ゆいちゃんずーっ!きゃわわわわ!!
構図が昭和の美しさ
■わたし的正統派アイドル今泉佑唯ちゃん。
今泉佑唯ちゃんって、いかにもアイドルですよね。「渋谷川」にあわせて、昭和の言葉で言うと「きゃぴきゃぴ」した感じです。日本語俗語辞典(http://zokugo-dict.com/)によれば「きゃぴきゃぴ」とは、「元気で明るく、若々しさのある女性のさま(年代1986年)」です。今泉佑唯ちゃんは、ほんときゃぴきゃぴした感じです。そんな明るい感じが、とーっても好ましくて、好き。特に表情の明るさが、超好き。
路上ライブをするために小林由依ちゃんを
待っている今泉佑唯ちゃん
やっぱアイドルは、きゃぴきゃぴが良いよね。そうじゃないアイドルも良いけど、今泉佑唯ちゃんみたいなきゃぴきゃぴしたアイドルを見ると、「本物だなぁ、、、」と思います。しかも、おそろしいほど感じが良くて、超かわいい、美しい、さらに歌うま。さらに「欅って、書けない?」でも演奏していましたけどフルートもできる上に、ピアノもギターもできるなんてクラクラしちゃうくらいすばらしいよね。
目を閉じても、きゃわわ&うつくすぃ今泉佑唯ちゃん
わたしの全財産をかけても良いけど、絶対人気が出ると予言するぜぃ!これで人気が出なかったら、そんな世の中に生きている価値はないから財産なんかいりません!!ていうかすでに握手会人気@お見立て会、2位です。欅坂46ファンは良く分かってるね。いつかセンターになってね。
■小林由依ちゃんもすばらしいです。
小林由依ちゃんもすばらしいよね。おとなしそうな感じが、萌えます。もちろんおとなしそうだけじゃー萌えません。かわいいので萌えます。結局、アイドルはかわいさがポイントね。しかも小林由依ちゃんもすばらしく歌うまです。
小林由依ちゃんですが、車に撥ねられちゃいます。
でも、そんなストーリーと関係なくかわいいですね。
でもさー、西野七瀬ちゃんなんかもそうですけど、超おとなしい感じの子が、アイドルを目指すのって、どういう心の動きなんでしょうね。西野七瀬ちゃんの例をみると引っ込み思案でも、アイドルとして大成するための障害にはならないみたいなので、がんばってほしいです。そんな小林由依ちゃんも、楽器ができるのがすばらしいよね。しかもギター、サックス、ピアノっていう、まったく違うスキルの楽器が弾けるってすごくないですか?小林由依ちゃんも、いつかセンターになるんですよ。応援してますぜ。
昭和な曲なので、MVも昭和っぽく
交通事故で亡くなる話ですか、、、
■「ゆいちゃんず」とは?
ところで、みなさま、なぜ「ゆいちゃんず」っていうユニット名なのかご存知でしょうか?僭越ながら、ちょっと解説させていただきましょう。まず、最初のポイントは、今泉佑唯ちゃんと小林由依ちゃんのお二人のお名前の発音が「ゆい」ってことです。これはご存知ですよね。
今泉佑唯ちゃんがどんよりした浜辺でギターを弾いていると、
亡くなった小林由依ちゃんが登場します。ゆっ幽霊?
(と、わたしは思いました)
(と、わたしは思いました)
つぎのポイントは、「ちゃん」ですけど、これは「小さい女の子や親しい目下の人に親しみをこめる際に名前につける接尾語」です。さすがにこれもお分かりですよね。
きききききゃわいいすぎっ!!!
