2015年2月8日日曜日

「私、起きる。」は、良いのに!

10thシングル発売(10/9)から3ヶ月も経ってからの「私、起きる。」の感想文ですけど、熟考していたわけじゃありません。なんとなく書くのが遅れちゃっただけ。

干物女の生田絵梨花ちゃんww
10thシングルType A「私、起きる。」より

そんな感じで、今さら書いてどーすんだよって感じなんですけど、カップリング曲の「私、起きる。」は、超好きです。でも、1stアルバム「透明な色」へ収録されるカップリング曲の人気投票で30位に入らなかったです。それは、うそでしょ!と、思いますよね。人気投票1位に入った「他の星から」とか、2位の「私のために誰かのために」は、確かにすばらしいと思いますし、超好きですけど、「私、起きる。」だってすばらしいじゃありませんか。

ま、わたしが特にすばらしいと思う「孤独兄弟」(26位)とか「シャキイズム」(27位)の人気のなさも愕然としちゃうけどさー、「私、起きる。」に至っては、圏外ですか。これって、悪い夢?って思いませんか。同じ生田絵梨花ちゃんセンターのお茶目ですばらしい曲なんだけどミュージックビデオ(MV)が付いていない「ダンケシェーン」が10位なのに、美しいメロディー&美しい歌声で、味わい深いMVまで付いていて「私、起きる。」が、なんで圏外なのさ。

だから、今回は「私、起きる。」のどこがすばらしいのか、乃木坂46ファンのおまえらに教えてやるぜー!っていう記事だぁ!!このやろぉぉ!!!(上から目線すぎてメンゴー)。

この公式ブログの写真も最高です
http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/2015/01/022576.php

■センターが生田絵梨花様
「私、起きる。」の良いところは、なんと言ってもセンターが、生田絵梨花ちゃんという点です。だから生田絵梨花ちゃんのセンター曲は、「何度目の青空か?」も「ダンケシェーン」も最高です。

生田絵梨花ちゃんがセンターだとなぜすばらしい曲になるとか言うと、第一が、生田絵梨花ちゃんの美しい声比率が高くなるからで、第二が、ビジュアル的にすばらしいから、歌声&曲の良さが、ビジュアルでスーパーチャージングされるからで、第三が、生田絵梨花ちゃんのすごい技能の持ち主の醸し出すオーラで、さらにブーストが掛かるからです。えー、そんな感じじゃないでしょうか。
齋藤飛鳥ちゃんとのツーショットも美しすぎ
http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/2015/01/022546.php

■冒頭が生田絵梨花ちゃんの独唱
そういうふうに、生田絵梨花ちゃんがセンターっていう、それだけでもすばらしいのに、「私、起きる。」は、さらに歌の冒頭に生田絵梨花ちゃんのパートが、22秒もあります(わたし調べ)。生田絵梨花ちゃんの声はあまりに美しくて最高なので、この22秒だけで、すでに最高に良い歌です。

ちなみに、「私、起きる。」も「何度目の青空か?」も「ダンケシェーン」も、生田絵梨花ちゃんのセンターの歌は、すべて歌の冒頭が、生田絵梨花ちゃんの独唱です。歌のパートを決めるのって誰がやっているか知らないけど、誰が担当でも冒頭に生田絵梨花ちゃんの独唱を入れたくなるよね。だって、声が美しいじゃん。
うきゃー!すごい有能感あふれる美しい絵梨花ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/2015/01/022468.php

その3曲で、冒頭の音の高さが一番低いのが、「何度目の青空か?」です。生田絵梨花ちゃんの声域の中でも、そうとう低い音じゃーないかと思っておりますが、その低音の歌声がすばらしいです。

女性の低い声って、痺れませんか?わたしは痺れます。なぜかと言うと、わたしの小学校の時の担任の先生(女性)が美人で、服が白のブラウスで紺のタイトスカートという、すごいわたしの好みの服装だったわけ(小学生ながら、、)。当然好きになったわけ。その先生は、叱るときに低い声で冷静に叱るわけ。当然ながら女性の低い声って好きになるよねぇ。そういうわけで女性の低い声はすごい好き。なんか変態っぽいエピソードをさらしちゃったけど、そういう理由です。こういうブログを書いているとだんだん羞恥心が無くなっていくよね。マジやばいです。

