわい」のオマージュっていうか、そのものなんです。「まんじゅうこわい」をご存じない方は、いないと思いますので、ネタバレとか気にせずに書いちゃいますね。ご存じないみなさまは、先に見てちょうだい。絶対、損はしないからよろしくね。

このPVって、能條愛未ちゃんが三役をこなしている一人芝居なんですけど、能條愛未ちゃんの演じる三役が、それぞれ、とっても上手で、味があって、さすがぁ、能條愛未ちゃん!って感じ。能條愛未ちゃんって、昔からテレビドラマにも出ていたし、16人のプリンシパルdeuxでも、演技がとっても上手だったけど、このPVでも、しゃべりも演技も、ほんとに上手。

■出演者のご紹介
7thシングル「バレッタ」DVD Type Bより(以下すべて同じ)

このPVでは、能條愛未ちゃんが三人の役をしているんですけど、一人目がこの江戸子ちゃんね。江戸っ子って感じの話しかたで、進行役。それにしても、江戸弁(男言葉)なんて、普段まったく使わないから、男でも、江戸弁の長いセリフを自然に話すのって、超難しいじゃないですか。でも、能條愛未ちゃんは、とっても上手。とっても上手なんですけど、さすがに落語家の域までは行ってなくて(あたりまえ)、それが、一生懸命の感じで、かわいいです。能條愛未ちゃんって、こういう一生懸命やる感じがすごく、すてきですよね。ほんと応援したくなっちゃうよ。

二人目の役が、このめがねの女子高生ね。怖いものあるかって聞かれても、怖いものがない役です。この写真だと、見た目がちょっと不気味子ちゃんで、話しかたも平板で、その点でも不気味子ちゃんなんです。さらに、剣山とか亀とかも隠し持っていて、それも不気味子ちゃんなんです。でも、じつはこの不気味子ちゃんは、超かわいいんです。かわいさについては、のちほど、ご紹介しますね。

三人目が、このベタ子ちゃん。話しかたがベタベタで、わたし的に超超好きな話しかた。このベタ子ちゃんの話しかたって、桜井玲香ちゃんの話しかたと、ほんのちょっと似ていて、めちゃめちゃ好き。ずーっとこの話かたを聞き続けると、首絞めたくなっちゃうかもしれないけど、ちょっとだけなので、ほんとに脳髄が溶けちゃいそうな耳に心地良い話しかたです。能條愛未ちゃんのこの声&話しかたって、ほんとうにうまい!!!!って感じで、座布団10枚くらい差し上げたいくらい良いなぁ。いや、ほんとに最高にすばらしい話しかたです。

■各出演者のパフォーマンス
江戸子ちゃんは、かわいさを捨てて、江戸っ子のしぐさと表情で、進行役をやっているんですけど、ほんとに上手。扇子の動かしかたも、ほんとに堂に入ってます。これって、どのくらい練習したんでしょうか。わたしだったら、1ヶ月以上は絶対かかるな。ていうか、たぶんできません。そもそも、しろうとと比べんじゃねーってね。

でも、江戸子ちゃんのふと見せる表情が、やっぱ能條愛未ちゃんなので、ほんとにかわいいです。上の写真のニコッとした笑顔なんか、最高でしょ。能條愛未ちゃんって、表情自体はそんなに、豊かなわけじゃないけど、愛嬌があって最高ですよね。表情の豊かさと愛嬌って、実はそんなに相関があるわけじゃないんですね。以前から、能條愛未ちゃんを見ていて思ってました。

ベタ子ちゃんも、かわいさをすてて演技しているんですけど、なんか最高。超おかしいです。能條愛未ちゃんって、絶対、喜劇でも最高の演技の女優さんできるよね。ずっとポテトスティックを食べているのも、なんかおかしい。ベタ子ちゃんのシーンは、なんか超おかしくて、話しかたとあいまって、能條愛未ちゃん、すばらしい演技です。やっぱ、16人のプリンシパルdeuxで、すばらしい演技をしていただけあるなぁ。このベタ子ちゃんの演技のおかしさは、ほんとに見ものです。

不気味子ちゃんなんていう、名前付けちゃいましたけど、じつは、この不気味子ちゃんが、すばらしく美しいです。写真を見ていただければ、みなさま、納得されると思いますが、不気味子ちゃんby能條愛未ちゃんは、美しいですよね。

