2013年12月9日月曜日

7thシングル個人PVの感想 生田絵梨花×佐久間正英

生田絵梨花ちゃんの7thシングルの個人PV「a gene」は、ほんとうにすばらしいです。実は、今回の生田絵梨花ちゃんの個人PVの感想は、一旦書いた記事を、書き直しました。いつもの文体で書いたのですが、書き終わって、アップする前に、このPVのプロデューサーで、生田絵梨花ちゃんの従伯父さん(従叔父さん?)の佐久間正英さんのブログを読ませていただいたので、書き直すべきと思いました。
7th「バレッタ」DVD type Aより(以下すべて同じ)

佐久間さんのブログを読ませていただいたら、このPVの生田絵梨花ちゃんの表情やパフォーマンスに、深い意味があることを知りましたし、3ヶ月くらい前に、生田絵梨花ちゃんがブログ(2013/9/17)で、佐久間正英さんのことを、なぜ、あんなに書いているのかと、不思議に思っていたのですが、生田絵梨花ちゃんの思いが、分かりました。でも、そういう背景を知らなくても、

この生田絵梨花ちゃんのPVは、ほんとうにすばらしい

です。このPVは、レコーディングスタジオで「君の名は希望」をピアノを弾きながら、佐久間正英さんのベースギターにのせて歌う、というシンプルな構成です。生田絵梨花ちゃんの歌とピアノが、すばらしくて、その他に余計なものが何もないので、最高にすばらしいPVになっていると思います。
生田絵梨花ちゃんが、ピアノを弾いて、歌うという内容にした時点で、すばらしいPVになるのは約束されていたと思うのですけれど、このPVの生田絵梨花ちゃんは、期待にたがわずに歌声が、ほんとうに最高です。ピアノもたぶん最高(しろうとなのでよく分かりません)です。美しさもこれまで見た絵梨花ちゃんの中で、最も美しい絵梨花ちゃんではないでしょうか。
もともと乃木坂46のメンバーの中でも最高に美しい生田絵梨花ちゃんですけど、このPVでは、さらに神がかっているくらいに美しいです。すべての分野ですばらしくて、バラエティまでこなす絵梨花ちゃんですけど、こういうふうにピアノを弾いているときが、ほんとうの絵梨花ちゃんなんですね。この動画の絵梨花ちゃんは、ほんとに美しいです。

佐久間さんのベースギターの音に合わせて、両手両足でピアノを弾きながら、しかも歌を歌うのが、どのくらい難しいか、見当がつきませんけど、表情だけ見ると、ピアノはもはや脳のバックグランドの機能で弾いていて、歌にコンセントレートしているように見えます。
生田絵梨花ちゃんが、ピアノも、歌も、ダンスも、舞台演技も、勉強も、バラエティも、なんでもできるのって、修練の賜物なのでしょうけれど、もって生まれた才能も、大きいですよね。おじいさまが、ビクターで活躍されて、従おじさんが、このPVのプロデューサーの佐久間正英さんですし、絵梨花ちゃんはデュッセルドルフ生まれなので、お父さんは、たぶん一流企業の駐在だった方だと思いますし、そういう良い遺伝子に恵まれているんでしょうね。

もちろん、「金剛石も磨かずば、玉の光はそわざらん」ですから、その上に、修練が積み重なって、花開いているのでしょうけれど、もって生まれたものが、たぶん普通の人と違うのですね。
このPVに、これ以上、何かを言っても意味はなくて、みなさまに見て聞いていただくしか、すばらしさをお伝えできないないと思います。でも、生田絵梨花ちゃんが最高に美しくて魅力的な表情をしているので、PVからキャプチャーした写真を貼付させていただきます。
笑顔がすばらしいです。ピアノを弾いてる真剣な表情も、こんな笑顔もどちらも、とてもすばらしいです。
横顔も美しいですね。でも動画は、もっと美しく見えますので、ぜひPVをご覧になってください。
ピアノを弾きながら、歌っているのに、こんなに魅力的な表情になるなんて、やっぱり「選ばれた人」です。
絵梨花ちゃんの表情がとてもすばらしいので、個人PVのご紹介という限度を超えて、キャプチャーした写真を載せてしまっている気がします。問題であれば削除しますのでご連絡ください(ソニーミュージック殿)。
この絵梨花ちゃんのPV版の「君の名は希望」の歌は、野生種の「君の名は希望」ですよね。CD版の「君の名は希望」は、いろいろなメンバーの声を録音した後に、いろんなフィルターとか、ピッチ変換とか、エフェクトをかけて、すっきりまろやかに美しく磨きこんであって、それはそれで、アーティフィシャルな美しさの到達点と思いますし、とってもすばらしいと思うんですけど、この絵梨花ちゃんの歌声は、とっても素性の良い野生種の良さ、と思います。

品種改良されて美しく磨かれたペルシャ猫じゃなくて、山猫の美しさ?弱々しさが無くて、力強くて、とても良い骨格の山猫の美しさ、と思えます。
この写真は「どんな時もー」ってCD版は、でファルセットになる箇所を歌っている絵梨花ちゃんの写真なんですけど、絵梨花ちゃんって、地声でこの部分を歌っていますよね。こういうところも、力強くて美しくてすばらしいと思います(しろうとの勘違いだったらすみません)

空気のような弾性体に動的に効率良く力を伝えるのって、変位と90度位相をずらして力を伝えるべきなんですけど、絵梨花ちゃんの声って、そんな感じで声帯から、空気に効率よく、力が伝わっている感じがします(まったくの「感じ」ですが)。
この写真は、演奏が終わった後の表情です。安易に使われすぎていて、あまり使いたくない表現ですけど「天使の笑顔」だと思います。
こちらも、上の写真に続くシーンの表情です。絵梨花ちゃんって、ほんとうに最高の表情ができるんですね。

こんなにすばらしいPVをプロデュースする佐久間正英さんって、どんな方なのでしょうか、と思ってネットで検索して、佐久間さんのブログを読ませていただきました。佐久間さんは、ミュージシャンで音楽プロデューサーで、言うまでもなくすばらしい経歴の方なんですけど、ご自身のブログで、体調と心境を書かれています。すばらしい業績を残されているから、こういう境地に達するのか、こういう心のコントロールができるから、すばらしい業績を残せるのか、分かりませんが、とても重大なことを書かれているのに淡々として達観した記述です。

それを知ったうえで、このPVを見返すと絵梨花ちゃんの思いが、とても感じられます。みなさま、この生田絵梨花ちゃんのPVは、姿勢を正して視聴するべきものと思います。ぜひとも、十分時間の取れるときに、真剣にご覧ください。それに値する作品だと思います。

※このPVの佐久間さんのベースギターの音の入りかたが控えめで、イヤフォンでは聞き取りにくいので、絵梨花ちゃんのブログにも書いてありましたが、良いヘッドフォンかスピーカーで聞いてください。とっても美しい音色です。

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2014/1/20追記 佐久間正英さんが、1/16にご逝去されたそうです。謹んでご冥福をお祈りいたします。

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