琉装がかわいいですねぇ。
1ヶ月くらい(?)課題を練習して、結果発表に臨みます。沖縄の紅型生地の美しい着物が、美しい生田絵梨花ちゃんに最高に似合ってますね。生田絵梨花ちゃんのおじいさんは鹿児島出身だし、ご本人の顔立ちも縄文系だから、遺伝的には、平均的日本人より沖縄の服が似合う要素があるよね。
生田絵梨花ちゃんは、表情がすばらしいです。ほんとは緊張しているんでしょうけど、ニッコリしたかわいい余裕を感じさせる表情をしてます。良い表情ですねぇ。プロの心構えです。
立ち姿も美しいですね。棹も弦もまったく見ないで、顔を正面に向けて笑顔で演奏します。練習中の楽器で手元を見ないなんてのは、超難しそうです。ていうか普通は不可能です。やっぱなんでもものにする生田絵梨花ちゃんです。すばらしいです。
でもその技能の裏には、大変な努力があります。全国ツアーの間にも三線の練習です。ちゃんと手元を見てます。コンサートの練習、音楽大学の勉強、その他のお仕事もしながら、三線の練習なんて、すごいですねぇ。寝る時間があるのでしょうか。さすが、周辺スタッフから「努力家の天才」(乃木坂46 46時間TV)と言われるだけあります。すばらしさに頭が下がります。
三線の撥(バチ)って大きいですね。形とか色が古典芸能っぽくてカッコイイです。なおギターのピックでも弾けるそうです(先生も手本はピックで弾いていたように見えました)。
谷茶前節の歌い出しのシーンですが、美しくて、かわいくて、最高です。最近、一層美しくなっていますよね。髪型もすばらしいし、表情もすばらしい。そのうえ、三線までものにする努力の人というのが、さらにすばらしい。わたしは、生田絵梨花ちゃんのファンでほんとに良かったよ。
夏休み期間中に、三線を弾けるようになって、谷茶前節をマスターするだけで、途方もなく難しいと思います。仮に全時間を三線の練習につぎ込んでも、かつ棹の運指を見ながらでも、三線を弾くのって、一般人には、ほぼ不可能じゃん。めちゃめちゃ忙しい超人気アイドル(+音楽大学生)には、もう物理的に無理って感じと思うんですけど、、、、
でも、この天才の努力の人は、棹とか撥とかの手元なんか見ないで谷茶前節を弾けるようになっています。うーん、この、日本最高の能力のアイドル!!!
しかも美しい歌声で歌ってますぜっ!しかも超かわいくて美しい笑顔ですぜっ!!弾くだけでも、歌うだけでも超難しそうなのに、笑顔の弾き語りとはすごいですねぇ。志(こころざし)がプロフェッショナル過ぎ。「予の辞書に不可能と言う文字はない」のナポレオンの生まれ変わりじゃーないかと思います。なんで乃木坂46で、アイドルやってるんでしょうね。なんか、もったいない感じ。
だいたいさー、三線っておそろしく不完全で難しい楽器じゃん。あ、いえ、そうでもないんですけど、おそろしいのはフレットがなってことね。フレットというのは、ギターのネックの軸と直角にたくさんついている金属の短いバーのことで、どのフレット(の間)を押さえるかで、音程が決めるパーツのことです。
フレットがないと、ある音を出したいときに、押さえるべき場所がわかんないじゃん。三線とかバイオリンとかのフレットがない弦楽器って、トチ狂っているとしか思えないわけ。「耳で音を聞いて押さえるべき位置を押さえてください」とか、アホかよ、ほんと。もっと古い楽器の琵琶にだってフレットがついているのにさー、理解不能な楽器だよね。
しかも、三線って發弦楽器じゃん。間違えた位置を押さえて、鳴らしちゃったら回復不能じゃん。バイオリンとかの擦弦楽器だと擦り始めながら「あれ?ちょっと高音すぎ?」と思ったら指の押さえの位置を調整できるじゃん、、、、なんて思っているのはシロウトだけで、プロの演奏家は、はぁ?なに言ってんの?このドシロウトは、って感じなんでしょうけど、、、
そんなシロウトの心配をよそに、才能溢れる努力の人、生田絵梨花ちゃんは、美しい声で谷茶前節を歌いながら、三線を弾いています。すばらしすぎて感涙です。
ちなみに歌詞の「大和ミズン」はイワシで、「スルル」はキビナゴで、谷茶前節は谷茶(という地名)の前の浜の漁の歌だそうです。
横顔も美しいですねぇ。生田絵梨花ちゃんって、長頭(=頭蓋幅に対して前後長が大きい)だと思いますけど、長頭の人って顔の大きさの割に脳容積が大きくて、頭良さそうな感じですよね。そういうところも好き。ていうか生田絵梨花ちゃんの属性ついては、何でも好き。
はぁ、歌声がまたすばらしいよねぇ。力強いのにライトで明るい谷茶前節だよねぇ。これさー、16thシングルの個人PVに入れて欲しいです。なんなら16thのカップリング曲にしてくれよ。いえ、表題曲でも良いです。
16thシングル表題曲「谷茶前節」(生田絵梨花ソロ曲)、、、なんてね。橋本奈々未ちゃんが、ぶち切れそうですけど(美しい16thセンター橋本奈々未ちゃんには大変、期待しております、ハイ)。
棹に音の位置をマークしておくのは、良い工夫ですよね。師匠によっては、「古典芸能は体で覚えるものだ」とか言って、こういう合理的な教える工夫ができない人が、いそうですけど、麓節子先生(生田絵梨花ちゃんの先生)は、さすが琉球民謡研究所の師範です。良い芸能を広げるには、良い教育方法から、ですよね。
この琉装(沖縄の着物)は、ほんとに良い色柄ですよねぇ。襟の合わせ位置の具合が、どストライクに良いです。ごくわずかにはぁはぁ感を醸してくれてます。生田絵梨花ちゃんにしては、最大限がんばったのではないでしょうか(そーでもないの?)。生田絵梨花ちゃんの美しさが一層引き立ちます。ほんと良いなぁ、、、、
ちなみにこういう精緻な模様を描ける紅型(絣とかの先染めじゃないって意味)は、昔は、王族士族しか着ることができなかったそうです。
表情がすばらしいです。
生田絵梨花ちゃんって、これだけなんでもできるのに、なぜ天狗にならないのでしょうか。普通、天狗になるよねぇ。わたしだったら、絶対、天狗になる自信があるんだけど。良い家庭で育つと、どんな状況でも気配りができる人になるのでしょうか。いいなぁ。そんな感じの、美しくて才能溢れる努力の人なのに、謙虚でおかしみのある生田絵梨花ちゃんの応援よろしくね。
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