なんかさー、普段の能條愛未ちゃんより、むしろ美しい?って感じじゃないですか。いえ、普段の能條愛未ちゃんって、とってもかわいくて美しくて愛嬌があって最高ですけど、この不気味子ちゃんのメイクとか髪型とかって、すばらしく美しいよね。しかも髪色が黒っていうのが、わたし的好ましい度MAXだし、さらに、わたしって、なんかメガネが好きだから、それで気に入り度50%くらいUpしちゃっているかもしれないけど、とっても好ましくて、美しくて、かわいい感じ。

この不気味子ちゃんの写真も、良いですよねぇ、かわいいですよねぇ、美しいですよねぇ。普段の能條愛未ちゃんと、すごく違う感じで、ほんとに同一人物?って感じですけど、あー、どっちも、もうほんとにすてき。たまに、このスタイルでブログとかの写真を撮っていただけないでしょうか、愛未ちゃん、って感じ。

■みどころ
最後にちょっと、PVのみどころの話なんですけど、普通は「まんじゅう(レバー)怖い」って言って、まんじゅう(レバー)を食べる箇所が山場だと思うんです。このPVでも不気味子ちゃんのそのシーンの演技も、最高なんですけど(注1)、実は、その直前のベタ子ちゃんと江戸子ちゃんのシーンが、さらに最高なので、ぜひ見てね。そのシーンが、これっ!

「あのね、奇跡的にわたし、、、、、」って、ベタ子ちゃんのセリフの場面なんですけど、ここから、、、、
「それって奇跡じゃねーか」って江戸子ちゃんが、驚愕する場面が、最高におかしいんです。ぜひご覧になってね。そんなこと書いたら、おかしくなくなっちゃうじゃねーか、って思われるかもしれませんけど、でも大丈夫。ここって、分かっていても爆笑しちゃうくらいおかしいです(わたしは、ですが、、、)。なんか、不条理ギャグの傑作だよね。ほんと最高です。

そして、最後は「濃いお茶が怖い!」ってオチで、フルに「まんじゅうこわい」のトレースなんですけど、なんか能條愛未ちゃんの演技力と、監督の構成力で、とーーーーってもおもしろいPVになってます。しかも、能條愛未ちゃんの普段とは別な美しさも発見できるし、絶対におすすめです。みなさまも、ぜひごらんになってね。

(注1)能條愛未ちゃんは、レバーが、この世で一番嫌いだそうです(2013/11/17ブログ)。すごくがんばって、そのレバーを、おいしそうに(!)食べているから、そのシーンも注目ね!

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2013年12月14日土曜日

7thシングル個人PVの感想 星野みなみ×大久保拓朗

えー、なんか、星野みなみちゃんの7th個人PVの感想を書いちゃいました、てへっ。星野みなみちゃんのことって、つい書いちゃうんですよねぇ。
7thシングル「バレッタ」type C DVDより(以下すべて同じ)

星野みなみちゃんの7thの個人PV「blog hamlet!」って、みなみちゃんが、詩(なのでしょうか?)を朗読するとか、テーブルについているとか、ゆるい卓球するとか、ちょっと散歩するとかで、一見すると、ぜんぜん力が入ってない感じだよね。予算も、あんまり使ってない感じだしぃ、撮影時間的にも、さっと仕上げちゃいましょ、って感じじゃーないですか。
星野みなみちゃんファンの立場からすると、もっと力を入れてよぉ、って思うくらいの脱力感なんです。そんな感じのPVなんで、ここまで読んだみなさまは、きっと、どーしょーもないPVか?って勘違いされるかと思います。

でも、みなさま、それはぜんぜん逆。完璧に逆さま。むしろ裏返しっていうくらいの最高感。英語言うと、Absolutely OppositeでBest inside outですね。そのくらい最高傑作っぽいPVです。
では、PVの内容を説明させていただきます。なんといっても、このPVで最初に言うべき点は、

みなみちゃんが、かわぅいえすと

ってこと。「かわぅいえすと」っていうのは、かわいいの最上級ね。まず、その点です。最初は、なんか、この力の抜けたPVで記事を書くっていうのは、みなみちゃんのこと、ひいきしすぎてるよねぇ、って思ったわけなんです。そんな感じがしたんですけど、やっぱ星野みなみちゃんが、かわぅいえすとなので、書きたくなって書き始めたんです。そのくらい、かわぅいえすと。
でも、それだけじゃないんです。このPVって、星野みなみちゃんが、超かわいく映っているから、最低10回くらいはリピートして見ちゃうじゃないですか。そうして見てたら、力が抜けてるんだけど、あれ?このPVって、すごい傑作?って感じがしてきたんです。その認識の変化のポイントは何かっていうと、

