2015年12月3日木曜日

13thシングル個人PVの感想 北野日奈子ちゃん「ヒナコはキタノ」

みなさまは,13thシングルの特典個人PVで一番好きなPVは,どのメンバーのPVでしょうか.わたしは,北野日奈子ちゃんのミュージカルっぽい「ヒナコはキタノ」(TYPE A収録)が,一番好きです.
13thの個人PVは,全般に歌とかダンスがテーマのものがないんですけど,せっかくの個人PVなんだから,歌とダンスは入れて欲しいよね.アイドルの個人PVに歌とダンスが入っていなかったら,がっかりします.そのがっかりする話は,何回書いたか分からないくらい書きましたけど,また書いちゃったよ.とにかく,がっかりしすぎて,膝蹴りでDVDを割りたくなります(うそですけど).
そんなわたしの13th個人PV全般に関する不満とは関係なく,北野日奈子ちゃんは超かわいいです.そのうえ北野日奈子ちゃんの13thシングルの個人PV「ヒナコはキタノ」では,ミュージカルみたいに歌を歌って,ダンスも見せていただけます.わたし的に最高に好きなジャンルのコンテンツです.アイドルの個人PVは,こうあるべきだよね.
内容は,すばらしいです.そのPVの歌の歌詞が「♪わたしの心はおバカにな~ったわ~,胸のガオガオ止まらない~♪」から始まります.爆笑で,激カワで,心が洗われる透明感.北野日奈子ちゃんの歌のセリフとして最高です.硬質の声が美しい.
ミュージカルっぽい個人PVなんですけど,舞台に立って歌っている感じじゃなくて,そばにいる彼氏に聞かせている感じの自然な音量の歌声です.だから見て聞いていると,北野日奈子ちゃんが彼女で,彼女に歌ってもらっている感じです(ちょっとキモイ感想すぎました?).すばらしいと思うでしょ.
橋本奈々未ちゃんに「話ているだけで,おバカなのが分かる」といわれちゃうくらいの北野日奈子ちゃんなので,声におバカっぽさも混じっていて,親しみやすくもあります.さらに声を聞いているだけでなんかおかしい(正規のfunnyっていう意味で)と思いませんか.わたしは,北野日奈子ちゃんのそういう声が,超好きです.
歌詞と曲と北野日奈子ちゃんの声に,哀愁のおかしさ味があって最高なんですけど.さらにミュージカルっぽいから,ダンスもあります.すごいサービスですね.歌+ダンスが入っているって,これまでの乃木坂46の個人PVでも,数えるほどしかない希(まれ)なものなので,大変貴重です.
ちょっと話しはそれますが,上の写真は,PVの中に入っている「がぉー!」のシーンです.超かわいいので連続キャプチャーして見ました.北野日奈子ちゃんの「がぉー!」は,良いよね.これって,他のメンバーがやっても特に何も意味がない感じだけど,北野日奈子ちゃんがやると,猫みたいなかわいさで最高です.
超かわいいダンスをしながら「♪きたのがきたのー,ひなこはこないー♪」って,意味不明の歌詞をずーっとリフレインしているんですけど,これを見て聞いていると「はっ!今,意識が飛んじゃったかな?」って思わせるくらいの脳内麻薬の放出効果があります.ダウナー系の麻薬が効いた快感が味わえます.この個人PVという限られた時間内でそういう効果を作れる北野日奈子ちゃん&監督(友久陽志氏)&作詞作曲者&振付師はすごいよね.
そのダンス自体も,めちゃめちゃ最高にかわいいです.緩いダンスなんですけど,その緩さがかわいいです.北野日奈子ちゃんの雰囲気にすばらしく合っています.うーん,最高にかわいいダンスです.
ダンスだけじゃなくて,そもそも北野日奈子ちゃん自体が超かわいいです.北野日奈子ちゃんがかわいいっていう話は,昔も書いた事があるんですけど,さらにかわいくなっています.あのころでも人間の限界くらいかわいかったのに,さらにかわいくなっています.ヒトのポテンシャルって限界がないですね.
顔の造作がかわいい&スタイルが良いのは,もちろんですけど,さらに表情がすばらしいよね.無邪気でおバカっぽくって,守ってあげたい感じがするし,そのうえ愛嬌があって,なんかおかしいし,そういう尖った(?)魅力のアイドルの北野日奈子ちゃんです.
あとは,いろいろな知識や経験を積んで,まとまった事を落ち着いて喋れるようになったら,ほんとに最高の感じで,主力メンバーになるんじゃーないでしょうか(と,上から目線っぽくてもうしわけない).応援してますぜ!

というわけで,北野日奈子ちゃんの個人PV「ヒナコはキタノ」は最高なので,みなさまも是非,お買い求めてご覧ください&超かわいい北野日奈子ちゃんの応援よろしくね.
おしまい

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2015年11月18日水曜日

ミュージカル「リボンの騎士」の感想

「リボンの騎士」を見てきましたぜ。「リボンの騎士」ってミュージカルです。ミュージカルって、演劇の一種なんですけど、歌で感情表現する演劇なので、歌がたくさん歌われます。ご存知でしたか?しかも音楽の伴奏つき。あたりまえですけどね。さらに言うとミュージカルって、ダンスまで入っているという超お得で大サービスな芸術です。ご存知ですよね?いちいちうるせーってね。

そういう芸術&芸能だから、それだけでも嬉しさMAXなのに「リボンの騎士」は、乃木坂46の生田絵梨花ちゃんと桜井玲香ちゃんが出演してました。うれしすぎて発狂しちゃいますよね。
お二人ともすばらしいパフォーマンスでした
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/11/025734.php

、、、などと、分かり切ったことをダラダラ書いていると,読者のみなさまがブチ切れるでしょうから、「リボンの騎士」の感想などをご報告させていただきます。

■ あらすじ
「リボンの騎士」は、大漫画家、故手塚治虫大先生の同名の漫画が原作のミュージカルです。天使のいたずらで、男の心と女の心を持った生まれたシルバーランド(王国)の王女サファイア(生田絵梨花ちゃん)は、王位継承権を保つため王子として育てられ、文武に優れた「青年」に成長しました。

15歳になったある日、サファイアは女性として舞踏会に出る望みがかなったのですが、隣国のゴールドランドのフランツ王子と恋に落ちました(プラトニックな愛ね。15才なのでキスとかはしません)。でも宰相ナイロンのたくらみで、父君が亡くなったり、王位継承権を失ったり、魔女のヘル(その子供のヘケートが桜井玲香ちゃん)の魔法で「心」を奪われたり、とても苦労しますが、最後はゴールドランド王子フランツと結ばれます。めでたし、めでたし。

■ 見どころその1、ヘケート/桜井玲香ちゃん
生田絵梨花ちゃんが主人公だし、乃木坂46で生田絵梨花ちゃんが一推しのわたしですが、でも魔女ヘルの娘のヘケート(桜井玲香ちゃん)の役柄が良すぎなので、ヘケートのことを先に書かせていただきます。

演劇とか映画って、普通、悩む人が主人公じゃん。なぜかというと内面の葛藤がないと、劇が子供の作文みたいになっちゃいますからね。「リボンの騎士」の主人公の生田絵梨花ちゃんのサファイアも悩みます。そういう内面の葛藤の表現も、大漫画家・手塚治虫先生の芸術です。それを表現するのが、生田絵梨花ちゃんのすばらしさです。

でも、そういう悩むのってイライラするよね。そういうイライラする人は、心の葛藤の表現の芸術とか分かっていないシロウトなんですけど、わたしはシロウトなので「悩んでもしょーがないじゃん」とかって思ってしまいます。

その点、ヘケート(桜井玲香ちゃん)は、悩みません。悩まないで行動するし、お母さんの魔女ヘルが(押し付けの愛情で)、命を削って手に入れた「女性の心」をくれるって言うのに、欲しくないので「いらない」って平気で言います。怒った魔女のヘルと言い争っても引きません。そういう姿勢が、痺れるくらいカッコ良いです。
最高でしょ!桜井玲香ちゃんのヘケート
http://enterstage.jp/news/2015/11/003807.html