そんなわけで、生田絵梨花ちゃんの低い歌声に痺れるのですが、さらに生田絵梨花ちゃんは、声に深みがあります。声の深みって物理的に何を意味しているか自分でも分かりませんけど、たぶん一次共振音に対する高次共振音の調和の具合だと思います。テキトーに想像で言ってみました。ま、とにかく深みがある点も痺れます。そういう低くて、深みのある声の「♪校庭の端で~」って入りがシビレルゥ。
絵梨花ちゃんぽくないけど絵梨花ちゃんです
http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/2015/01/022576.php

一方、3曲の内で、入りが一番高いのが「ダンケシェーン」ね。生田絵梨花ちゃんって、めちゃめちゃすばらしい高音が出せると思います。すばらしい生田絵梨花ちゃんの歌声の中でも、高音は伸びがあって、特にすばらしい点だと思うわけ。だから「ダンケシェーン」の「♪あーなーたのー、、、、すきだぁったー、、、、」っていう高音の独唱の歌の入りは、聞いていて膝が震えます。そういう高音の美しさが、すばらしいよねぇ。アイドルっていうより、声楽の人っぽい芸術感があります(ミュージカル「虹のプレリュード」でも特に高音の歌がすばらしかったです)。

それで、3曲の内、生田絵梨花ちゃんの独唱部分の音の高さが真ん中なのが、「私、起きる。」です。アイドル感全開の超ドストライクな透き通ったかわいい声です。どう考えても、超正統派アイドルのど真ん中の歌声です。これ以上に、美しくて、かわいくて、感じが良くて、心地よい歌声って、あるでしょうか?最高にすばらしいアイドルっぽい歌声じゃーありませんか。だからさ、なんで「私、起きる。」が、ファーストアルバムカップリング曲人気投票で圏外なんだよぉ。

それに、生田絵梨花ちゃんのソロパート以外にも、他もメンバーのパートも含め「私、起きる。」は歌声が、すべてかわいくて清らかだと思いませんか。楽器(っていうかデジタル音源でしょうけど)の音もシャカシャカしてなくて、かわいくて清らかで歌声にハーモナイズしてます。だから、すばらしい歌声の最高にすばらしい曲でしょ。今からでも良いからファーストアルバムを買って「私、起きる。」に投票するべきだよね(投票締め切られているけど)
ちょっと不思議な表情をしています
http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/2015/01/022468.php

■曲も良いです
作曲はAkira Sunset氏とZERO氏。Akira Sunsetってお名前がすごいです。9thカップリング曲の「その先の出口」のCalos K氏に匹敵するくらいの斬新なお名前です。でも単に名前が斬新だけの人じゃーありません。「気づいたら片想い」とか「狼に口笛を」とか乃木坂46の良曲をたくさん作曲しています。すばらしよね。

ZERO氏については、分かりません。ぐぐったけどZEROって一般名詞すぎて抽出できませんでした。めんごー。

そういうAkira Sunet氏とZEOR氏の作曲した「私、起きる。」の曲はどこが良いかというと、、、、書けません。音楽を文章で表現する方法が分かりませんので。音楽を表現する方法を勉強してから書きます。でも、曲はすばらしいです。あえて言えば、かわいい曲ですよね。聞けば分かるから聞いてね。

■歌詞が前向き
さらに!歌詞が前向き。日本で最も成功している音楽プロデューサーの秋Pの作詞だから、歌詞が前向きです。ていうか教育的。「何度目の青空か?」「転がった鐘を鳴らせ」と合わせて、修身三部作として、道徳の授業に取り入れるべき、ってくらいの人生のために良いことを語っています。

まじで道徳の授業で歌うべきかもね。道徳の授業って理論も何もなくて、めちゃめちゃ退屈じゃん。むしろこんな「私、起きる。」みたいに美しい歌にして、合唱した方が体得できると思いませんか。

■ミュージックビデオ(MV)が味わい深い
教育的な内容の歌詞とはまったく違って、ミュージックビデオは、生田絵梨花ちゃんが干物女で登場して、ぐだぐだしてますwwww。

ヘアバンドと毛糸のカーディガンのコーディネイトと背中の丸まり具合が醸し出すダメダメ感が最高でしょ。おそろしく有能な生田絵梨花ちゃんが演じる干物女が、最高すぎ。

ピアノの練習が続かなくて、頑張り屋の妹にダメだしをされちゃいます。だらけたお姉さん(生田絵梨花ちゃん)の哀愁の表現がすばらしい。

でも、僥倖(ぎょうこう:思いがけない幸運)を願って、ゴロゴロしていますwww。乃木坂46エースがジャージでゴロゴロしていますwww。でもほんとに干物女の演技がうまいよねぇ。ちなみに手前にぼやけて映っているのが、重要な役目のかたつむりの神様(?)です。