みなみちゃんの朗読する詩が、最高ってことに気づくこと。

ずーっと星野みなみちゃんが、詩を朗読してくれるんです。星野みなみちゃんの声って、ほんとに良いよね。PVで出てくる「甘声」って、ほんとに絶妙の表現です。個人的に最高に好きな超おねーさんアイドルの森高千里さんの歌声の出しかたに似ていて、なんか特殊な発声法って感じなんですけど、細い声で、とっても高音で、早口で、ちょっとだけ鼻にかかっているのが、最高にかわいいです。もうあんまりかわいい声なんで、この声だけでも、MP3ファイルにして、携帯プレーヤーで聞きたいです(でもDVDのCSSを回避するのは違法らしいので、できません)。
その上、詩自体がすばらしいです。みなみちゃんの朗読するその詩が、哀愁があるのにユーモラスで無垢で、めちゃめちゃすばらしいです。そういう、すばらしい詩に加えて、みなみちゃんの力の抜けたかわいい朗読+かわいい映像、のコンビネーションがとってもすばらしいんです。

途中で何度も、あれ?タイムスリップしました?みたいな、繰り返しがあって、だんだんのせられる、その詩のみなみちゃんの甘声の朗読が、ほんとにぴったり。3分10秒もカットなしで、一気に読むのも良くがんばりました、みなみちゃん、って感じ。しかも映像が、ほんとうにぴったりなんです。このPVの監督(大久保拓朗氏)って、めちゃめちゃうますぎ!!!って感じ。

※この詩の作者のクレジットが出なかったので、この詩は監督の作品なんでしょうか。監督もできて詩も書けるなんて、すごいです。
このPVって、もはや、ある種の文学的境地に達していますよね。これに類する境地って、なんでしょう。朗読しているのは、詩っぽいんですけど、詩っていうカテゴリは、文字の並べかたの形式の話で、境地を言い表しているわけじゃないですよね。和歌みたいなシンプルで優雅な美の境地な感じもするけど、和歌ってなんか恋愛の叙情表現専用って感じだから、ちょっと違いますよね。すっきり感では俳諧っぽいけど、そんな枯れた感じじゃないし、川柳みたいな俗な感じじゃなくて、気品があるし、むしろじぶん語りの私小説?
私小説的感じもするけど、私小説って、普通、気持ち悪いじゃないですか(超偏見)。みなみちゃんのこの個人PVは、じぶん語りで、私小説っぽいんですけど、超かわいくて、超気持ち良いです。ていうか、結局、かわいいっていう境地なんですかね。ただそれだけかも。

なんで、無理やり芸術の境地の話にしちゃうんでしょうねぇ。でも、みなみちゃんは、そうしたくなる何かを持ってますよね。でもそれは、スキルじゃないんです、たぶん。それは、みなさまも、そう思いますよね。なんなんでしょうね、このみなみちゃんの感じって。アイドルにスキルは必要ですけど、でもそれ以上に必要な、何かですよね。
さて、以上で、このPVの良いところの、すべてでしょうか?いいえ、そうじゃないんです。すごいですねぇ、このPV。さらに良い点があるんです。三番目に、良いのが、ほんのちょっとだけなんですけど、みなみちゃんが、ダンスをしてくれること。
ほんとに一瞬なんで、超超超超残念なんですけど、ダンスしてくれるんです。どう考えても、ダンスのかわいさ乃木坂46一なのが、星野みなみちゃんじゃないですか。そう感じない人は、たぶん人生のうれしさをかなり失っていて、ほんとにかわいそうに思えるんですけど、そのみなみちゃんが、ちょっとだけダンスしてくれるんです。当たり前なんですけど、

ダンスが最高にかわいいえすと

この一瞬のダンスだけでもこの7thシングルtype Cは、買う価値があります。でも、うー、こんなにダンスがかわいいのに、なんで一瞬しか映ってないんだよぅ。ていうか全編「お願い☆マイハート」みたいに歌とダンスにしてくれよぅ、監督!!!(でも、この詩の朗読も、最高なので、これはこれで、絶対に入れてほしいです)
でも、みなさま、オリジナルの歌とかダンスって、とってもお金と時間がかかるんですって。だから、たぶん限られた予算のなかで、大久保拓朗監督は、最高のこのPVを撮ってくれたと思います。感謝もうしあげます、監督。