登場のしかたも、他の出演者が普通に舞台に出てくるのと違って、特別にカッコ良いです。真っ暗から明転する登場場面での音楽がロックです。衣装も銀ラメの超ミニのワンピースで、「悪魔の娘よ、文句ある?」ってシャウトするのが、すばらしくかっこ良すぎ!です。この部分は、音楽的に「リボンの騎士」の全体の雰囲気と違うんですけど、それが、特別でかっこ良いです。痺れるくらいにすばらしい。うぅ、ヘケートって主役ですか?みたいな感じです。

しかも、ヘケート・桜井玲香ちゃんのダンスも歌もセリフもメイクも、全部めちゃめちゃすばらしいんですよ、みなさま。さきほどの登場の場面で、一分間くらいでしょうか、独演で歌って踊るんですけど、ダイナミックなパフォーマンスで「ワル」&「自由に生きてます」感に圧倒されます。そういうオーラが舞台に満ちます。うひょーー!かっこよすぎだぜぃ!!桜井玲香ちゃんのヘケート!!!ここだけでも「リボンの騎士」に金を払わせていただきます。すばらすぃ。
悪魔の娘のオーラがかっこいい!
http://nogizaka-46bunno1.blog.jp/archives/cat_919379.html

※あの名作ミュージカル「スターライトエクスプレス」をご存知であれば、TGVの「エレクトラ」の感じね。あのワルっぽい感じが、ヘケートと同じ感じで最高に好き。どこかの国で公演している時に、わざわざ行って見るべきすばらしさですぜ。

桜井玲香ちゃんの普段の声は、柔らかで美しいですよね。話し方がベタベタしているのも超好きです。わたしは乃木坂46で一番、好きくらいな声ですけど、この舞台では、「ヘケート」のつんつんした声になっています。魔女の子の、金属音の声ね。セリフもそうですけど、歌がさらに金属的に魔女の娘の声になっていて、痺れるぅ。しかもセリフに伴って手足とか腰とかをビシッ、パシッて感じで、キレ良く決めるのが、かっけー!
かっこ良すぎと思うでしょ
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/11/025734.php

しかもダンスっていうか、歌いながらのフリも切れがあってすばらしいなぁ。この桜井玲香ちゃんは、ヘケートになりきって、切れてるフリで悪魔の娘をバッチリこなして、金属音の歌でワルで自由な内面を表現しています。これは劇場で、じかに見聞きすべき身体表現ですぜ、みなさま。

メイクも釣り目&怒り眉、アップ髪にターバンみたいな鉢巻(?)で爬虫類っぽくて魔女の娘って感じが、似合ってます。さらに衣装が、原作の衣装と全然違うけど、銀ラメのミニのワンピースで超超うれしい。桜井玲香ちゃん、超美脚!
ほんとは超かわいくて美しい桜井玲香ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/11/025734.php

そういふうに、ミュージカル「リボンの騎士」のすばらしさのかなりの部分は、桜井玲香ちゃんのヘケートの寄与分じゃーないでしょうか。なお、カーテンコールのときにもヘケートは特別にロックの音楽でご挨拶です。それもすばらしいです。スピンオフでヘケートの物語を作って、舞台で公演して欲しい。

■見どころその2:生田絵梨花ちゃん/サファイア
生田絵梨花ちゃんは、芸事は、何でもできます。そういう芸能界で最高にナウでホットでシャンなお嬢様アイドルが、生田絵梨花ちゃんです。ピアノはプロ級、歌もダンスもバラエティーもばっちりです。だから、ミュージカルもバッチリです。
凛々しくて,まさに「リボンの騎士」!
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/11/025734.php

まず、歌がよろしいです。当たり前すぎましたか? もともと、すばらしく上手ですけど「虹のプレリュード」のときより、さらに上手になっています。あの時は、「ほんのちょっと声が細いかなぁ」とドシロウトなりに偉そうに思わせていただきましたけど、今回の「リボンの騎士」では、声量もバッチリです。さすが毎日、風船を膨らませるトレーニングをしていただけありますよね。才能と努力の「磨かれた金剛石」生田絵梨花ちゃんです。
サファイアとフランツ王子の出会いの場面
http://www.oricon.co.jp/news/2062189/photo/1/

声が力強くてすばらしいです。声量もそうなんですけど、声質が鋼(はがね)の力強さで、そういう感じが、女性なんですけど文武両道で男の心も併せ持つ、サファイアのキャラクターにぴったりで、やっぱ生田絵梨花ちゃんの表現力は、最高にすばらしい。

こんなにすばらしいので「13回もシングルを発売しているのに、センターを一回しかさせない乃木坂46なんか、辞めちゃって舞台に専念したらいかがでしょうか?」って思っちゃうよね。そのほうが、わたしも生田絵梨花ちゃんの舞台をたくさん見られてうれしいしさー、、、、、などという暴論を乃木坂46応援ブログに書いちゃうくらいに、すばらしいです。
劇中の生田絵梨花ちゃんはこんな凛々しさです
http://enterstage.jp/news/2015/11/003807.html

歌じゃないセリフを言うときの抑揚も、正統派。アイドルって言うより、舞台の人の発音です。乃木坂46コンサートのダンスの振付なんかも、他のメンバーより崩さないで、オリジナルの振付に忠実に踊る生田絵梨花ちゃんですが、こういうセリフの発音のディテールも、うぅ、舞台っぽい発音で、やっぱできる子だよねぇ、、、って感動します(個人的には、アイドルっぽく話して欲しい気もしますが、、、)。
劇中では深刻な表情が多いけど,笑顔も最高
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/11/025734.php

生田絵梨花ちゃんは、表情もすばらしいです。知らない人は、乃木坂46ファンとしてはドシロウトだと思いますけど、わたしはプロの乃木坂46ファンなので、生田絵梨花ちゃんの表情のすばらしさを分かってます。だから、「リボンの騎士」のサファイアの表情もすばらしいです。でも、観劇した2回とも結構、遠い席だったので肉眼で確認しづらいのが残念だったです。だから双眼鏡で時々確認して見てました。われながら結構、不気味な観客だよね、、、、でもほんとにすばらしいんです。みなさまも是非、双眼鏡をおためしを。

そんな感じで、乃木坂46の桜井玲香ちゃんも生田絵梨花ちゃんも、すばらしいんですけど、「リボンの騎士」は、それだけじゃーないんです。それが、魔女のヘルのすばらしさね。なんていうお得なミュージカルなんでしょうか。

■見どころその3:魔女のヘル/はいだしょうこさん
どう考えても魔女のヘルの歌はうますぎ。魔女のヘルは、はいだしょうこさんが演じています。「へぇー、元NHKの歌のおねーさんも出ているんだ」って軽い感じで意識していたら、歌が真にゲキウマ。驚愕させていただきました。NHKの歌のおねーさんって、ただものじゃないですね。

生田絵梨花ちゃんも、桜井玲香ちゃんも乃木坂46メンバーの中じゃ最高クラスに歌がうまいです。このお二人は、ミュージカルの演者として、とっても上手です。乃木坂46ファン目線じゃなくても、感動的なうまさですよね。

でも、はいだしょうこさんは、さすがに一枚上手(うわて)かも。いえ「かも」じゃなくて確実に上手。乃木坂46応援ブログに、そーいうこと書いて良いか迷いますが、やっぱり上手。そーなんです、上手なんです。めちゃめちゃ上手(じょうず)過ぎだよねぇ、、、っていうくらい上手。
魔女のヘル(夫人)が似合いすぎのはいだしょうこさん
http://enterstage.jp/news/2015/11/003807.html

低音量の声の滑らかな出だしから、大音量までの艶のある声とか、クリアな高音の伸びが、最高に美しいです。そういうありきたりの表現しかできませんけど、ほんとにすばらしいんです。生田絵梨花ちゃんや桜井玲香ちゃんの声に比べると、BBA(いえ、落ち着きのあるという感じ)の声なんですけど、そのBBAさ加減が、魔女のヘルに超絶似合いすぎ。ほんとに魔女っぽいんです。この歌声を聞くだけでも「リボンの騎士」は、見る(聴く)価値がありますぜ。