そんな日々を送っているMVの生田絵梨花ちゃんは、ある日、アイドル発掘番組を見て、応募しようと思い立ち、プロモーションビデオを撮って、番組宛に送ります。

その番組で歌っているのが「みなみおな」ユニット。言うまでもなく星野みなみちゃんと堀未央奈ちゃんのコンビね。これは!かわうぃぃいい!このお二人だけでも10thシングルType Aを買うべきなくらい、かわいいんですけど、それだけじゃーありません。

「あしゅりん」も出ています。齋藤飛鳥ちゃんって、最高にかわいいよねぇ。顔も超かわいい上に、このシーンの動きが華麗すぎ。このままソロデビューしても良いくらい。この髪型とか衣装の雰囲気が、ちょっと大人っぽくって齋藤飛鳥ちゃんぽくなくて、そういうのも新鮮で良いなぁ。

これは「ハルヒナ」です。齋藤ちはるちゃんと、川後陽菜ちゃんね。二人とも普段の乃木坂46の雰囲気と違って、高校生っぽくって(ほんとに高校生ですけど)新鮮なかわいさで良いなぁ。

「ツギハギチェックメイト」も出演しています。右から中元日芽香ちゃん、樋口日奈ちゃん、北野日奈子ちゃん、和田まあやちゃんのグループです。名前の表記が、中元日芽香ちゃんはHimetan、北野日奈子ちゃんはKitano Keyってなっているのも、ちょっと小技が効いています。これも良いなぁ。

その番組を見て喜んでいる生田絵梨花ちゃんの家ですけど、おそろしいほどの昭和中期感が詰まった茶の間です。生田絵梨花ちゃんが、危険なほど一般女子っぽさを発揮しています。いくらなんでも、ここまで一般女子メイクして良いのだろうか。ほんとにそこらへんの女子っぽいんですけど、、、え、演技のせいだよねぇ、、、、、

羽の生えたかたつむり(の神様?)のおかげで、生田絵梨花ちゃんが送ったプロモーションビデオを見て気に入った、高校生アイドル発掘番組のプロデューサーが生田絵梨花ちゃんの家(床屋さん)に来て、衣装スケッチを見せて出演依頼をします。

そして番組に出演して「私、起きる。」を歌います。美しいですね。でも、メイクとか控えめにして、あくまで劇中の設定で、ほんとは一般高校生なんですっていう見せ方とかは、こういう映像を作る人は、ほんと上手だよねぇ。

でもかたつむり(の神様?)が飛んでいってしまったので、出演したとたんに魔法が切れて、元の干物女の絵梨花ちゃんに戻ってしまいました。

ちょっとだけ心を入れ替えてピアノの練習に励む生田絵梨花ちゃんでした。このシーンの切ない感じが、すばらしいので必見です。是非見てね。

でも、最後に有名アイドルグループが生田絵梨花ちゃんを獲得に乗り出して、お店にファンが殺到しました。これからブレークする予感を感じさせるシーンでおしまい。

というストーリーじゃないかと思います。ちなみにこのMVは、あのすばらしい「シャキイズム」のMVと同じ柳沢翔監督です。柳沢翔氏って、良い監督ですねぇ。歌を聞きながら見ると、とても味わい深いので、みなさまも10thシングル「何度目の青空か?」のType Aを買って見てちょうだい(Youtubeにも公式ビデオがアップされているけど)。

そんな感じで、すばらしい「私、起きる。」は、セカンドアルバムの人気投票(があったら)上位に入ってほしいです。そして「私、起きる。」のセンターで最高にすばらしい生田絵梨花ちゃんの応援はよろしくね。

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3 件のコメント:

  1. 私も「私、起きる。」好きですー!努力家の生田さんのキャラと合っているPVですよね!

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    1. そーなんです、そう思いますよね。ちなみに2017/12/25のMTV unpluggedの絵梨花ちゃんの生ソロコンサートの1曲目がこの「私、起きる。」でした。ご本人も好きなんじゃないかと思います。

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    2. エーエル様 ご返信有難うございます!そうなんです、私もその MTV Unpluggedで初めてこの曲を聞いて、「何だこの素敵な曲は!?誰かの有名な曲のカバーか!?」と思って調べたら、なんとカップリング曲という…(笑)でもあんまり知られていない曲なんですかね。いい曲なのに…。ではでは!

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