でも、、、、オリジナルじゃなくても、シャキイズムの歌とダンスとかで良いから、入れてくれたら、すばらしく良かったかもねぇ、、、、それだけで、さらに一層すばらしいPVになったよねぇ、、、、だけどオリジナルじゃなくても歌とかダンスの事前練習とかその場で調整しなくちゃいけないから、振り付けの先生とか、歌の先生とかの費用がかかったりするんですかねぇ、、、、って繰言を言っちゃいますけど、でもこのPVも、星野みなみちゃんの美しい声の朗読を、長時間聞けて、かわいい表情を見られて、一瞬でもダンスが見られるから、最高にすばらしいです。
星野みなみちゃんのファンじゃないと、このPVがどう見えたり、感じられたりするのか分かりませんけど、星野みなみちゃんファンには、絶対、最高のPVなので、ぜひご覧になってね。
あーあ、ほんとに味わい深くて最高えすとの星野みなみちゃんの個人PVでした。

おしまい。

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2013年12月12日木曜日

7thシングル個人PVの感想 生駒里奈×熊坂出

この生駒里奈ちゃんの個人PV「生駒里奈、踊る」は、ダンスがすてきです。まず冒頭のダンスの映像が美しいです。とっても華奢な生駒里奈ちゃんが、笑顔で腕を上げて、クルッってターンする姿が詩的に美しいです。生駒里菜ちゃんの7thの個人PVは、この冒頭のシーンだけでも、なにか書くべき美しさがあると思います。黒襟で臙脂のワンピースの生駒ちゃんが下町っぽいところで、ピョン、クルッ(すごく稚拙な表現ですみません)って、軽やかに踊るシーンが、とっても美しいです。
笑顔の生駒里奈ちゃんが、かわいい!
7th「バレッタ」DVD Type Bより(以下すべて同じ)

生駒里奈ちゃんって、いつもは、かわいいとか美しいとかとは、ちょっと違う路線で自分を表現していますけど、こういうふうに、すなおに女の子っぽくきめた姿は、ほんとに美しく、かわいいです。この臙脂のワンピースが生駒ちゃんに絶妙に似合って、すばらしく美しいなぁ。
かわいくて美しくて、少年的りりしさがすてき

生駒ちゃんって、こういうふうに美しさを前面に出して撮ると、すばらしく魅力的です。立ち姿も、滑らかな踊りも、とっても美しいです。時間が取れないみなさまは、せめて、この冒頭の生駒ちゃんのダンスのシーンだけは、見てね。はっ、とするほどかわいいくて、やっぱり創成期から2年間の乃木坂46センターのすばらしさです。

個人PVで、ダンスが主体になっているというのは、わたしには、すごくうれしい路線です。そもそも、乃木坂46メンバーの個人PVを撮るのに、内容が、アイドルの売りの歌か、ダンスか、両方か、どれかじゃなければ、おかしいと思いませんか。次善の内容としては、演技とか、詩の朗読とか、ではないでしょうか。どんなに譲ったとしても、声と、メンバー個人の自由度のある身体表現か、スキルを必要とする身体表現は、入っていて欲しいですよね。

だから、この生駒ちゃんのダンスのPVは、それだけでかなり最高です。しかも、そのダンスが、生駒ちゃんの創作振り付けです。だから、この企画は、二重丸的にうれしい。

ダンスの振り付けが生駒ちゃん担当なので、PVの中で、振り付けに悩むんですけど、その振り付けテーマが、乃木坂46に入ってから経験した「思い」です。生駒ちゃんが整理したように「上京」「東京に来てから」「アイドルとしての不安」「心が苦しい」「理解して前に進む」「次のステージへ」というパートに、分かれるんですけど、生駒ちゃんて、いきなりセンターに抜擢されて、秋田から一人で東京に出てきて、とても悩んだりしてたんですね。
ダンススタート!横顔もきれいです

デビュー前では、成功するかどうか分からない乃木坂46のセンターって、すごい重圧がかかるだろうし、立ち上げ時期は周囲も殺気立っているだろうし、歌もダンスも覚えなければならないし、マスコミ対応もしなければならないし、学業だっておろそかにできないし、かなり精神的につらかったのではないでしょうか。しかも、センターといっても、心の耐性は、一高校生でしょうし、生活環境も、急に家族から離れて、15才で一人暮らしです。そう思うと、とってもウルウルしちゃうよね。

初期の頃の「乃木坂ってどこ?」で、メンバーの自作のお弁当を見せるシーンがありましたけど、生駒ちゃんは、「わたしは、ホテルに住んでいるから、料理できないんで、、、、」みたいな感じで、買ってきたお惣菜を詰め合わせました的な、お弁当を見せていましたけど、こういうのも泣けます。とても切なくなっちゃうよ。うぅ、生駒ちゃん、ほんとに大変でした(運営部はなんで、当時、賃貸マンションくらい用意してあげなかったの?生駒ちゃんの希望だったの?セキュリティの問題だったの?ホテル住まいってほんとに落ち着かないよねぇ)。←この段落、記憶に頼って書いていますので正確じゃないかも。
指先まで、流れるような美しい表現です