その魔女のヘル(はいだしょうこさん)が、ヘケート(桜井玲香ちゃん)と、床に置かれた「心の壷」を中心に、向かい合ってゆっくり周回しながら、言い争いの歌を歌う場面があるんですけど、ベテラン魔女に対する小娘の魔女の感じが、はいだしょうこさんの円熟の美しくて迫力の歌声と桜井玲香ちゃんの若くて金属的な声の対比で、舞台的に良く出来すぎ。このシーンにこの歌声が、意図した演出だとしたら、天才的な演出家の技&お二人の力量だよねぇ。すばらしさに痺れます。歌舞伎だったら、立ち上がって「××屋ぁ~」とか叫んでるな、きっと。

さらに、最後に魔女ヘルがヘケートへの愛情を抱いたまま、ヘケートと一緒に死んじゃう(?)シーンが悲しくて感動的です。その場面が、正義のサファイアたちと、悪のナイロン卿たちの戦いの場面とオーバーラップするっていうのが、とても技巧的で、うーん、これすばらしすぎじゃん、と思わない人は死んだ方が良いです。見なかった人は、一生後悔するレベル。そのくらい美しいシーンです。やっぱ、この演出家(上島雪夫氏)って天才じゃないでしょうか。

(以上、シロウトの感想文ですので、玄人の方のマジなツッコミはご遠慮願います、、と)。

いろいろ舞台を見ていくと、すばらしい能力の人を知りすぎて、その人の舞台を見に行きたくなっちゃうから困るよねぇ。お金はともかく、乃木坂46メンバーの情報をフォローしながら、はいだしょうこさん他の情報を集めたり見に行ったりする交通整理ができなくなっちゃうよん。芸能関係の情報を整理する秘書がほしい、、、、

■プラスチックの変身のエピソードも好き
シルバーランド王国のジュラルミン伯爵の息子プラスチック(赤澤燈氏)は、ヘナヘナで意志の弱くて能力のない奴なんですけど、サファイアの代わりに無理やり王位につかされて、いやいや王になります。でもある日、サファイアが悪の宰相ナイロンと対決した場面で、魔女ヘルの魔法とヘケートと天使の絡みで、サファイアの男の心が、プラスチックの心に入って突然立派な男になります。話す内容、声、立ち居振る舞いが、立派なのに謙虚で(しかもちょっと笑えます)、おぉっ!と感嘆符が出ちゃうくらい王族にふさわしい男になります。

それが感動的。人が立派に変身するのって、感動的ですよね。プラスチックが立派な男になったのって感動的です。あの星野みなみちゃんが立派なアイドルになった(開運音楽堂での13thシングル紹介の一生懸命さをご覧になりましたか?)のと同じくらい感動的で、涙が出ます。プラスチックの変身にも、星野みなみちゃんの更生にも、うれしさで涙が出ます。いくらなんでも同列に論じるなってね。再演のときは、このプラスチックのシーンは必見ですぜ。

■その他の人々も全員すばらしいです。
ナイロン卿(根本正勝氏)も有能で冷酷ですばらしく美形という、わたしの好きなタイプの役柄の上に、歌がうーんと唸ってしまうくらいにうまいです。超適役じゃないでしょうか。囚われた王妃 (池田有希子さん)がサファイアを思う歌も良いですし、海賊ブラッド(青木玄徳氏)が、さわやかで良い奴でかっこ良くて、歌うま。なにこれ、ブラッドがサファイアと結ばれすべきじゃん、ていうくらい良いです。女性ファンがたくさんいそうな感じです。天使のチンク(神田愛莉ちゃん)も子供なのに、なんという声量&美声なのさ。まじに子供とは思えませんでした。その他、書ききれませんけど出演者全員すばらしかったです。
演出家の上島雪夫氏、ヘケート、サファイア、海賊ブラッド、フランツ王子

■カーテンコール
すばらしいパフォーマンスなので、終了後の拍手の音量がすごいです。11/15公演では、3回、カーテンコールをしてくれたんですけど、3回目のカーテンコールで、最初一人で登場した生田絵梨花ちゃんが、立ち位置を間違えて、舞台中央じゃなくて、ちょっと下手(しもて)側で挨拶をしました。へぇー、真ん中じゃないなんて珍しいねぇ、、、、と思っていたら、後から共演者の方々が出てきたときに、立ち位置の間違いに気が付いたみたいで、テヘペロみたいな表情をしたのが、超絶かわいかったです。やっぱ生田絵梨花ちゃんの表情の作り方は、日本一です。なんか得しました。

そんな感じのすばらしい「リボンの騎士」でした。だから生田絵梨花ちゃん・桜井玲香ちゃんの応援よろしくね!!(はいだしょうこさん他の共演者&関係者のみなさまの応援もね)

※千秋楽(11/17)のカーテンコールでの生田絵梨花ちゃんのご挨拶によると、大阪公演もあるそうなので、よろしくね。

※舞台のミュージカルを見ると「ダンスしながら歌うシーンがあるとさらにすばらしいかも、、」といつも思うんですけど、それって、やっぱ難しいんですか?(息が切れちゃうの?)

※サファイアのメイクは、もっと女性よりのメイクが良いのじゃーないかなぁ、、と思うんですけど。その方が、ドレスを着たときに映えるよねぇ。男装シーンでも、男っぽいメイクの必要性はないと思うんですけど、、、、シロウトなりに意見してみました。

、、、と、書き散らして、たいして見直しもしていないままアップしたので、そのうち修正いたします。

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2015年11月6日金曜日

We are behind you, Miss Anastasia Lin.

みなさま、おひさしぶりです。いつもアホっぽいことを書いておりますが、今回はまじめなお話です。乃木坂46の話でもありません。でも正義派の乃木坂46ファンなら共感していただける内容だと思って書きました。

それは何の話かというと、2015年ミスワールド、カナダ代表のアナスタシア・リンAnastasia Linちゃんのことです。なぜアナスタシア・リンちゃんのことを書きたいかというと、まず第一に超美人だから。
2015年ミスワールドカナダ代表アナスタシア・リンちゃん。
http://blogos.com/article/142620/

■超絶かわいい
すばらしい美しさ。

すごい美人でしょ。さらに超絶かわいいでしょ。これまでミスワールドとか、ミスインターナショナルの方って、スタイルのすばらしさはともかく、顔が美しいかというと日本人的感覚からは、「うぅぅ、、、」と思ってしまう方が、多かった、、、というか大部分だったかと思いますが、アナスタシア・リンちゃんは、文句なく

超絶かわいい&最高に美人です。

うーむ、なんというぶっちぎりのかわいさ&美しさでしょうか。さすがミスカナダです。気品もすばらしいですね。わたしがミスワールド審査員ならば、他の候補者を見ずに、アナスタシア・リンちゃんを、ミスワールド優勝に推します。
目を伏せた表情も美しい。

ちなみにミスワールドは、美しさだけではなくて、知性や個性も選考基準です。アナスタシア・リンちゃんは、人権活動の実績も評価されてのミスワールドカナダ代表です。すばらしいですね。

■独裁政権に負けないで!応援してますぜ!!
そういうすばらしいアナスタシア・リンちゃんですが、2015/12に中国・海南島の三亜市で開催されるミスワールド大会に参加出来ないようです。なぜかと言うと、中国政府が政治的理由でビザを出さないから。
こちらは清楚な美しさ。
http://touch.courant.com/#section/-1/gallery/p2p-83894615/

中国生まれのアナスタシアちゃんは13歳のとき、お母さんと一緒にカナダに移住して、大学で国際関係と演劇を学んだ女優さんです。祖国・中国の人権状況に関心を持って、「法輪功」の学習者役を演じるなど、映画やTV出演を通じて中国の人権状況や腐敗の改善を訴えてきたそうです。ミスワールドカナダ代表に選ばれてから、中国に残ったお父さんに中国公安から圧力がかかっているそうです。

※正直言って「法輪功」って「気功」が基本みたいだから、気功?うーん?とか思っちゃう点もあるけど、ま、それはそれとして、、、
スタイルももちろんすばらしいです。
http://factorbanda.blogspot.jp/2015/05/anastasia-lin-la-miss-activista.html#!/2015/05/anastasia-lin-la-miss-activista.html

中国に残った父親に圧力をかけて、さらにアナスタシアちゃん本人にはビザを出さないで、中国に入国させない嫌がらせをするなんて、ほんとうに陰湿なやり方ですよね。そういうことを現代の法治国家がするなんて、ありえないでしょ。でも、中国は共産党の独裁国家だからそんな事をします。しかも人口が世界一多いことに由来する中国の経済力に目がくらんで、さらに政治外交力に恐れをなして、ミスワールド機構は、共産党政権に屈して、中国開催を変更しないつもりのようです。

※ちなみに2002年ナイジェリア大会は、類似の政治的問題が起こって、開催地がロンドンに変更になってます。こういう陰湿な政権には、世界中の人々が、反対の声を上げるべきだと思います。
普通の感じがまた最高にかわいいです。

そんなふうに中国共産党政権に圧力を加えられても、自らの保身を優先するミスワールド機構にそ知らぬふりをされても屈しない、美しくてかわいくて知性があって意志の強い、すばらしいアナスタシア・リンちゃんを、みなさまに知っていただいて応援していただきたくて記事を書きました。絶対応援よろしくね。
がんばれ!アナスタシア・リンちゃん!!
We hope everything turns out OK, Miss Lin!