路上ライブの今泉佑唯ちゃん。
最後の「ず」ですけど、うーん、これは、なんなんでしょう?普通、日本語の語尾の「ず」は、文語で「我、関せず」みたいに内容を否定する場合の助動詞に使います。だから「ゆいちゃんず」も「ゆいちゃんじゃない」って意味、、、、、ではありません。なぜかというと「ず」の前の「ちゃん」が動詞じゃないですからね。助動詞の「ず」だったら動詞が前にないとおかしいよね。てことは、この「ず」は、サ行変格活用の「する」の文語の「ず」かも?「意気に感じる」の文語の「意気に感ず」っていうふうな使い方する動詞です。
落ち込んでうつむく表情もかわいい小林由依ちゃん
(ほっ、、、死んだわけじゃなかったのですね)。
、、、などと、推論の入り口を間違えるといつまでたっても答えが出ません。仕事でもよくやっちゃうんですよねぇ、こういう間違い。じつはこの「ず」は英語です。日本語で「ず」なのに英語です。小学生の乃木坂46&欅坂46ファンのみなさまのために解説すると、英語では、一つのものをいう場合と、複数のものをいう場合では、違う言葉を使います。驚くよね。
じつは手に怪我しただけなんだよ~ん!
もう治っちゃったよ~ん!と小林由依ちゃん。
(ということでしょうか)
(ということでしょうか)
その発想が東洋人には理解できないんだけど、ま、でも、そんなわけで英語で複数のものをいう場合は、語尾に「s」をつけます。発音はローマ字の「z」ね。それで、つぎに驚くのは、アメリカ人とかイギリス人は「z」だけでも発音できるってことね。それにひきかえ、わたしたち日本人は「z」だけだと発音できないじゃん。困っちゃうよね。それでさー、しょうがないから「z」に「u」っていう母音をくっつけちゃうわけ。なんで「a」とか「e」とかのほかの母音をくっつけないのか分からないんだけど、とにかく「u」っていう母音をくっつけて「zu」にすると日本人でも発音できるから、なんとなく「ず」って英語の単語の複数形をあらわす日本語として認識されています。
歌っているときの表情も明るい今泉佑唯ちゃん
だから「ゆいちゃんず」って、「ゆいちゃん」の複数形で、今泉佑唯ちゃんと小林由依ちゃんの二人のゆいちゃんのユニットってことです。えらそーに分かりきった話をするんじゃねーってね。いちおう小学生のファンのために書いてみました。小学生の読者のみなさまは、ひとつ賢くなりましたね。
小林由依ちゃんもとっても良い表情です
■曲が超好き
これは昭和の曲です。ほんとに昭和。どこまでも昭和。曲名からして「神田川」とかみたいな昭和な感じ。平手友梨奈ちゃんのレトロなソロ曲「山手線」とは曲調は違うけど、時代感は同じ感じがします。秋Pは、おニャン子クラブの頃の昭和が恋しくなって、この曲を選んだのでしょうか(or注文したのでしょうか)。
お二人が楽しそうに歌うこういうシーンが超好き
昭和、昭和と言っておりますが、文句を言ってるわけじゃありません。今泉佑唯ちゃん&小林由依ちゃんの歌声が、美しく響くので、これはほんとにすばらしいです。やっぱ、真に歌声を聞かせるのは昭和の曲だよね。ゆいちゃんずのような良い歌い手には昭和の曲を割り当てるべき。だからこの曲調は超好き。
引き続き楽しそうに歌っています。かわいいですね。
歌いだしの「♪君は知ってるかい?渋谷川ゎ~って♪」が、ちょっと演歌っぽい歌い方も良いですよね。そういうのもさらに昭和感をブーストしていて良いです。うーん、細かいところまで、うまい!「美は細部に宿る」ですね。今泉佑唯ちゃんのほんのちょっとハスキーな軽い感じの声と、小林由依ちゃんの哀愁感のある硬質な歌声が、美しく調和してます。すばらしいユニゾンですね。
目を伏せた表情もかわいいですねぇ
さらに嬉しいことに、シロウトにはこういう曲は歌いやすいです。いえ、シロウトってゆいちゃんずのことじゃなくて、わたしのことね。わたしにとって歌いやすいので特別に好ましいです。風呂で歌うと特にエコーがかかるので、気持ちよく歌えます(でもその自分の歌を録音して聞くと、聞くに堪えなくいのが、、、ま、いいや)。
楽しそう!かわいい!美しい!