乃木坂46のセンターって、とっても誇らしいでしょうし充実感もある反面、どうしてもネットで無神経な書き込みされたりして、そういう負の反応って、心が磨り減りますよね。それにしてもさ、乃木坂46ファンなのに、ネットに無神経な書き込みする人って何なんでしょうね。そーいう人は乃木坂46ファンをやめたほうが良いと思うんだけど。

「ネットに無神経な書き込みをした人は、一生呪われますように」って、お祈りしておきましたから、これからもめげずに、がんばってね、生駒ちゃん。
悩みの表現。ダンス中の表情もすばらしいです

それで、ダンスの振り付けが完成して、ダンスシーンなんですけど、生駒ちゃんってダンスがほんとに上手です。本人もPVの中で語っていましたけど、普段の運動神経ゼロっぽい動きとは、まるで別人のように滑らかに体が動きます。しかも体から、生気が流れ出すような映像エフェクトまで付けていただいて、すばらしい。
とっても傷ついたりしました、、、、

この生駒ちゃん振り付けのダンスは、とっても情感があって、それを表現できるダンスのスキルがあって、とってもすばらしいです。アイドルは、ダンスが上手であって欲しいですよね。わたし的には、特にセンターは、絶対、ダンスが上手であって欲しいので、生駒ちゃんのセンターってとっても良かったです。
こういう立ち姿だけでも、ダンスが上手って分かりますよね

「乃木坂ってどこ?」での、ちょっとKY風のつっこみ役も、生駒ちゃんらしくて良いですけど、立ち居振る舞いとか、表情に、このPVの生駒ちゃん的美しさも出していただけると、さらに魅力的になると思うんです。だから、よろしくね、生駒ちゃん。
新たなステージへ、の表現(ですよね)

というふうに、生駒里奈ちゃんの7th個人PVは、ダンス主体で、美しくて、とってもおすすめです。ご視聴、よろしくね。

※生駒ちゃんって、堀未央奈ちゃんと仲が良いみたいですけど、センターの重圧を理解している生駒ちゃんだからこそ、堀未央奈ちゃんの気持ちが分かって、心配なんでしょうね。堀未央奈ちゃんのサポートよろしくね。

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2013年12月9日月曜日

7thシングル個人PVの感想 生田絵梨花×佐久間正英

生田絵梨花ちゃんの7thシングルの個人PV「a gene」は、ほんとうにすばらしいです。実は、今回の生田絵梨花ちゃんの個人PVの感想は、一旦書いた記事を、書き直しました。いつもの文体で書いたのですが、書き終わって、アップする前に、このPVのプロデューサーで、生田絵梨花ちゃんの従伯父さん(従叔父さん?)の佐久間正英さんのブログを読ませていただいたので、書き直すべきと思いました。
7th「バレッタ」DVD type Aより(以下すべて同じ)

佐久間さんのブログを読ませていただいたら、このPVの生田絵梨花ちゃんの表情やパフォーマンスに、深い意味があることを知りましたし、3ヶ月くらい前に、生田絵梨花ちゃんがブログ(2013/9/17)で、佐久間正英さんのことを、なぜ、あんなに書いているのかと、不思議に思っていたのですが、生田絵梨花ちゃんの思いが、分かりました。でも、そういう背景を知らなくても、

この生田絵梨花ちゃんのPVは、ほんとうにすばらしい

です。このPVは、レコーディングスタジオで「君の名は希望」をピアノを弾きながら、佐久間正英さんのベースギターにのせて歌う、というシンプルな構成です。生田絵梨花ちゃんの歌とピアノが、すばらしくて、その他に余計なものが何もないので、最高にすばらしいPVになっていると思います。
生田絵梨花ちゃんが、ピアノを弾いて、歌うという内容にした時点で、すばらしいPVになるのは約束されていたと思うのですけれど、このPVの生田絵梨花ちゃんは、期待にたがわずに歌声が、ほんとうに最高です。ピアノもたぶん最高(しろうとなのでよく分かりません)です。美しさもこれまで見た絵梨花ちゃんの中で、最も美しい絵梨花ちゃんではないでしょうか。
もともと乃木坂46のメンバーの中でも最高に美しい生田絵梨花ちゃんですけど、このPVでは、さらに神がかっているくらいに美しいです。すべての分野ですばらしくて、バラエティまでこなす絵梨花ちゃんですけど、こういうふうにピアノを弾いているときが、ほんとうの絵梨花ちゃんなんですね。この動画の絵梨花ちゃんは、ほんとに美しいです。