※アナスタシア・リンちゃんのもっと詳しい事情は「BLOGOS」(http://blogos.com/article/142620/)に書いてありますので、読んでみてください。

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2015年10月7日水曜日

すべての犬は天国へ行く 10/4 昼公演 感想

「すべての犬は天国へ行く」を見てきたぜぇ。それで、感想はだぁ!乃木坂46ファンは笑わなすぎってことだぁ!!このやろぉ!!!

などと、テンション高く怒っておりますが、まぁ、その、おもしろい(=コメディという意味で)劇を見たら、ちゃんと笑うのが礼儀だと思うよ、ほんと。10/4の昼公演を見たんですけど、すげー、おもしろい劇じゃん。なんで笑わないの?乃木坂46ファンのお前ら??などと、つい上から目線で語っちゃうくらい、ほんとに面白いんです。ていうか超面白すぎ。腹筋が痛くなるほど面白いです。でもなんか劇場の反応が薄いんです。超不思議だよねぇ。
出演の乃木坂46メンバー
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/10/025164.php

■最高に面白いのにさ
少なくとも「16人のプリンシパルtoris」より、はるかに面白いです。いえ「16人のプリンシパルtrois」も大変笑わせてもらいました。てことは論理的に「すべての犬は天国に行く」は、超面白いってことですね。そーなんです、最高に面白いんです。

でも観客のみなさまの反応が、醒めていて爆笑とかしないわけ。なんか「えへへ」くらいな笑いなわけ。だから、周囲に気を使ってわたしも爆笑できないじゃんか。すげー、面白いのに。一人で爆笑しても良いんでしょうけど、やっぱ一人で爆笑してたら、「変な奴」って感じになっちゃうじゃないですか。

そーいうわけで、明日以降の観客の乃木坂46ファンのみなさまは、ちゃんと爆笑してさし上げるように。それが、とっても面白い劇をやってくれている出演者、スタッフ、関係者のみなさまへの礼儀ってものです(などと、またまた上から目線で書いちゃったよ)。

■人物設定とかストーリー
シリアスコメディって言ってますけど、コメディ不条理劇と思ったほうが良いです。昔見た若月佑美ちゃんが出演していた不条理(喜)劇「生きているものはいないのか」的な感じです。ほとんどの出演者が最後には、死んじゃうのも同じね。なんかネタバレしちゃいましたか。でもそんなストーリーのネタバレは、「すべての犬は天国に行く」では、どーでも良い部分なんです。

「すべでの犬は天国へ行く」は、劇なのでストーリーはもちろんあるし、人物設定もあります。でも特に人物設定を、劇を見ながら理解するのは大変なので、そんな事を理解しようとするより、劇中のコメディを楽しんだ方が、ぜんぜん良いです。

乃木坂46メンバーの人物設定くらいは予習したほうが良いかもなので、書いておきます。
  • 酒場兼娼婦宿の経営者の娘(姉)マリネ:若月佑美ちゃん
  • 酒場兼娼婦宿の経営者の娘(妹)クレメンタイン:伊藤万理華ちゃん
  • そこの使用人の娘メリィ:生駒里奈ちゃん
  • そこの娼婦カトリーヌ:新内眞衣ちゃん(新聞配達の人と二役)
  • 流れ者のガンマンのエルザ:井上小百合ちゃん
  • 保安官の娘クローディア:松村沙友理ちゃん
  • 町の不良ガス:斉藤優里ちゃん
  • 医者の奥さんキキ:桜井玲香ちゃん(医者との二役)
※あと、ビリーっていう暴れ者(登場はしません)がいるって事も覚えておくと良いかも。
※他に娼婦役の鳥居みゆきさんとか、東風万智子さんとか有名人が出演しています。

ストーリーは、10人くらいが、殺しあって最後に残るのが、3人くらいってことね。そんな感じですけど、そういう殺し合いに必然性はないので、不条理劇としてみたほうが、頭が疲れません。

■見るべきポイント
それで見るべきポイントを紹介させていただきましょう。なお、並び順は、ほぼ劇の進行上の出演順だと思います(記憶が定かでないので、違っていたらすみません)。

■生駒里奈ちゃん(メリィ)の髪型がかわいい
生駒里奈ちゃんのこの髪型が超かわいいです。ネットでも評判だったようですけど、これ良いよねぇ。わたしは、女子の髪型って、たいていは分けて額を見せた方が良いと思うんですけど、この生駒里奈ちゃんのショートパッツン前髪+サイドの外撥ねは、激カワ。
か、かわうぃでしょ。

女性としてのかわいさもそうですけど、動物としてもかわいい感じ。なんか語弊がありますけど、新境地の女性美を創造したのじゃないでしょうか。うーむ、日本人って創造性が高いよなぁ。日本人であることを誇りに思うぜ。だから、これだけでも「すべての犬は天国に行く」を見に行く価値があります。そんな生駒里奈ちゃんは、必見ね。

なお、この生駒里奈ちゃんの「使用人の娘」という役柄が、その、えー、頭が弱い人っぽい役なんですけど、それはバッチリこなしているんですけど、うぅ、なんか「地」でやっている感じ過ぎて怖い、、、、

■新内眞衣ちゃん(カトリーヌ)が、ハァハァする
この劇の新内眞衣ちゃんは、声が色っぽいです。手足も乃木坂46で一番くらいすらりとしているじゃーあーりませんか。乃木坂46メンバーなのですばらしい美人です。しかもOLもやっているおねーさん系のメンバーです。でも、そんなことをぶっ飛ばしてしまうインパクトのある役柄です。なんと、

新内眞衣ちゃんが娼婦です。

うーむ、これは、興奮しすぎて震えるよねぇ。乃木坂46関係のブログでこんな単語を書いて良いのでしょうか。妄想が膨らみます。ふだん乃木坂46メンバーに対してそういうジャンルの妄想だけはしないように、意識して心がけていますが、劇でそういう設定っていうのはヤバイんですけどぉ。乃木坂46的に良いんですかぁ?でも、その設定だけでも満足しました。
酒場を出て、町へ出るときの姿。美しいですね。

なお、その新内眞衣ちゃんの娼婦を(10/17修正:一人二役の新聞配達の人でした。上の写真も新聞配達の人の役です)辞めて町を出るって言うときの、早口の長セリフが見事です。2分くらいのセリフでしょうか。うーん、うまっ!!さらに16人のプリンシパルtroisのときも思いましたけど、新内眞衣ちゃんは、舞台の演技も上手です。

■若月佑美ちゃん(マリネ)の演技
若月佑美ちゃんの演技は、超好き。なんといっても安定感があります。安定感は、すげー大事な事ね。仕事でも安心して任せられる奴っているじゃん。何回、仕事を任せても、安定してほんとにバッチリの結果を出してくれる奴ね。そういう奴って、男でも惚れます。
惚れ惚れする安定感の演技

若月佑美ちゃんはそんな感じです。さらにほんとの女子なので惚れます。うーん、奥さんになって欲しい、、、、などと不遜なことを考えてしまいます。最高に良いなぁ。

自慢ですけど、若月佑美ちゃんの舞台は「ヴァンパイア騎士」とか、いろいろ見させていただきました。それで、どの舞台でもほんとに良いんです。この舞台でもすばらしい。ほんとに好き、若月佑美ちゃん。

