2013年3月14日木曜日

生田絵梨花ちゃんの出現頻度

http://aquariusjapan.jugem.jp/?eid=7420

Q:生田絵梨花ちゃんの能力って、どのくらいすごいんですか?
A:一緒に考えて見ましょう.

■ピアノ:まずピアノ演奏を考えてみましょう.「生田絵梨花ちゃんてピアノ全国コンクール入賞者ですごいよね」なんて言葉で簡単に言っちゃいますけど、ほんとに超絶的レベルです。 計算してみました。

絵梨花ちゃんの年齢(1997年生まれ)の人口は120万人くらいいます。そのうちピアノを習うのが男女平均で10人に1人くらいでしょうか(根拠:わたしの過去のクラスメート例)。するとピアノレッスン受講経験者は12万人です。普通の全国ピアノコンクールの入賞者は,10人以下で,中学生部門なら大抵1年生から3年生まで区別なしのようです。ということは12万人×3年=36万人のなかの上位10人です。

分かりやすく偏差値で考えましょう。普通の人にとっては、偏差値80っていう数字は、がんばって取ろうって気にならない数字ですよね。わたしも学生のころ友達が取っているのを見たことないし、わたしの実感では、ほぼ架空の数字です。しかし、この偏差値80って7千人のなかで上位10人に入れば取れる数字です(注1)

(注1)ただし,これはテストの得点が正規分布の場合です。現実社会では、テストの得点というのは、正規分布のようにきれいに裾を引かないで、上が詰まった分布になるので、7千人中の10人では、偏差値80は取れませんが。

絵梨花ちゃんの場合、ピアノ奏者36万人の上位10人です。これは,偏差値にすると90超です。きゅーじゅーちょーです。、、、架空の数字を現実のものにしちゃうなんて、絵梨花お嬢様すご過ぎ。ほぼ超能力の域に達しています。いや、むしろスプーン曲げなんかより、偏差値90出すほうが、はるかに難しいです。今後、気やすく「いくちゃん」とか「絵梨花ちゃん」なんて呼ぶのはやめましょう。同様にHKT48の森保まどかちゃん(注2)のことも「もりぽ」なんて呼んではいけません。全国ダンス大会優勝の市來玲奈ちゃんのことを「れなりん」なんて呼んだやつにも、制裁を加えましょう。ほんと、まじめな話、全国ピアノコンクール入賞者とかって、ものすごく敬意を払われるべき存在です。
(注2)森保まどかちゃんも全国ピアノコンクール入賞者だそうです(Wikipediaより)

■頭の良さ:勉強も中学校で1、2位だったそうです(注3)。地域を考慮すると、どんなに少なく見積もっても100人に1人以上の希少さですね。

(注3)月刊AKBグループ新聞2012年10月号記事より(これ、わたし実物持ってます。ちょっと自慢できます。一応社会人なので、コンビニでさりげなく購入するのに勇気がいりましたが、、、)

■ダンス:ダンスも乃木坂46のトップ7人(注4)に選ばれるくらいだから100人に1人以上の上手さでしょうか。
(注4)乃木坂って、どこ?2011年11月27日 私服ファッションチェックの回より 

■オペラ:オペラの上手さって分かりませんが、あのソプラノが出せるってだけでも確実に10人に1人には入るでしょう(めちゃめちゃ低い見積もりでもうしわけないです)。

■以上の能力を全部持つ絵梨花ちゃんは、どのくらいすごいか。
それで、ここまでで、絵梨花ちゃんくらいの能力を併せ持つ人間は、何人に1人いるかというと、

10/36万(ピアノ)×1/100(頭の良さ)×1/100(ダンス)×1/10(オペラ)=1/36億。

36億人に1人ってことは、人類は現在70億人なので、地球上にもう1人くらいしか、絵梨花ちゃんと同じことをできる人がいないってことですね(男かも知れないけど)。 前々から絵梨花ちゃんの能力って、すごいとは思っていましたが、ここまですごいとは、、、、なんでアイドルされているのでしょうか。とても不思議。でもうれしい。でも不思議。

なお、以上の話は、能力だけの話です。さらに、絵梨花ちゃん級の美しさなどの、魅力を併せ持つと、どのくらい希少になるのか、考えてみましょう。

■美しさ:定量化が難しいですが、乃木坂46の1期オーディション38,900人の応募の中から、美しさだけで選んだとしたら33/38,900で1,180人に1人です。応募される方の集団は、もちろん美しいほうに偏っていることと、美しさだけでは選んでいないことの効果を、ほんの2%だけ前者に重きをおいて、相殺するとすると1,204人に1人くらいの美しさです(これも確実に低すぎる見積もりって感じですね)。

■表情:あの魅力的な表情ができるのも同様に1,204人に1人としましょう。

■声の美しさ:ここでも、もっともらしく1,204人に1人なんてすると、絵梨花ちゃんの存在確率が限りなく0に近づいてしまうので、108人に1人くらいにしておきましょう(108=人の煩悩の数なんて哲学的でかっこいいし)。

それで、上記の「能力」「美しさ」「魅力的な表情」「美しい声」を併せ持つ人類がどのくらいいるかというと、5.67×1017人に1人です。これは人類が人口70億人、平均寿命70才で推移すると(年間1億人しか生まれないので)、56億7千万年に1人しか出現しないくらいの希少さ、ってことを意味しています。

56億7千万年?!ごじゅうろくおくななせんまんねん?!いちいち、ふりがな振らなくても読めますよね。天文学的な数字です。太陽の寿命でさえ、あと50から60億年程度と推定されています。途方もなく待たないと次の絵梨花ちゃん(みたいな人)に会えないってことです。われわれ乃木坂46ファンの子供や孫くらいまでは、今の絵梨花ちゃんを見ることができるでしょうが、ひ孫くらい以降は、ずーっとリアルな絵梨花ちゃん(みたいな人)を見ることができなくて、1.9×1016世代くらい後でないと、次の絵梨花ちゃん(みたいな人)に会えないなんて。

われわれ乃木坂46ファン一同、奇跡的に絵梨花ちゃんと同時代に生きていて、ほんとうに良かったですね。

(※)でも、実は、この56億7千万年という数字は、もっと重大なことを示唆しているのです。仏教に造詣の深い方は、すでにお気づきかと思いますが、この数字は、お釈迦様入滅後、次に衆生を救ってくださるという弥勒菩薩が現れるまでの年月(=56臆7千万年)と、ぴったり一致しています。これは、単なる偶然の一致なのでしょうか?それとも、、、、、、、飛び抜けた能力を持っている絵梨花ちゃんが、アイドルをされていることと共に、ますます謎は深まるばかりです。

出典:暗黒神話、諸星大二郎、画像はhttp://hirasaka001.blogspot.jp/2011_11_01_archive.htmlより

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