佐久間さんのベースギターの音に合わせて、両手両足でピアノを弾きながら、しかも歌を歌うのが、どのくらい難しいか、見当がつきませんけど、表情だけ見ると、ピアノはもはや脳のバックグランドの機能で弾いていて、歌にコンセントレートしているように見えます。
生田絵梨花ちゃんが、ピアノも、歌も、ダンスも、舞台演技も、勉強も、バラエティも、なんでもできるのって、修練の賜物なのでしょうけれど、もって生まれた才能も、大きいですよね。おじいさまが、ビクターで活躍されて、従おじさんが、このPVのプロデューサーの佐久間正英さんですし、絵梨花ちゃんはデュッセルドルフ生まれなので、お父さんは、たぶん一流企業の駐在だった方だと思いますし、そういう良い遺伝子に恵まれているんでしょうね。

もちろん、「金剛石も磨かずば、玉の光はそわざらん」ですから、その上に、修練が積み重なって、花開いているのでしょうけれど、もって生まれたものが、たぶん普通の人と違うのですね。
このPVに、これ以上、何かを言っても意味はなくて、みなさまに見て聞いていただくしか、すばらしさをお伝えできないないと思います。でも、生田絵梨花ちゃんが最高に美しくて魅力的な表情をしているので、PVからキャプチャーした写真を貼付させていただきます。
笑顔がすばらしいです。ピアノを弾いてる真剣な表情も、こんな笑顔もどちらも、とてもすばらしいです。
横顔も美しいですね。でも動画は、もっと美しく見えますので、ぜひPVをご覧になってください。
ピアノを弾きながら、歌っているのに、こんなに魅力的な表情になるなんて、やっぱり「選ばれた人」です。
絵梨花ちゃんの表情がとてもすばらしいので、個人PVのご紹介という限度を超えて、キャプチャーした写真を載せてしまっている気がします。問題であれば削除しますのでご連絡ください(ソニーミュージック殿)。
この絵梨花ちゃんのPV版の「君の名は希望」の歌は、野生種の「君の名は希望」ですよね。CD版の「君の名は希望」は、いろいろなメンバーの声を録音した後に、いろんなフィルターとか、ピッチ変換とか、エフェクトをかけて、すっきりまろやかに美しく磨きこんであって、それはそれで、アーティフィシャルな美しさの到達点と思いますし、とってもすばらしいと思うんですけど、この絵梨花ちゃんの歌声は、とっても素性の良い野生種の良さ、と思います。

品種改良されて美しく磨かれたペルシャ猫じゃなくて、山猫の美しさ?弱々しさが無くて、力強くて、とても良い骨格の山猫の美しさ、と思えます。
この写真は「どんな時もー」ってCD版は、でファルセットになる箇所を歌っている絵梨花ちゃんの写真なんですけど、絵梨花ちゃんって、地声でこの部分を歌っていますよね。こういうところも、力強くて美しくてすばらしいと思います(しろうとの勘違いだったらすみません)

空気のような弾性体に動的に効率良く力を伝えるのって、変位と90度位相をずらして力を伝えるべきなんですけど、絵梨花ちゃんの声って、そんな感じで声帯から、空気に効率よく、力が伝わっている感じがします(まったくの「感じ」ですが)。
この写真は、演奏が終わった後の表情です。安易に使われすぎていて、あまり使いたくない表現ですけど「天使の笑顔」だと思います。
こちらも、上の写真に続くシーンの表情です。絵梨花ちゃんって、ほんとうに最高の表情ができるんですね。

こんなにすばらしいPVをプロデュースする佐久間正英さんって、どんな方なのでしょうか、と思ってネットで検索して、佐久間さんのブログを読ませていただきました。佐久間さんは、ミュージシャンで音楽プロデューサーで、言うまでもなくすばらしい経歴の方なんですけど、ご自身のブログで、体調と心境を書かれています。すばらしい業績を残されているから、こういう境地に達するのか、こういう心のコントロールができるから、すばらしい業績を残せるのか、分かりませんが、とても重大なことを書かれているのに淡々として達観した記述です。

それを知ったうえで、このPVを見返すと絵梨花ちゃんの思いが、とても感じられます。みなさま、この生田絵梨花ちゃんのPVは、姿勢を正して視聴するべきものと思います。ぜひとも、十分時間の取れるときに、真剣にご覧ください。それに値する作品だと思います。