死体を物置から引っ張り出して、解体しようとするシーンで、死体(と思っていた女性)が動き出したときの驚く演技なんか、コメディのド真ん中の王道のモーションね。「うひっ!」って感じの声にならない声と一緒に飛び上がるところなんか、コメディー的に完璧な感じ。すばらしさに惚れ惚れします。

でも観客が、真剣な劇と勘違いしちゃっているのかなんか分からないけど、シーンとしているわけ。観客のみなさま、ここは爆笑するところなんですよぉ!!!って立ち上がって解説したくなります。でも、そのギャップさえも、わたしの中ではおかしくて、腹筋が痛くなる感じで面白いけどね。

■鳥居みゆきさんの歌
鳥居みゆきさんってコメディアンかと思ったら、演劇の人だったんですね。娼婦の役なんですけど、ま、当然ながら上手です。それだけだと、すばらしいんですけど、あんまりインパクトありませんよね(いえ、演技の上手さだけでもすばらしいですけど)。

ところが!この劇ってミュージカルじゃないのに、鳥居みゆきさんが歌う場面があります。それがゲキウマ(ですよね?)。うぉ!なんなのこの人、そんな技能を隠し持っていたのですか。なんかすごく得をした気分です。このシーンは必見です。

■伊藤万理華ちゃん(クレメンタイン)が魅力的
伊藤万理華ちゃんは、マイブームの人です。単に個人的なお話です。でも、伊藤万理華ちゃんは良いよねぇ。酒場のオーナーの娘役で、ちょっとひねくれた感じで、そんなにコメディーっぽい役じゃーないので、笑わせるシーンってほとんどなかったと思うんですけど、伊藤万理華ちゃんを見ているだけでうれしいです。
なんか魅力的なお姿

わたし的に、伊藤万理華ちゃんは乃木坂46メンバーの中では、超美人とか超かわいいって感じでは、ないんですけど、なんか魅力的です。こういう舞台は、コンサートと違って、一人のメンバーに注目できるから良いよねぇ。伊藤万理華ちゃんをこれほど長くガン見できたのって、この「すべての犬は天国に行く」が初めてです。うれしいなぁ。

衣装がチェックのロングドレスで、胸元が結構、切れ込んでいます。ほんとは全然たいした切れ込みじゃないし、切れ込みにフリフリが付いていて、たぶんセクシー系じゃない衣装なんですけど、伊藤万理華ちゃん史上、最大のセクシー系か?と思いました。あーぁ、われながらシロウトの観劇態度は、これだから困るよね、ほんと。

伊藤万理華ちゃんに関しては、ガン見できた個人的なうれしさの感想に終始しておりますが、そのくらいガン見しちゃったよ。はぁ、良いなぁ、、、、、、(と、結局、演技の感想は書かず、、、、いえ、Sっぽさを含め、すばらしく上手でした)。

■桜井玲香ちゃん(キキ)のコメディー劇のすばらしさ
桜井玲香ちゃんって「16人のプリンシパルdeux」(推理劇)じゃ、わたし的にベストパフォーマーと思っておりました。でも「16人のプリンシパルtrois」(喜劇)では、そんなに印象に残らなかったので、コメディーって苦手なほうなのかなぁ、と思っておりました。
最高に美しいのに爆笑のうまさ、、、良いなぁ

でも、桜井玲香ちゃんは、この「すべての犬は天国に行く」では、面白さという点では、一番です。ズレた受け答えの役(医者の奥さん)のせいもあるのかもしれませんけど、あれは、どー考えても椅子から転げ落ちるくらい爆笑すべき演技&セリフでしょ。

でもさ、ここでも「あはは、、、」くらいの観客の反応なわけ。おいおい、おめーらの頭ってどうなってんだよー、と叫びたいくらい反応が薄いわけ。腹筋が切れるくらい面白いじゃねーかよ。うーん、なんなんざんしょ?観客の反応の薄さが不思議だよねぇ。

線路工夫が死にそうなのに助けるのをあきらめちゃう話とか、犬が死んでいることに気づかなかった話とか、制服占いの話とか、ぜんぶ最高に面白いんです。わたしは、今年、一番笑わせていただきました(周りの反応が薄すぎるので、声を殺しておりましたけど、、、)。

ま、とにかく、桜井玲香ちゃんの(医者の奥さん役の)演技は、ちょっとズレたセリフのやりとりが、最高に決まってめちゃめちゃ面白すぎるから、爆笑の準備をして見るようにね。

ちなみに桜井玲香ちゃんは、声もすばらしいんです。この劇のコメディー用に調整したヘナヘナした感じの柔らかな声で、「音」として聴いているだけでも、味があっておかしいです。しかも桜井玲香ちゃんのベースの声の美しい感じも入っているから、2倍お得な感じで、「すべての犬は天国に行く」は、その声を聴くだけでも、価値がありますぜ。とにかく桜井玲香ちゃんの声は最高です。

■井上小百合ちゃん(エルザ)の声
ガンマン役なんですけど、声が井上小百合ちゃんです。舞台なのに、井上小百合ちゃんの声です。それだけで、うはははって笑っちゃうよね。うーん、最高。
美しすぎなガンマン

登場したときに、浮浪児(?)役のニーコさんと、銃の早撃ちのレベルの話をしていてその内容が、激おもしろ。でも、ここでも観客のみなさまの反応が超薄いわけ。うぉー!どう考えても、この井上小百合ちゃんの話は、面白すぎだろっ!!と思うんですけどねぇ。ま、わたし的に最高度に面白かったから良いけど。

さらに、酒場に入るときに、必ず(西部劇によくある両開きの)扉を両手で押して壊して落としてしまうのが、ツボに嵌まって爆笑。これはさすがに、観客のみなさまも爆笑しておりました。ふぅ、やっと周囲の反応と、わたしの感性が一致して、安心したぜ。という感じに面白いので、お見逃しなく。

■斉藤優里ちゃん(ガス)のパワーコメディ
ビリーの奥さんが(痰がたっぷり入っている!)痰壷に入れた、ビリーの狼藉の賠償のお金を、不良役の斉藤優里ちゃんが、取り出すシーンがあるんですけど、これは反則でしょ!!!っていうくらいに、笑えます。
不良の迫力!カッコ良い!

こういう気持ち悪いものを素材にした笑いのシーンは、勢いで押し切らなきゃ、ぐずぐずになってしまいますけど、斉藤優里ちゃんのあの感じって、勢いがあると思いますよね。そのとおりなんです。斉藤優里ちゃんの演技は、ジャングルポケットの斉藤慎二さん系の勢い&パワーの面白さです。

だから最高に合っていて、あの感じで、面白さのツボをグリグリ押してくれます。これは爆笑シーンです。はぁ~、涙が出るぅ、、、、面白すぎて周囲の観客の反応がどうだったか、モニターできませんでした。桜井玲香ちゃんのシーンと、この斉藤優里ちゃんの演技が、二大面白いシーンでした。
ジャングルポケットの斉藤慎二さん

斉藤優里ちゃんって、コンサートでも最高にすばらしいパフォーマンスをしてくれます。こういう舞台の演技も荒削りな感じはしますけど、パワーがすばらしいです。性格的に思い切りよくできるんですかね。とにかくめちゃめちゃ笑わせていただきましたよん。

■松村沙友理ちゃん(クローディア)の禁断の演技
保安官の娘役なんですけど、医者役の桜井玲香ちゃん(医者の奥さんとの二役)と、ああいう関係になります。ああいう関係って分かりますよね。そう、ああいう関係です。
こういう関係ね

その前の、テーブルで抱き合うシーンがあります。舞台下手(しもて)で別のシーンが展開していくときから、舞台の上手(かみて)で、松村沙友理ちゃんと桜井玲香ちゃんが、そういう演技を進めています。わたしは、すばやく注意をそちらに向けたので、ちゃんと見れましたぜ。こういうときは、注意散漫なシロウトの観劇者は、得をするよね。