作曲者は中村泰輔氏、編曲者が松浦晃久氏です。お二人とも知らない人です。世の中には、才能のある人が、恐ろしいほどたくさんいるってことですね。「渋谷川」みたいなすばらしい曲が、毎日、世の中に出ているんでしょうねぇ。そういう人々がひしめいている世界で、勝ち残っている人って、やっぱすごいです。わたしは、組織の歯車でコツコツ仕事をこなす感じで良かったよ、ほんと。
困り顔がかわいい小林由依ちゃん
■作詞は秋P
作詞は、当然、秋Pです。乃木坂46・欅坂46の歌は全部、秋Pが作詞しているので、歌の感想の記事ごとに秋Pのことを書いていたから、もう書くことが、何もなくなっちゃったよ。でもさ、毎年、おそろしいほどの数を作詞していて、なお「渋谷川」みたいな良い詞をかけるのは、マジに尊敬いたします。
笑っていない顔も美しい今泉佑唯ちゃん
しかも「渋谷川」って、秋Pの作詞にしては珍しく、詞だけ読んでもすばらしいです(注1)。めちゃめちゃ良い詞だよね。内容が昭和だからでしょうか。昭和の叙情&哀愁がこもっているよね。わたしの知っている限り、秋Pの作詞中、ベストっぽいすばらしさだと思いますぜ。
(注1)秋Pの詞は、それだけを読むためじゃなくて、曲にのった状態がすばらしくなるように書かれているって意味ですからね。誤解なきようお願いします。
きゃわいい、きゃわいい、きゃわいい
わたしの好きな部分は「♪まるで僕の~君への想い~」ってとこね。こういう明るさがあるのが、秋Pの詞の良いところです。さすが日本一成功した音楽プロデューサーだけあって、哀愁の歌でもポジティブな明るさがにじみ出るよね。秋Pのことを好きになりそうでおそろしいです(乃木坂46の次の曲で生田絵梨花ちゃんをセンターにしてくれたら好きになっても良いです。星野みなみちゃんでも良いけど。齋藤飛鳥ちゃんでも良いや。あ、その前に衛藤美彩ちゃんね。でも白石麻衣ちゃんのセンターも再度見たいし、西野七瀬ちゃんのセンターも久しぶりに、、、橋本奈々未ちゃんにもセンターやってもらいたいし、、、)。
笑顔はやっぱ最高ですね
■ミュージックビデオ(MV)もすばらしいぜ
ストーリーが良く分からないんですけど、このMVは好き。むしろストーリーの分からなさが好き。ちなみにわたしの解釈したストーリーは、いつも路上ライブをしている今泉佑唯ちゃんと小林由依ちゃんなんですけど、小林由依ちゃんが、交通事故で左手に怪我をしちゃいます。でもすぐに治って今泉佑唯ちゃんと、楽しく海岸で「渋谷川」を歌います。そんな感じ?そうだとしたらクライマックスとかない感じ?もっと深い意味があるの?
トリックアートの砂絵のステージに立ったゆいちゃんず
でもそんなこととは関係なく映像が良いです。どんよりした海岸で、超かわいい今泉佑唯ちゃんと小林由依ちゃんが、明るく「渋谷川」を歌ったり、ぴょんぴょん楽しそうに跳ねているシーンが特に好き。このどんよりした天気は、監督(浜根玲奈氏)は、どう思われたかわかりませんけど、コントラストが低くて、地味と言っても良い独特の美しさのこの感じが、わたしは超好きです。
うーん、かわいすぎて死ぬ。
さらに「渋谷川」を歌う、ゆいちゃんずの美しい歌声が映像の雰囲気に、とても良くあっています。この歌は、ほんとに良いよね。そんなわけで、どんよりした天気のもと砂浜でゆいちゃんずが楽しそうにギターを弾いて、楽しそうに歌っているシーンがすばらしいから、「渋谷川」のミュージックビデオのDVD(サイレントマジョリティーのType B収録)は、ぜひ買いましょうぜ。とにかく見なきゃ人生の損ですぜ。
そんな感じで、とってもかわいい今泉佑唯ちゃんと小林由依ちゃんのユニット「ゆいちゃんず」の応援よろしくね。
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