※このPVの佐久間さんのベースギターの音の入りかたが控えめで、イヤフォンでは聞き取りにくいので、絵梨花ちゃんのブログにも書いてありましたが、良いヘッドフォンかスピーカーで聞いてください。とっても美しい音色です。

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2014/1/20追記 佐久間正英さんが、1/16にご逝去されたそうです。謹んでご冥福をお祈りいたします。

2013年12月8日日曜日

7thシングル個人PVの感想 衛藤美彩×福居秀晃

乃木坂46メンバーの個人プロモーションビデオ(PV)は良いよね。6thで廃止されちゃった個人PVが、7thで復活して、ほんとーーーーーーーーーにうれしい。

内容が、とっても良いじゃーありませんか。みなさまもそう思われますよね。どのメンバーの個人PVも良いんですけどー、どのメンバーのが、特に好きかというとー、特に、好きなのは、衛藤美彩ちゃんの作詞&独唱をテーマにした個人PVと、生田絵梨花ちゃんのソロ音声の「君の名は希望」の個人PVです。この二つって超ダントツにすばらしすぎ。

衛藤美彩ちゃんを先に出しちゃったんですけど、生田絵梨花ちゃんのとどっちが良いか、これほんとに悩むんです。でも別にどっちが良いかは、決める必要ないんで、あぁ、どっちを選ぶにしても苦しい選択をしなくて良かった、ってうれしいです。とにかく、この2つのPVは、ほんとうにすばらしいんで絶対、見てね(もちろん他のメンバーのPVもとっても良いから見てね)。

それで、日本で普及している儒教の倫理観に従って、大人メンバーの衛藤美彩ちゃんの個人PV「いたずらな片想い」を、今回、先にご紹介させていただきますけど、この衛藤美彩ちゃんの個人PVのテーマが、作詞なんです。衛藤美彩ちゃんが作詞をするんです。作詞に悩むパートがとっても良いですし、できた歌詞自体も、もちろん最高なんですけど、さらにぃぃぃぃいいい、その詞を、吉田ゐさお氏作曲の曲にのせて歌っていただけるんですぅぅぅぅううううう。うぅ、これが、最高すぎて、震えちゃいますぅぅぅぅううううう(一応、シュトロハイム少佐的表現のつもりね)。
作詞、がんばらなくっちゃ!という場面です
出典:7thシングル「バレッタ」Type C DVD個人PV衛藤美彩×福居秀晃(以下の画像すべて)

だってさー、衛藤美彩ちゃんが、こんなに長く、ソロで歌っている声聞くのなんて、わたしは初めてなんです。ファンだとか言っているわりに、初めてなんです。こういうソロの歌の音源&映像ってありましたっけ?なかったですよねぇ。
作詞の推敲中です
推敲後の歌詞(パート1)です

これまでも「乃木坂ってどこ?」のヒットメドレーとか、開運音楽堂の「天使のウインク」とかあって、すばらしく美しい歌声を聞けたけど、完全にソロって、このPVが初めて?しかもさー、オリジナル曲。そういう意味では、この監督って、最高の歌い手の衛藤美彩ちゃんに、この企画を持ってっただけでも、とっても才能あると思います。だって、こういう作品って、企画内容で作品の優劣が、かなり決まってしまうじゃーありませんか。そういう意味では、衛藤美彩ちゃんに歌を歌わせるという企画をしたというその一点だけでも、この監督は、とっても優れた監督と思います。
詞ができて、「いたずらな片想い」のレコーディングできました!

ちょっと内容を説明させていただきますと、まずPVの前半は、衛藤美彩ちゃんが、オリジナル曲の作詞に挑戦する「作詞編」ね。ここでもさー、衛藤美彩ちゃんのアップがずーーーーーーと続いていて、とーーーーーーーてもすばらしいんです。衛藤美彩ちゃんが、美しいし、声も鈴を転がすようなきれいな声だから、普通に撮っているだけで、最高に良いビデオなんです。監督ぅ!!とってもすばらしい仕事していただいたありがとうございます、って感じ。
うぅぅぅ美しい歌声

こういう映像って、きっと監督にとっては、とっても自制心のいることだよね。監督って、自分の作りたいものがあるじゃーないですか。しゃれた構成にしたり、テクニック入れたりして、「芸術」したくなっちゃうよね。こういうふうに、衛藤美彩ちゃんを普通に取るのって、おそろしく監督心を自制しなきゃー、撮れないと思うんです。それだけでも、この監督ってすごいと思うし、普通に撮っていただいて、ほんとに感謝もうしあげます。
歌詞パート2: 歌詞の内容がかわいい。字もかわいい。美彩ちゃんはもっとかわいい。