乃木坂46メンバー同士のそういうシーンの演技です。松村沙友理ちゃんが色っぽすぎ。これって最高にアレなシーンだよね。うーむ、ほんとにアレな感じです。そういう感じのシーンなので、ほんとに嬉しかったです。以上、意味不明な説明でもうしわけない。

■(10/9)追記 ダンスもあります
書き忘れておりましたけど、最後に出演者のダンスがあります。劇の衣装で踊るのがかっこ良いです。やっぱダンスはカッコ良いよね。乃木坂46の8人は特にうまいかも。さらに歌もつけてくれ。ていうかミュージカルにしてくれ。そうだ!そうしましょう。無理なら、劇の合間に歌とダンスを入れましょうぜ。舞台がすごい華やかになって良いよね、、、、、とシロウトが何も分からずに単なる自分の趣味を主張してみました。以上。

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てな感じで、「すべての犬は天国に行く」は、最高に面白いので、みなさまも見るべき。ちゃんと爆笑するべき面白さだと思いますぜ。

※劇場の音楽のボリュームが耳が痛くなるくらい大きすぎなので、8dbくらい絞るべきじゃないでしょうかと、、、

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2015年9月1日火曜日

真夏の全国ツアー2015/8/31 明治神宮球場 感想

今年も1塁スタンド席後方です、、、、、なんでアリーナ席が、当たらないのさ、、、、と嘆いてもしょうがないですね。ま、いいや。メンバーの顔が見えなくても、コンサートは楽しめるぜっ!というわけで、2015/8/31真夏の全国ツアー千秋楽、神宮球場コンサートに行ってまいりました。
高山一実ちゃんの「ポジティブ!」最高。
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024859.php

以下の曲順は、http://ikomach.blog.fc2.com/blog-entry-3489.htmlを参照させていただきました。

1.太陽ノック/2.走れ!bicycle/3.おいでシャンプーの感想は省略してと、、、、

4.羽根の記憶
これは名曲ですよね。「君の名は希望」の作曲者と同じ人です(杉山勝彦氏&有木竜郎氏)。乃木坂46って、他のグループに比べて、わたしの好みの曲が非常に多いです。曲のレベルが高いんですか?某人気グループ(AKB48じゃありません)の曲を聞いても、曲自体を好きになれなくて、どーしても頭に入らないです。その点、乃木坂46の曲は、カップリング曲でもすばらしい。ほんとにCDがお得すぎ。

5.魚たちのLOVE SONG
これは良いよね。SKE48の歌の「雨のピアニスト」に、どことなく似ています。松井玲奈ちゃんがセンターで、松下唯ちゃんと、山下もえちゃんが両脇で歌ってた歌ね。「雨のピアニスト」もすばらしいから聞いてみてちょーだい。
前日8/30、SKE48の松井玲奈ちゃんが卒業、、、、
http://ameblo.jp/shin0322-horse/entry-11754479538.html

なんか昔語りしちゃったぜ。松井玲奈ちゃんが、乃木坂46から離れて、SKE48も卒業しちゃって、悲しいので、記念に書いてみました。なんか「魚達のLOVE SONG」の感想じゃなくなっちゃったよ。
「魚たちのLOVE SONG」MVより白石麻衣ちゃん
https://www.youtube.com/watch?v=ZVP2AGzkJQE

話を戻すと、この「魚たちのLOVE SONG」は、メロディーが美しいので好きです。白石麻衣ちゃんと橋本奈々未ちゃんと深川麻衣ちゃんと高山一実ちゃんが、美しいので好きです。白石麻衣ちゃんの最初の独唱が、さらに美しいので超好きです。子供の感想文か?

6.無表情
エース生田絵梨花ちゃんに、「ダンケシェーン」とかこの「無表情」とか、何でちょっとアホっぽい感じの曲を割り当てるんだよ!と思うんですけど、でも生田絵梨花ちゃんじゃないと、美しいアホっぽさが出なくて、激しくダサダサになっちゃうんですかね。
生田絵梨花ちゃんの9/1公式ブログより
http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/2015/09/024872.php

確かに、美しくて有能でマジメそうな生田絵梨花ちゃんが、この歌を歌うと、きまるよね。うーん、すばらしい。素直に感動させていただきます。「食物連鎖」もそうでしたけど、微妙なおかしさのツボを押さえてくれます。やっぱ乃木坂46エースです。もちろん、松村沙友理ちゃんの味もあってこそですけどね。

7.ハウス/8.ロマンティックイカ焼き、、、省略 

■MCタイム
桜井玲香ちゃんが全体の司会進行で、高山一実ちゃんがこのパートのMCをやってくれてます。高山一実ちゃんは、MCが上手ですよね。コンサートするのに絶対必要なメンバーです。
盛り上げ上手で、かわいくて歌もすばらしい高山一実ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024860.php

各メンバーによる全国ツアーの感想なんですけど、うれしい事に星野みなみちゃんが語ってくれます「わたし、この全国ツアーで喋れるようになって、MCが好きになった。飛鳥と対称位置で福神になったんで、一緒に乃木坂46を引っ張れるように、がんばって行きます。」 こっ、これは、どうした事でしょう。成長ぶりに涙が出ます。星野みなみちゃんから、こんな言葉を聞けるとは、、、、ほんとにうれしいです。頑張ってね。応援してますぜ。
2015/8/14星野みなみちゃんの公式ブログより
http://blog.nogizaka46.com/minami.hoshino/2015/08/024700.php

9.君は僕と合わない方がよかったのかな/10.扇風機、省略

11.太陽ノック/12.月の大きさ
ソフトボールドラマの「初森ベマーズ」を題材にした演出でしたけど、うーん、その、ま、そういう演出は、なくても良かった感じ?いえ、批判じゃありませんよ。でもさ、なんかダサくて間延びしている気が、、、いえ、ほんとに批判じゃありません。第一、じゃお前が演出しろって言われたら、できないですし。何事にも挑戦するのは、賛成です。

それで思うんですけど、ダサい感じのひとつは、初森ベマーズのユニフォームじゃないかと。これまで、番組をボケッと見ていると気が付かなかったんですけど、このコンサートでのポラリス学園のシェリーちゃん(衛藤美彩ちゃん)の姿を見て気が付きました。

ポラリス学園のユニフォームは、比較的ぴったりしたショートパンツです。スカートっぽいヒラヒラが付いていてさらに良いですね。スカイブルーで縦縞のアッパーもすばらしいです。さらに!衛藤美彩ちゃんは、キャッチャー役なので、シンガード(脛当て)を付けているから、太ももの絶対領域しか見えないじゃーありませんか。これはすばらしい。純粋に生脚+ショートパンツの権田原キレイちゃん(白石麻衣ちゃん)より、セクシーじゃーあーりませんか。
分かりにくいけど右端が絶対領域の衛藤美彩ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024859.php

で、それに対して、初森ベマーズのユニフォームはさー、まずショートパンツが、ユルユルなのがアレなんですけど、ま、そこは良いとして、ピンクのスパッツがダサダサじゃありませんか?シェリーちゃん(衛藤美彩ちゃん)の絶対領域のセクシーさの逆ね。初森ベマーズのユニフォームをデザインしたのは、絶対に女子だと断言させていただきます。えー、でも批判じゃありません。初森ベマーズは大好きな番組です。みなさまも是非ご視聴のほどを。
ユニフォームが微妙に野暮ったいな気が、、、
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024859.php

※でも、ダサさの本質は、ソフトボールの演技の体の動かし方ですかね。本職のダンスの動きの時の華麗さに比べると、ソフトボールの演技のときの動きは、「普通の女子」ですwww(除く、白石麻衣ちゃん&衛藤美彩ちゃん)。ていうかそれを分かっていて、そういう演出をする演出家が、、、「初森ベマーズ」の視聴率対策とか、いろいろしがらみがあるんでしょうかね。

衣装とかソフトボールの動きの上手加減がそんな感じなので、ちょっとアレっぽかったけど、そうは言っても、メンバーもみなさん頑張っているし、良かったです。なお、一塁側のステージに、イマドキ(若月佑美ちゃん)が、来てくれたときに盛り上げてくれていたんですけど、さらに他のメンバーに、ボールを渡したり、声を掛けてポジションを(?)コントロールしていました。さすが若月佑美ちゃんだよねぇ。すばらしいです。ああいうふうに頑張っていただいているのを見ると、文句を言うなんて、バチが当たります。とても良かったです。
若月佑美ちゃんはかわいいのにしっかりしています。
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13.指望遠鏡、省略

14.会いたかったかもしれない
これさー、どーしてもなじめないんですけどぉ、、、、いえ、批判じゃなくて、単に違和感を感じるっていう話なんですけど。1stアルバムのカップリング曲の投票でも、あんまり人気なかったみたいだしさー、ここら辺で思い切って、オリジナルのAKB48版の「会いたかった」に、変更しましょうぜ。そっちの方が良いとみなさまも思いますよねぇ。でも、乃木坂46メンバーは、思い入れがあるんでしょうかね、、、、生田絵梨花ちゃんなんか、すごく楽しそうに歌っているから、好きなんでしょうか、、、、、、そうだとしたら続けて欲しいけど、、、、
でも、秋元真夏ちゃんは、めちゃめちゃかわいい
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024859.php

などと批判っぽいことを書いておりますが、批判じゃありません。一個人の好みと合わないだけの事柄ですから、誤解なきよう。だってメンバーが楽しそうに歌って踊っているのを見れば、見ているだけで楽しくなりますから。

15.もう少しの夢
西野七瀬ちゃんのソロ曲の中で一番好きな曲です。ほんとは西野七瀬ちゃんには明るい曲で、笑顔で歌うのが似合うし最高だと思うけど、悲しい曲ばっかりっていうのは、秋Pの趣味なんですかね。でもしっとり歌う西野七瀬ちゃんもすばらしいです。
ダサいユニフォームという悪条件下でも圧倒的にかわいく美しい西野七瀬ちゃん。
ほんとすばらしい。
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これって、生歌みたいなんですけど(そうですよね?)、CD収録の歌と違って、誰かの声&歌い方と似ていて、それがとても心地良い感じです。でも誰だか、どーしても思い出せない。うーん、誰だっけ?語尾に特長のある歌い方なんですけど。どーしても思い出せないけど、絶対に似ている。どなたか、「あの歌手の声&歌い方に似ている」って、ご指摘いただけるとありがたいです。(たぶんJ-POPの女性歌手だと思います)

16.別れ際、もっと好きになる
堀未央奈ちゃんが、キレキレ。髪をショートにしてからは、昔よりさらに超かわいいです。ザ美少女って感じのキレキレの美しさ。さらに表情がキレキレ。堀未央奈ちゃんって、歌って踊っているときは、表情を作らなくて怜悧な感じですけど、それが今回はさらにキレキレに怜悧です。超似合って、めちゃめちゃかっこいい!惚れた!!(いえ、さすがに年少すぎるので惚れませんけど)。歌っているときの笑顔が最高な西野七瀬ちゃんとは、全く違うタイプと思いますけど、これはこれで、最高です。
すばらしい表情です。堀未央奈ちゃん
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しかも、バラエティでボケるときは、一切の躊躇なく、異次元のボケをしてくれるというのがすごいよね。あれってちゃんと準備しないとできないことなので、そういう引き出しを作っているってのは、絶対に伸びるメンバーじゃないかと思います。それも含めて、堀未央奈ちゃんは、最高すぎないですか?早く選抜メンバーに戻せってね。

この「別れ際もっと好きになる」のダンスも良いです。わたしは好き。堀未央奈ちゃんに合ってます。

さらに、脇の北野日奈子ちゃんが、またかわいいよねぇ。声もすばらしいし、天真爛漫な笑顔がまた良いよねぇ。選抜メンバーに復帰し欲しいです。
北野日奈子ちゃんも選抜メンバーに戻って欲しいですね。
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中元日芽香ちゃんも輝いています。ヒメタンのオーラがあります。なお、なんかの曲で1塁側ステージに来てくれたときに、橋本奈々未ちゃんと一緒にビームを連発してくれていました。かわいいよねぇ。

てな感じですけど、「別れ際、もっと好きになる」は、良曲の多い乃木坂46の中でも、相当上位の良曲かと思います&ダンスも好きです。コンサートの定番曲にしてくれ。

17.命は美しい/18. 世界で一番孤独なLover、省略

19.ここにいる理由
このシーンのセンター伊藤万理華ちゃんが超超超かわいい。うぉっ、どうしちゃったの?こんなかわいかったっけ?わたしのマイブームだけあるなぁ。かわいさ以外にもなんか独特の魅力があります。やっぱ芸術系の家庭の雰囲気によるものですか?さらにブレークして欲しいです。
かわぅいいマイブーム。
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さらに齋藤飛鳥ちゃんも激しくかわいい。もはや人間世界の人じゃない感じになっています。クラシックカーの世界じゃ、新車の頃より美しく修復しちゃうことをオーバーレストレーションって言って、暗黙の内にやってはいけないこととされているんですけど、この齋藤飛鳥ちゃんは、オーバーレストレーションだよねぇ、、、あれ?なんか失礼っぽい感じになっちゃいましたか?いえ、人間界からはみ出しそうになっているくらい美しいですぜ、って意味ね。なんか長文を書いて、疲れてきたので、意味不明の文章になってしまって、もうしわけない。
妖精の世界の齋藤飛鳥ちゃん
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伊藤純奈ちゃんも書いてあげないとかわいそう。とっても表情が良かったです。感じ良い子なのにもっと取り上げてあげろってね。わたしは、応援してますぜ。
良い表情でしょ。もっとブレークして欲しいよね。
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いつも思うんですけど、コンサートで聞く曲は、CDで聞くより全然すばらしいです。この「ここにいる理由」も、ちょっと暗めで、わたし的にそれほど注目曲じゃなかったけど、この会場で聴くと、すばらしいです。ちゃんと聞き直そっと。

20.ガールズルール
何回書いたか分からないけど、ガールズルールの衣装の白のセパレーツが最高。白のセパレーツが最高。白のセパレーツが最高。重要な事なので、さらに3回書いてみましたよ。

特に白石麻衣ちゃんの白のセパレーツ姿は、神ね。背後にキラキラのオーラが舞っていましたよね。見えませんでしたか?それが見えないよーじゃ、シロウトだな。うーん、白のセパレーツの白石麻衣ちゃんは、なんであんなにすばらしいんでしょうね。涙が出ます。

これだけすばらしいので白石麻衣ちゃんが、百年後に伝説の人になったとしましょう。その百年後の人が、白石麻衣ちゃんのすばらしさを、文献とか映像で見ても、このコンサートの感動は味わえないよね。この時代に生きてて良かったよ、ほんと。
白石麻衣ちゃんの白のセパレーツは、神だよね。
http://livedoor.blogimg.jp/ngzk46/imgs/9/7/97f415b-s.jpg

21.夏のFree&Easy/22.気づいたら片想い、省略

23.何度目の青空か
生田絵梨花ちゃんのピアノとオーケストラの生演奏です。普通の前奏と違う、格調高い前奏から入っていきましたけど、ここの時点ですばらしすぎ。泣けます。

しかも、続くのが生田絵梨花ちゃんの独唱部分じゃーありませんか。なんていう美しい声でしょうか。観客席で泣いても恥ずかしくないです。

この「何度目の青空か?」は良いよねぇ。歌詞が格調高いじゃないですか。曲も壮大じゃないですか。歌声が美しいじゃないですか。同じ語尾を3回続けると気持ち悪いですね。疲れたから修正しません。でも生田絵梨花ちゃんがセンターで、ピアノを弾いてくれている「何度目の青空か?」は、このコンサートで一番かも。
生田絵梨花ちゃんはマジメな感じなので
白のセパレーツじゃなくて、このピンクの衣装でOKです。
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024860.php

難を言えば、わたしの席から、生田絵梨花ちゃんのメインステージまでの距離が100mはありそうなので、蚤みたいな大きさでしか見れないって事ね。はぁ、昨年に引き続き蚤のコンサートか、、、

24.君の名は希望、省略

25.悲しみの忘れ方
なにこれ?なんていう歌?って感じで、わたしは、この歌を知りませんでした。でも、これ最高にすばらしいじゃん。穏やかなメロディーで、穏やかな歌い方なのに、衝撃を受けるくらい良い歌じゃーないの。なんで12thシングルに入れてくれなかったの?
関係ないけど佐々木琴子ちゃん。単に載せたかっただけ。
美しいよねぇ。
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024860.php

映画「悲しみの忘れ方 Documentry of 乃木坂46」の主題歌だそうですけど、映画は見たけど、全然記憶にありませんでした。われながら恐ろしいぜ。でも、これを12thシングルの表題曲したら、100万枚は突破したんじゃないの?ってくらい良い歌です(「太陽ノック」も良いですけど)。コンサートの最後を締めるにふさわしいすばらしさでした。いや、ほんとにすばらしい曲です。

■MCタイム
生田絵梨花ちゃんがご挨拶をしましたけど、「演奏をしてくださった楽団のみなさんに拍手を」って言って、感動で(?)泣いていました。生田絵梨花ちゃんが泣くのは珍しいですね。涙の表情も美しいです。震える声も美しい。その後のご挨拶内容も忘れちゃったけど、とても良い性格の頭の良い子が、一生懸命に話しているって感じの、すばらしい内容でした。生田絵梨花ちゃんは、何もかもが、すばらしい!!!