というふうに、衛藤美彩ちゃんを普通に撮ってくれているので、すばらしいです。衛藤美彩ちゃんが、自分の作詞をアレコレ解説してくれて、それでこういうふうに直したんです、とか、そういう台本のセリフじゃない言葉とか表情が、ものすごくうれしい。美彩ちゃんって、こういうふうに考えるんだ、とか、そういうふうに話すんだ、とか、そういう表情するんだ、とか、美彩ちゃんの素が見れたような気がして、このPVって、うれしいなぁ。ほんとに最高のPVです。
こういう表情が最高でしょ

でもさ、この美彩ちゃん作詞のオリジナル曲「いたずらな片想い」の独唱は、さらに、それ以上に最高なんです。何回も書いてますけど、美彩ちゃんって、歌が乃木坂46中、最高ってくらい上手じゃないですか。そういう衛藤美彩ちゃんがぁ!!!オリジナル曲をぉ!!!!ソロでぇ!!!!歌ってくれるってぇ!!!!ほんとさー、この7thシングル「バレッタ」Type CのDVDって10万円くらいは、払いたいよね。Type Cって「バレッタ」は、もちろん、「初恋の人を今でも」まで入っているしさ、なんでこんな1600円みたいな激安で売ってんの?ちょっとおかしくない?って感じ。
歌詞パート3です。表情がかわいい!手の表現もかわいい!

衛藤美彩ちゃん作詞の歌詞がとっても良いよね。美彩ちゃんって作詞の才能もすばらしいです。曲もすばらしいし、なにより

衛藤美彩ちゃんの歌声がほんとに美しい&魅力的&もちろんすばらしく上手

ほんとに澄んだ声だよね。強弱の付けかたとか、リズムの乗りかたとか、あーん、もう絶対、最高なんですぅ。それに、歌に自信をもって歌っているのが、かっこいいよね。聞いているほうも、安心感を持って聞けて、とってもうれしい。あー、もう、ほんとに上手。やっぱ衛藤美彩ちゃんは、歌うために生まれたきたんだよ、って感じ。このPVほんとうにうれしい。この歌、シングルカットすべきじゃーないでしょうか。
歌詞パート4です。下げた目線も美しい!

さらに、歌っているお姿が、すばらしく美しい。なんて美しいんでしょ。こんなにきれいなのに、歌い手としてすばらしいなんて、なんでこれまで選抜メンバーじゃなかったのか、ほんとに、運営部に怒りが向くよね。ほんとに、歌っている表情が美しくて、切なくて胸が苦しくなります。ほんとにすてき、美彩ちゃん。
もぅ、なんてかわいいんでしょ

ところで、このPVを見る限り、この歌の収録って、詞を曲にのせて、歌ってみて、詞と曲をなじませて調整して、歌って、って繰り返して収録、を1日以内でやっているように感じますけど、歌の収録ってそんな感じなの?これ、おそろしいほど、詞と曲の習得スピードが速くないと、とてもできないワザだよね。
声の伸びって言うんですか?とっても滑らかに伸びますよね

わたしは、乃木坂46みたいな歌を、ある程度、歌えるのって、2週間くらいかかります。がーん!どんだけ遅いの?って感じなんですけど、衛藤美彩ちゃんって、歌を調整しながら、その場で歌えるの?ていうか、それができなきゃ、歌手になれないのかもしれないけど、わたし的能力からすると、別世界の能力です。うちの仕事の業界でもそうだけど、どの道でもトップレベルの人って、隔絶しているほど能力がすごいよね。ほんとに尊敬させていただきます。
はぁはぁしちゃうんですけど、、、

えー、そういうわけで、衛藤美彩ちゃんのこのPVは、オリジナル曲「いたずらな片想い」をすばらしく上手に美しく魅力的に歌っているので、なんといっても最高です。とにかく最高です。ほんとに最高です。みなさまに絶対、見ていただきたいです。よろしくね。
センターやってちょーだい、センター!!!

「いたずらな片想い」 作詞:衛藤美彩 作曲:吉田ゐさお
君の気持ち聞かせてよ
ああ、恋の予感
朝のホーム、目の前に一つ年下の君
ふいに近づいてポニーテール指差し
こう言ったのよ
「こっちの方が似合いますね」って
赤らむわたし、これは、、、恋?
頼りない君だけど
ハートうばわれてしまったの
各駅停車の恋じゃ待てないいたずらな片想い♪


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