以下、アンコールです。

26.転がった鐘を鳴らせ!
わたしの席の一塁側のスタンド通路を、白石麻衣ちゃんと生駒里奈ちゃんが、台車に乗って来てくれました。手を伸ばせば、届きそうな距離で、コンサートコンディションのマックスハイな笑顔のお二人に拝謁いただけたので、GGGGGUUUUUUUUOOOOOOOOOOOOOO!って思いました。流れる汗が、高貴な感じ。ほんとに美しくてかわいい。
白石麻衣ちゃん
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生駒ちゃん!
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024860.php

最近の乃木坂46のコンサートは、良いです。コンサートの構成もそうですけど、メンバーの動きや表情が、磨かれているし、こういうアリーナ以外の観客の事も考えているのが、良い。ていうか、この演出だけで、コンサートを見に行く価値があります。マイチャントイコマチャンヲミタカラモウカエッテモイイヤ。

あっ、もちろん曲もすばらしいです。前向きなヘビメタで超好き。

27.ダンケシェーン
神の白石麻衣ちゃんを間近で見たし、元気でかわいい生駒里奈ちゃんも見たし、帰りの混雑に巻き込まれる前に帰っても良いかなと思いましたがぁ、、、、、このダンケシェーンの後半で、生田絵梨花ちゃんと西野七瀬ちゃんも、台車で来てくれぜぃ!演出の人、超有能&超GJ!!
松村沙友理ちゃんもかわいいから載せてみました。
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024860.php

帰らなくてほんとに良かったよ。帰っていたら残念さのあまり悶絶死してたかも。ていうか帰ってたら、そんな事知らなくて、なんともなかっただろうけど、そんな想像をしただけでも恐ろしいので、帰らなくて良かったです(ほんとは乃木坂46コンサートを見に来て、一瞬でも帰ろう何で思わなかったですけど)。

それで、台車上の生田絵梨花ちゃんと西野七瀬ちゃんなんですけど、ライトが当たっているそこは異次元空間です。この二人は、キチガイじみたかわいさですね。正常な人間じゃ、あそこまでかわいくならないです。握手会に行き過ぎて破産するファンが続出するのも無理はないぜ、ほんと。そのくらいの価値があるくらい、かわいいです。しかも二人ともコンサートコンディションでテンションが高まっているので、手の振り方とか笑顔の作り方とか、めちゃめちゃすばらしい。あんなに動いて良く体力が持つよねぇ。とにかくすばらしいです。生きてそんなお二人を見られて良かったよ。
西野七瀬ちゃんと生田絵梨花ちゃん
http://blog.nogizaka46.com/erika.ikuta/2015/08/024776.php

曲ももちろん最高です。お茶目でのりの良い感じが、生田絵梨花ちゃんのセンターにあってます。どんな曲調も自分のものにしちゃう人です。尊敬させていただきます。

28.制服のマネキン
というわけで、白石麻衣ちゃんと生駒里奈ちゃんと生田絵梨花ちゃんと西野七瀬ちゃんを間近で見たので、帰っても良いかと思ったんですけど、こ、こんどは、星野みなみちゃんが、台車で来てくれましたぜ(あともう一人だれだったけ?)。

UUULLLwwAAAAaaaOOOOO!!星野みなみちゃんは、かわいさにおいては、人類のひとつの到達点ではないでしょーか。ここしばらくの前向きな性格への変化も、驚くべき転回のしかただよねぇ。どーしちゃったんだろーね。わたしの人生の中で、あんなふうに良い方向へ性格が変わった人を見た事がないので、逆に心配(なにかの病気じゃないよね)。福神復帰おめでとうございます&次は、センターを目指して欲しい!!
星野みなみちゃん更生中www
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024860.php

制服のマネキンて、やっぱ最高の曲です。乃木坂46の曲の中で一番かも。ダンスは純オリジナルが良いけど、アレンジされたこのコンサート用のダンスでも良いですね。

衣装は、白ベースのTシャツと紺に白の横線の入ったミニスカートなんですけど、Tシャツ裾をスカートにINするかどうかって、演出の人の指示なんですかね。星野みなみちゃんとか松村沙友理ちゃんとかは、INしてないんですけど、おなか周りがダボットしていて、うぅ、にっ妊婦さん?て感じに見えるんですけど(さすがにオーバーですけど)、あれってもっとタイトなシャツにしたほうが、美しいよね。演出の人、よろしくね。

29.今、話したい誰かいるんだ
サプライズで13thシングルの新曲発表です。これは良い曲です。どんな感じか忘れちゃったので、説明できませんけど、良い曲です。聴いているときにそう思いました。13thシングルの発売が楽しみです。
衛藤美彩ちゃんがフロントです。
うれしすぎて涙が出ます。

うれしいのでもう1枚、衛藤美彩ちゃんの写真を載せてみました。すばらすぃ、、、
http://blog.nogizaka46.com/misa.eto/2015/08/024781.php

フロントが、白石麻衣ちゃんに西野七瀬ちゃんのダブルセンターは、もちろんすばらしいとして、その左右が、衛藤美彩ちゃんと深川麻衣ちゃんという超豪華メンバーね。古代地中海世界の覇者、ローマ帝国の軍隊は、百人隊を単位としたレギオンっていう軍制度で戦っていたんだけど、戦いなれたベテランを前、若年者を後方に配置して、白兵戦で圧倒的な勝率を誇っていました。13thのフロントもそんな感じで強そうです。安定感のある布陣で、AKB48の「ハロウィーンナイト」とガチで勝負できそう(あれもすばらしい曲だと思いますけど)。

30.乃木坂の詩
個人的に注目の寺田蘭世ちゃんが、ステージ上手(向かって右)の端で、かわいく盛り上げようとがんばっていました。がんばれ寺田蘭世ちゃん。早く選抜センターに成長するんですよ。応援してますぜ。
センターを目指すのを応援してますぜ。
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024860.php

31.ロマンスのスタート
で、アンコールも終わってメンバーが退出したんですけど、乃木坂コールが続いたので、もう1曲歌ってくれました。感動の「ロマンスのスタート」でした。ありがとうございました。
個人的に推しの能條愛未ちゃんも載せてみました。
歌も上手でかわいくてバラエティもできて最高です。
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024860.php

■まとめ
なんかテンション低く書いちゃったけど、心配された雨もパラパラくらいで済んだし、とっても良いコンサートだと思いました。でも、スタンド席後方だと、メンバーの表情も双眼鏡じゃないと分からないし、つらいよねぇ。この前のジャニーズの中島健人のソロコンサートが、表情が見えるくらいの席だったから、そういうのと比べちゃうとフラストレーションが溜まるなぁ。いっそのこと席はオークション形式で販売して欲しいです。
渡辺みり愛ちゃんの写真がかわいかったので載せてみました
http://blog.nogizaka46.com/staff/2015/08/024860.php

個人的には、セットリストに「制服を脱いでサヨナラを」か「孤独兄弟」か「シャキイズム」か「あらかじめ語られるロマンス」は入れて欲しい、、、と超個人的好みの要望でした。

とにかく、すばらしいコンサートをしてくれる乃木坂46の応援よろしくね。

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